別にいつもひとりだから。


あるところに
彦星と織姫という
男女がいました。

ふたりは
天の川という
大きな川を隔てて住んでいました。

二人は
最初面識はありませんでしたが

あるとき
織姫がひとりで川の近くを
散歩しているとき
歌声が聴こえました。

それは彦星の歌声でした。

天の川は
とても大きく
本当は川の向こうで歌っているのが
聴こえるはずはないのでしたが
織姫には聴こえたのでした。

織姫は
瓶に手紙を入れて
川に流しました。

それは
届くはずのない手紙でした。

けれど
それは彦星のもとに
届いたのでした。


織姫は
一目会いたいと思いました。

けれど
二人の生きている世界の仕組みでは
天の川を渡れるのは
年に一度七夕の夜だけ。


しかも
その日が雨降りならば
天の川に架かる橋が水没してしまうため
渡ることはできません。



二人が互いの存在に気づいてから
一年後

二人は初めて
互いに目と目を合わせる距離で
見つめあいました。


天の川を渡るたくさんの人の中での出来事でしたが
そのときの夜を
織姫は忘れることができませんでした。

二人きりで
会いたいと思うようになるのに
時間はかかりませんでした。

けれど
次の年の七夕の夜は
雨でした。

彦星
「ごめん。
今年は会いにいけない。」

織姫
「仕方ないわ。
また来年があるから
そのときを楽しみに待ちましょう。」


しかし
その次の年の七夕の夜も
雨でした。

彦星
「今年も雨だね。」
織姫
「うん。。。」


織姫は
彦星に会いたい想いがつのって
我慢ができなくなり

ついに
織姫は
天の川をひとりで渡る手段を見つけて
彦星の住む川の向こうへやってきました。

けれど
彦星に会うことはできず
おまけに
彦星は人々の前から
突然姿を消しました。

噂によると
彦星は病気になったとのことでしたが
連絡先や彦星の住む場所さえ知らない織姫は
どうすることもできませんでした。

織姫は
無理に川の向こうへ渡る手段を使ったため
織姫にもさまざまな苦難が
襲いかかりました。

また
川の向こうにいる時間も
限られていたため
彦星のことを心配しながらも
織姫は元の場所へ帰るしか
ありませんでした。


川の向こうに戻った
織姫にさまざまな苦難が
待ち受けていましたが

その頃
彦星の病気が回復したという知らせが届き
織姫は安心したのです。


織姫は周囲の災厄のため
なかなか
彦星に会いにいくことは
できませんでしたが
それでもなんとか会いたいと思っていました。

その年の
七夕の夜も雨でした。

彦星
「今年も雨だね。」
織姫
「・・・・・」


それから
何度か
織姫は
人混みの中で彦星を
見かけることはありましたが

一度
川の向こうへ渡って
戻って以来

二人きりで
会うという話は
していません。


それでも
何故か
彦星は
七夕の夜になると
自分が川の向こうに渡れるかどうかの
お知らせを
してきましたが

たいてい
会うことができない
というお知らせでした。

約8年の月日が
流れました。


いまだに
彦星と織姫は
会えていません。

彦星
「今年も雨で。。。」

織姫
「会えないんだよね?
(^-^)」

彦星
「うん。。。」 


それから
長い月日が流れ

世界は
とても進歩しました。


太陽エネルギーを照射した星の光を動力とする
スカイウォーカーが開発され

年に一度しか渡れなかった天の川も
いつでも渡ることが
できるようになりました。

彦星は
250歳
織姫は
240歳になっていました。

今日は
七夕です。


彦星は
言いました。

「ごめん。
今日も会えないや。」


織姫
┐('〜`;)┌



織姫は思った。


七夕の夜にも会えないんだったら
別に彼氏とかじゃなくね?(笑)




。。。さて(笑)


いかがでしたか?
ショートストーリー
彦星と織姫(笑)


こういうことも
あるよねー(^-^) 

いつものことだけど(笑)


昨日ね
おっぱいに残ってた
「縛り痕」も無事回復し、
本日はぷるぷるおっぱい復活しました(*´∇`*)

チューブトップのブラのときは
気を付けないとね。


「亀甲縛り痕」みたいなのが
おっぱいに残る
と。。。(・・φメモメモ


そんなわけで
今日も雨降りで
しかも電車が遅れております。

でも今
全然雨降ってないし
付近で土砂崩れも起きていないです。


昨日の帰りに
ひとつの路線の
ひとつの時刻の電車だけ
わざとらしく遅れてて
そんなのあり得ない的なことを書いたせいか
今朝はすべからく全般的に電車が遅れている模様。(笑)


今朝の彦星と織姫の話と同じように
雨降りっていろんな言い訳になるらしい(笑)


雨さんかわいそう。


雨のせいではなく
人間の無能のせいかと(笑)

私は
静かにしとしとと降っている
雨の朝が好きです。

もちろん
お部屋で
静かに雨の音を聞くの。

いろんな言い訳とか
特に聞きたくないし(笑)



ではでは
今日も1日
頑張りましょう→私。

またねー('ー')/~~