A子は地方の、とある交通整備局で働いている主婦である。
この職場は、A子が入会している
某宗教団体の知人から紹介された。
子供が大きくなって、時間に余裕のできたA子にとって
この職場の勤務時間と時給は
とても魅力的であった。
こんなことだったら、もっと早くに仕事を始めるんだった
とも思った。
職場は都心部の真新しいオフィスで
付近はSNSでも紹介されるようなお洒落なお店やスポットもたくさんある。
その中を颯爽と歩く自分の姿は
田舎育ちのA子には新鮮であり、
不思議な優越感すら感じることもあった。
職場の仕事は単調であったが、
A子は苦にはならなかった。
A子の仕事は、信号機の動作確認である。
各地方に設置された信号機は自動的に作動するようになっており、
誤作動はめったにない。
しかしながら、何らかのトラブルで信号機が動かなくなった場合は
すぐに対応する必要がある。
その、具体的な対応をA子のいる部署がやるわけでもない。
A子はひたすら、信号機が
うまく作動しているのを見守るだけである。
何かのトラブルがあったとしても、
それは対応部署によって解決される
ーと言っても、
実際に仕事をするのは外注している別会社なのだがー
A子は、その過程を見守るだけである。
全てA子の目の前のモニターに流れる文字に記録されていく。
その文字が流れていくのを
A子は黙って見ていれば良いのである。
あって無いような仕事だった。
慣れた人達は、モニターの記録が止まらなければ良いのだということに気付き、
その間、他の人とおしゃべりをしたり
お菓子を食べたり
スマホを見たりしている。
まだ職場に親しい人物がいないA子は、
ただモニターの前に座って、
時折自分のスマホを眺めたりしていた。
「退屈ですよね?」
A子は急に話しかけられた声が
自分に対してのものだと気付くのに
少し時間がかかった。
顔を上げると、
Sという少女が自分の横に立って、
A子を見ていた。
職場を紹介してくれた知人から、
某宗教団体の同じ支部の人間だと教えられていたので
Sの顔と名前は知っていた。
Sの母親は熱心な信者で、
Sも小さい頃から、様々な活動を行っているらしく
ほとんど学校に通っていないため、Sは中卒だが
来月から単位制の高校に通うことになり、
この職場には今月末までしかいないという話だった。
「おもしろいこと教えてあげましょうか」
Sは得意気に笑顔を見せながら
A子の隣の空いている席に座った。
「A子さんの担当する地域の近くにおもしろい人がいるんですよ。」
と言って、
SはA子に自分のスマホを見せた。
ネットの画面上には
ある特定の人物の映像が絶えず流れており、
その映像についてのコメントが
次々に増えていく。
どのコメントも、映像の人物に対する敵意と嘲笑と揶揄に溢れていた。
A子はそれが
特定の人物に対するある種の誹謗中傷行為であることについては
すぐわかったが、
それが先程のSの発言と自分と
どう結び付くのか
よくわからなかった。
「A子さんも、このコミュに入りません?」
Sは唐突に言った。
「絶対、おもしろいですから。」
「えっ、いえ。。。」
A子は相手の勢いに圧倒されて、
はいともいいえとも
言えないうちに、
Sからそのコミュニティの招待状を受け取っていた。
招待状には、そのコミュニティのサイトページと思われるURLと
おそらくログインに必要な
IDとパスワードが記載されていた。
だが、A子は
すぐにそのコミュニティの様子を伺うほど軽率ではなかったし、
淡々とした仕事と日々の暮らしを
ひとまずやりぬくくらいの意志しか持ち合わせていなかったので、
そのときはSの言動を若干重荷にすら感じたのである。
次の日に
「どうでした?」と言ってくるであろうSの姿が見えなかったので、
A子は正直、ほっとしていた。
それから、Sに会うことはなかった。
Sは退社日の月末まで
その職場に現れなかったのである。
Sはたまった有休を消化するために
退社日よりも前に辞めたのだろうという噂もあったが、
だとしたら
辞める直前にA子に話しかけたというのか?
なんとなく腑に落ちない思いがしたが
その思いもまた日々の暮らしの中に消えていった。
Sが職場を辞めてしばらく経って、
A子は上司に呼び出された。
上司はにこやかに笑いながら、
「職場には慣れましたか?」
と聞いてきた。
「ええ、まぁ。。。」
A子がこの仕事を始めてから
半年くらいが経っていた。
上司は手短にA子にSの担当箇所を任せたい旨を告げた。
「地域的には近い範囲だし、仕事内容は変わらないから。」
そう言って、A子の返事も待たずに、
上司はさっさと話を切り上げて、
「じゃあ、よろしくね」
とだけ言って
先に部屋を出ていった。
次の日から
A子はSがしていた地域を担当することになった。
そのとき
ちらりとSからもらった招待状のことが
頭をかすめた。
いつもの単調で退屈な仕事時間だった。
A子は自分のスマホに手を伸ばして
Sからもらった招待状を開いた。
少しの躊躇いのあと、
意を決して記載されたURLにアクセスした。
ログインページに指定のIDとパスワードを入力する。
すると、
以前見た、特定の人物が常に映像に映されているページが現れた。
しかし、以前見たときと違って
コメントはまばらだった。
▽こんにちは。誰かいる?
▼誰?
▽私は・・・この間招待状をもらって・・・
初めて来ました。
▼えっ!
(しばらく間)
■キター!
◇ようこそ!!
▼お待ちしてました!
一斉にコメントが流れ始めた。
それから、次から次にめくるめく数々のコメントが流れるのを
A子は読むだけで精一杯だった。
事情が漸くわかってきた。
どうやら、このコミュにいる人達は
「映像に映っている人物」の「監視」をしているらしい。
それには、どうしても
「協力者」が必要であり、
今まではSが、
その「協力者」の一人であったようなのだが、
Sがいなくなったことで
明らかに「監視」の一端が崩れ
彼らは「とても困っている」とのことだった。
切なる彼らの訴えに
いつの間にかA子は
彼らに「協力」することを
約束してしまっていた。。。
彼らは言った。
今までSがやっていたことと同じことをやってくれればいいのだと。
Sがやっていたこと。
それは、モニター画面をいつもどおり眺めていればいい。
ただ「それだけ」だった。
次の日からも
A子の仕事は変わらなかった。
気になって
例のURLにアクセスすると
いつもどおりに
とある人物の映った映像にが流れ、
コメントで賑わっていた。
映像は
日ごとに風景が変わった。
映っている人物は変わらず、
様々な場所で
その人物に対して
誰かが何かを仕掛けていた。
まるでドッキリ番組を見ているかのような映像だった。
とあるとき
その人物は自転車に乗っていた。
様々な車が
その人物を追いかけ回していた。
猛スピードでスレスレで横切ったり、
後ろからクラクションを鳴らして追い立てたり、
真正面から突っ込んでギリギリで止まったり、
そのときの、人物の表情や怒る様を見て
コメントをやりとりしている人達は
笑ったり、蔑んだりしている
のであった。
その人物が何をしたのか
A子にはわからなかったが
彼らにとって、
その人物は「極悪人」であり、
「処刑」が必要なのだと
様々に言い合っていたが、
その経緯が具体的に語られることはなかった。
不思議なことに
信号機も都合がいいタイミングで変わったりしていた。
あとからわかったことだが、
今のご時世、
信号機のハッキングは容易らしく
別回線から簡単に操作できるのだそうだ。
おそらく、A子の目の前にあるモニターに
その様々な情報が流れているのであろうが、
A子にはそれはわからない。
要するに
ただA子は
見て見ぬふりをしていれば
いいだけなのである。
たぶん、目の前の情報も
「事故が起きない限り」
吟味されたり、解析されたり
しないのだろう。
そういうことが
次第にわかってくるにつれて、
A子は安心して
ネット上で繰り広げられる
「どこかの世界で起きている出来事」に
単純に楽しめるようになってきたのである。
自分が誰かを断罪しているかのような優越感と
暗い満足感から
A子がその世界に夢中になるのに
それほどの時間はかからなかった。
その世界では、
その人物に対してダメージを与えた人間は
その日のヒーローもしくはヒロインであった。
そして、A子は
その世界になくてはならない人物だと認識されているのである。
このヒエラルキーの構造は
何のとりえもないA子に
神様きどりの気分を味わわせるのには
十分だったのである。
A子はすぐにこの世界にのめり込んだ。
仕事中の退屈な時間は
たいていそのことに夢中になっていたが、
自分が貢献している
信号機の動作に関わる場面は
特に見たくて、
仕事が終わっても
その人物が帰宅中の時間帯もスマホを手離さず、その世界に見入っていた。
それは、
とある日の夕方だった。
その日は、子供達が帰宅する時間が
あらかじめ遅いとわかっていたので、
夕方の遅い時間まで勤務することにしていた。
シフト制のこの職場は
時間の融通もきくため、
遅い時間までの勤務はむしろ有難がられた。
だが、
そろそろ退勤の時間が近づいたとき
急に現場の上司に呼び出された。
職場のA子宛に子供の学校からの連絡が来ているという。
その電話では、A子の子供の具合が悪く、
救急車を呼ぶほどではないので
A子に学校まで子供を迎えに来てほしいとのことだった。
A子は職場の上司に事情を説明して、
早退することになった。
急いで自宅に戻り、
子供の学校まで車を飛ばす。
こういうときに限って
信号機は赤ばかり続く。
しかも、帰宅ラッシュ時の劇混みスポットでは
むしろ歩いた方が早いのではないかというくらいの
スピードしか出せない。
気持ちを落ち着かせるために
信号待ちの間
スマホを見ていた。
いつもの通り、
たくさんの人達のコメントが溢れていた。
本当ならば
帰りの電車の中で
ゆっくりと見るはずだったのに
と思う一方
子供の状況も気にかかった。
「やっぱり、近道しよう」
と横道にそれた。
普段使わない道だが
こちらの道から行く方が
学校には近い。
細い道の
前を自転車が走っている。
クラクションを鳴らして
どかせようとしたが
細い道だけに
避けるスペースもないことを知っているのか
前の自転車は
振り返ってこちらを睨み付けたあとも
A子の車の前を走っている。
A子は自転車の横の
ギリギリのスペースを
徐行せずに突っ切ることにした。
「あぶなっ!」
ぶつかりそうな勢いで
スレスレで横切られた自転車の人物は
怒ったように叫んだ。
その声が
なんとなく
いつも見ている人物の声に
似ていたような
気がした。
自転車を追い越して
先の曲がり角をまがったときに
A子のスマホが鳴った。
とっさに
そちらに気をとられて
曲がり角をまがった先の信号が見えなかった。
信号は赤だった。
A子の乗った車は
交差点を突っ切り
右から走行して来た大型トラックと激突した。
翌日、
A子の死亡を伝える記事が
新聞に小さく載った。
脇見運転による信号無視か?
との見出しがついていた。
不思議なことに
大破した事故車から
A子のスマホは見つかっていない。
とある一室、
その小さな新聞記事を
見ている
二人の男性がいた。
「まぁ、向こうさんが、
自転車にとりつけられた発信器と
信号機のハッキングに気付いたから
仕方ないねぇ。」
と、
他人事のように言って
新聞を机に投げ出した。
「Sのほうはどうなってる?」
「まぁ、あっちのほうは
若いからなんとでもなります。
というか、
あのURLはそろそろヤバいから
閉鎖して
あそこにいた人間達も、
まとめてターゲットのほうにまわしましょう。」
「そうだな。」
二人の会話は
それで終わった。
ただ、それだけのことだった。
* * * *
いかがでしたか?
久しぶりに
ちょっとしたショートストーリーを書いてみました。
もちろんフィクションですが、
リアル味付け満載にしてあります(笑)
この話のネタは
数年前に自転車通勤しているときに
思いつきまして、
まぁ、ご存じの通り
私が自転車に乗っているときにされている数々の嫌がらせ等の体験が元になっていることは
言うに及ばず、
信号機が不自然な動作をするとき(と場所)に気付いて
そこから発想しています。
信号機のハッキングというのは、
例の公衆電話の公衆回線のハッキングからの着想ですけど、
まぁ、あとは
何もしない警察とか
創○に寄生されて機能していない自治体とか
形だけで私欲を貪る公共団体とか
そういう能無しどもの隙を狙って
人の命をゴミのように扱って金儲けしているガラの悪い人達とか
さらには、それに乗っかって調子に乗って一番に命を失う頭の悪い人達とかの設定は
もはや現代のデフォルトっつーことで(笑)
今は
ChariChariみたいに
スマホで登録して
自転車に乗るときも個人情報ダダ漏れ&ストーキング可能な自転車(しかも行政主導)が登場しても
危機感がなくて愚鈍な人達が当たり前にそれを利用しているので、
自転車に取り付けられた発信機に対する危機感みたいなのは感じない人達のほうが多いかもしれませんが(笑)、
まぁ、個人の自転車につけられた発信機っつーことで
その辺りの設定は
数年前に考えたときのままにしてます。
当初は、自転車に取り付けられた発信機に気づいた女の子が、
友達(←脳内も可(笑))と一緒に
発信源を辿っていくと
冴えない感じの公共団体のパート主婦に辿り着き、
同じ手口でその主婦に仕返しをする
という
若干懐かしい少年探偵団風味の
軽い話を考えていたんですけど、
一昨日、バイトから帰ってきて
食事しながら水戸黄門を見る前のテレビを
父親がザッピングしてて、
内閣総辞職&新改造内閣のニュース速報を見せられて
(たぶん、わざとだと思うけど)
そんときに
公明党の代表のコメント(テロップ)で
みたいなことが
堂々と書かれてあったので、
黒いなー(´-ω-`)
と思って。
まぁ、マスコミ情報なので
そのまま鵜呑みにはしないですけど。(笑)
日本が終わりに近づいているとわかって以来、
テレビとか新聞とか見ても意味ないから
ここまでのレベルなのだとは
知りませんでしたけど、
それが本当なら
日本政府って
ほんとに終わってるなと思いました。
そんな公明党のコメントが
堂々とまかり通るとか
国土交通省のポストって
ひとつの政党に独占して任せるとかいう発想自体おかしいのに
しかも公明党とか表向き宗教団体を装った悪名高い営利団体により構成されてますからね。
国土交通省の利権は公明党が独占します
とか堂々と言ってる人達の理屈がまかり通るとか
どうなってるんですかね?
って感じ。
国家の利益を特定の組織・団体が独占してますとか
普通に違憲だし、
それに関与している国会議員の資格は剥奪すべきだし、
国家公務員法にも反する行為だから
永久に国の仕事に関わったりできないはずなんですけど(笑)
(てか、刑務所で罪を償って社会復帰してくださいというレベル。)
国土交通省の利権を使って
いろいろと悪どいことばっかりやってるんだろうなー
と。
だから、むしろ
悪どいことをやるために
どうしても国土交通省の利権が必要なのだと
自分達でカミングアウト
してるわけですよね。
まず、土地のことでしょ、
道路のことでしょ、
思い当たることが
いろいろありますわ(笑)
って感じで
やっぱり(創○とかその他諸々のいつもの人達(笑))が絡んでたか
と
ある意味腑に落ちた感じ。
なので、
今回の
ショートストーリーの設定を
国土交通省を支配している公明党(創○)とかその他諸々の人達の黒さをプラスした
暗黒バージョンに
変更したところ、
こんな感じになりました
という。
主婦A子さん(←調子に乗って一番に殺される人達代表)は
大型トラックに激突されて
死亡という
残念な結果になりますた。
そんなわけで、
創○が絡んだ職場のあるある
みたいな話になってます。
まぁ、話の最後の
男二人(黒幕)が
どこの所属の人達かは
皆さんの想像にお任せ致します。
なんだかんだで創○だって
その人達にとってみれば
道具でしかない
っていう。
だから、その辺の
名も無き主婦とか
虫けら同然に殺されてもおかしくない
恐ろしい世の中ってことですね。
本人はちょっと調子に乗っただけなのにねぇ。
細かいところにも
実は色々とリアル風味演出が施してありますので
わかる方々には
そのあたりもお楽しみいただけるかと思います。
この話を思い付いたときも思ったんだけど、
秋の交通安全運動にぴったりなのではないかと思い、
季節柄書いてみました(笑)
まぁ、いつか
当初考えていた自転車に取り付けられた発信機を辿って、
っていう話も
アナザーストーリーみたいな感じで書いてみてもいいかも
とも思うけど
今のところそんな気はありません(笑)
ていうか、9月も
ブログ記事を書くつもりはあまりなかったんだけど、
思わぬところで
体調不良で1日お休みになったんで
その暇潰しに書いてみた感じです。
っつーわけで、
本日は2023年9月14日(木)でございます。
なので、上記のショートストーリーを書いたのは
昨日(9月13日)で、
自民党の総辞職&内閣改造のニュースを見たのは
9月12日ってことですね。
どうりで、9月12日の朝、
仕事に行くときに
妙にみんな気忙しい感じだったし、
創○会館のそばを通ったときに
いつもは誰一人いないのに
朝からたくさんの人が出入りしているみたいだったので
何事かしらと思っていたら
そういうことだったんですねー
っていう。
ていうか、
9月12日より前に総辞職してたってことは
9月11日を相当意識してたってことですよね?(笑)
バカスw
要するに
その日に
何かテロが起きて
自分達が一網打尽にされる恐れがあるから
それまで大人しく回避してたってことですね。
わかります(笑)
てかさ
なんでテロが起きるとしても
9月11日にちなんで同じ日に起きると決めつけてるのか
謎(笑)
たぶん、自分達が
9月11日と3月11日に起きたことについて
「同じように仕返しされる」
と思ってるんですねwww
自覚ありまくり
てゆーか
先入観持ちすぎでゎ?(笑)
9月11日に何も起きなかったから
もう大丈夫だ
と思って、
結局、新内閣の顔触れも全く変わらず(ほとんど続投)
万々歳ってゆー安心感が
どこから来てるのかも謎ですけど(笑)
いやー
頭悪い人達の考えることは
よくわからんよね(笑)
アメリカのテロが起きた日付は
何か意味のある日付だったんでしょうかね?
まず、それを
考えるべきじゃない?
まぁ、
自分達がいつか一網打尽にされる可能性があると思うなら
年がら年中気をつけておくべきだと思うYo!(笑)
ちなみに
その日は、
私は、いちじくパイを焼いておりました(笑)
この間、
スーパーをいろいろ見てたら
冷凍パイシートがあったので
買ってきてて
何かに使おうと思っていたら
いちじくがたくさんあったので、
作ってみました。
めちゃウマかった(*´∀`)♪
アップルパイだと
アップルフィリングを作らないといけないけど
いちじくだとそのままでOKなくらい
糖度がすごいの。
生で食べると
白い部分は桃みたいな感じで、
すっごく美味しいんです。
近頃は美味しい桃の値段が
目玉が飛び出るほど高くなって
桃をなかなか食べられなかったんですけど、
いちじくは
桃と同じ美味しさで
もう、お腹いっぱいになるほど
たくさん食べました。
今年はほんとに
いちじくをたくさん食べました~。
いちじくの美味しさに気付いた夏でした。
昔は、いちじくの季節になると
たまに、いちじくを使ったケーキを出してる
洋菓子屋さんもあったんですが、
今はそんな季節ごとの素材を使ったお店とか
どこを探してもないからね。
ワンパターンな
例の「専門店」という名の
ひとつのものしか作れない素人店しかないですから。
自分で作るしかない。
そんなわけで、
相変わらず
マイペースに日々の暮らしを送っております。
ネットもやらないし、
テレビをつけるのは
水戸黄門を見るときだけだし。
だからと言って、
水戸黄門の時間にまで
ウザい情報を乗せてくるなよ
っつーことで
今回のショートストーリーにも
そのあたりのことを
滲ませてます(笑)
そう言えば、
以前、水戸黄門第2部の最終回について書いたあと
急に水戸黄門の放送が無くなって(8月中旬から下旬まで)
スポンサーの悪どさが、さすがに詐欺まがいとみなされて
打ちきりになったのかなと
思っていたんですが、
そうではなくて、
(犯罪を助長することしかしない警察がそんなことをするわけないですよね?(笑))
なんか「自分達の都合」で
放送したりしなかったりしてるみたいですね(笑)
まぁ、頭とガラが悪い人達の「自分達の都合」がどんな感じなのかは
よくわかりませんけど、
水戸黄門のストーリーって
各地を旅するっていうことと、
その場所で幕府の目の届かないところで悪さしている
城代とその周辺クラス(地方自治体の県庁職員、市長レベルの人達とその周辺)を成敗する
ってゆーのが
基本というのと
見所としては
今では見られない質の高い
大道具、小道具、衣装さんのお仕事ぶりがあって
江戸時代の時代の空気と心意気を感じられたり、
俳優さん達の時代劇における
演技に傾ける精神の美しさと
所作の美しさ
ですね。
なので、
私見によると、
放送されているのは
「今ではもう見られない」
と思われる回だと
判断致しました。
つまり、
放送されていなかったのは
関東から関西までの
名所と悪い役人(もちろん悪い商人とつながっている)の話ですね。
それと、
放送されている回が
「今は亡き実力派俳優の方々」なので、
放送されていないのは
「今も生きているけれども日の目を見ていない実力派俳優さん」かもしれませんし、
「今も生きているけれども今と何かが全然違う人達(笑)」
なのではないかと
予想しています。
まぁ、でも
少なくとも
今いるあまり能力のない人達が
当時の水戸黄門に出ているなんてことは
ありませんので、
そういうところも
遠回しに関係しているかもしれませんが(笑)
なので、
そこから推理する
「自分達の都合」ってゆーのもだいたいわかりますけどね。
[こっから、9月22日追記。↓
最終回までのカウントダウンで
番組表のデータ先読みしたら
当初、やつらは最終回を
放送しないつもりだったようで(笑)
あり得んやろと非難ごーごーしていたところ
なんとか最終回までは
ちゃんと放送したようですが、
次からいきなり第41部(最初第4部の入力ミスかと思っていたら違った)が始まったので
もう見ませんけど(笑)
まぁ、あの時代の「水戸黄門」の完成度は
やはり当時のすさまじいほどの人気を集めたことは
想像に難くないわけで、
水戸黄門はいつまで続くの?
って感じで
その後も続いていたようです。
で、今まで述べてきたメディア関連の慣例通り
人気のあるモノや儲かるモノには
ハイエナというより
寄生虫のごとく
例の人達が集まってきて、
作者が死亡しても延々と続くサザエさんのごとく
第何十何部になるまで
水戸黄門は続いていたのだと
思います。
水戸黄門の第2部、第3部は
1972年制作なので
私の母親が高校を卒業してすぐくらいの時代なんですけど
(もちろん私はまだ生まれていない)
遠い記憶を辿ると、
私が物心ついてからも水戸黄門は続いていて、
それが何部あたりかはわかりませんが、
水戸黄門と言えば
「この紋所が目に入らぬか」
というくだりだけが形骸化した
マンネリの極致だったようで、
だからこそ、若い人達は
水戸黄門自体は知っていても
好んで見ようとは思わないレベルになってしまっていたのだと思います。
なので、私自身
今回初めて、第1部から(ちゃんと見始めたのは第2部から)見て
当初のレベルの高さを知った
という感じ。
私自身の感想としては、
第2部がピークで
第3部から少し変わって、既に一部マンネリ化しつつある箇所もあって(お新さんをとりまく仇討ちとか)、
後期のシリーズの由美かおるのお色気路線の匂いを
お新さんに若干感じつつありますが(笑)
まぁ、くの一って凌辱されやすい性質があるから
そのあたりは仕方ないっていうのもありますけど(笑)
とりあえず、時代が下るにつれ
品位も下がっていったようですが、
当初の黄門様(東野英二郎ver.)は
もっとチャキチャキしていて、
時には黄門様自身が殺陣もやったり(杖で応戦←これがまた上手い)
スーパーお爺ちゃんなんですけど、
例えば第41部は
元は助さん役をやっていた里見光太郎さんの演じる黄門様は
それほどアクティブではなくて
大御所感だけはある印象で
あまりおもしろくないんですよね。
第3部の黄門様は
助さん、格さん達からも
「意地悪爺さん」とか
言われたりすることもあって(笑)
なんていうか、諸国大名の悪行を懲らしめることに
生きがいを感じているところもあるというか(笑)
そのために
諸国を練り歩き
野宿は厭わず、
時に牢屋に入れられ
時に無銭飲食呼ばわりされて廊下の雑巾がけをさせられても
それを厭わず
居ずまいの正しさは失わず、
下々の者にも目を光らせつつ
義理人情を解して
最後には見事な裁定を下す
という
主人公にふさわしい人物
すなわち
スーパーお爺ちゃん
なんですよねぇ。
だから、そういう黄門様の良さも
時代とともに失われて
肩書きばっかりのお爺ちゃんになっていったんじゃないかな
と思います。
肩書きさえあれば
誰がやっても一緒みたいな。
黄門様の
カッカッカッ(*´∀`)
っていう
笑い方ができるような
スーパーお爺ちゃんはいなくなったんでしょうね。
すなわち
許せるところと
許せないところの
絶妙な線引きを
笑いひとつでできるような見識の
スーパーお爺ちゃんが
いなくなったっていうか。
まぁ、そんなところです。
第3部の最終回は
ついに
綱吉の側近でありつつ
影で徳川幕府を牛耳ろうとしていた柳沢吉保との
最後の対決でしたが、
敵もさるもの
御三家の一つである
尾張殿を味方に引き入れた証文を切り札に
徳川幕府にダメージを与えようとの算段だったわけですが、
それを表沙汰にせずに
柳沢吉保を永久に蚊帳の外に置くという
徳川幕府の危機を見事に回避した黄門様の策略でしたが、
個人的には
一度であれ、黄門様を裏切り幕府のダメージを与える可能性のあった尾張殿が
何のお咎め無しというのは
ちょっと甘いな
という気がしています。
まぁ、綱吉の後を
甲府殿とすることを無断で決定しているので
御三家とはいえ既に蚊帳の外にしていることで
相当の扱いなのだということなのかもしれませんが。
徳川幕府が
世襲制であることの弱点と
それを表沙汰にしなかったことは
身内には甘いという
武士として本来は道義に反することを
黄門様自身が行っているところに
既に幕府の弱体化が始まっていると見るのは
穿ち過ぎかもしれませんが。
まぁ、実際のところ
徳川幕府のピークは
三代家光あたりじゃないかと個人的には思っていて。
やっぱりアレですよね。
大奥とかできて
BBAとかの発言力が増すと、
組織力がガタ落ちしますよね(笑)
鎌倉幕府も
三代以降は
実質北条氏の執権政治でしたし、
その引き金は
北条政子でしたし、
江戸幕府の
綱吉(五代)を影で支配していた
のは、
柳沢吉保と桂昌院(綱吉のママ)でしたから。
まぁ、日本の歴史(有史以後)において
BBAが政治に口出ししたことが明らかなのは
光明皇后の宇佐八幡宮信託事件
(例の和気清麻呂を汚麻呂と呼び変えたという日本人らしい事件(笑))
の頃からですし(笑)
そのときも
光明皇后と道鏡との結託した政治乗っ取りでしたが。
思うに、その頃から
日本の政治における
BBA と仏教関係者の口出し&支配が始まっていたんですね。
仏教って
本来は釈迦の教えなんですけど、
もう既に古代から日本人は仏教を政治の道具にしていて
釈迦の教えとは
程遠いところにあったんでしょうね。
仏教において人間の欲はすなわち煩悩であるとかなんとか言って
要するに欲にとらわれず真面目に生きなさいっていう
日本人の奴隷気質は
有史以後から培われたんだと思います。
西洋におけるキリスト教の禁欲主義と同じで
支配者達にとっては
都合がいい思想統制の単なる道具なんです。
もし、仏教関係者が
釈迦の教えを守って
禁欲主義を解くならば
まず己が財産を全て寄与して、
一切の営利的行為を行ってはならないはずだと
言ってやりましょう。
ほとんどの仏教関係者は
小学校の標語みたいなのとか、
孔子の論語の一節を門前に平気で掲げている人達とかばかりなので
釈迦の教えとか
知らないとは思いますが(笑)
まぁ、
昨今の仏教関係者は
自分達の寺が歴史的に古いか
とか
そして、そのことで、どのくらい観光業に寄与できるか
(要するにどれくらい観光業で儲けられるか)
ということしか
頭にないでしょうから
そんなこと言っても意味がないことは
百も承知で書いてみました(笑)
というわけで
水戸黄門がらみの追記でしたが、
またもや、日々の楽しみを
ひとつ失いましたが
まぁ、テレビとか見ないなら見ないで別にいいし。
思えば、私がつくばにいた頃、
福岡に帰ることが決まった春
最後に水戸の偕楽園に
梅を見に行きました。
今思うと
黄門様もあの地にいらっしゃったのだなぁ
と。
私が行ったときには
たしか梅酒市が行われていましたが。
1980年代、つくば万博がつくば市で開催され、
日本の学究都市として華々しく認定された背景には、
大日本史の編纂という
偉業を行った水戸藩士達の
現代まで音に聞く
清廉たる学究精神の土壌が
茨城の地にあって
そして、それを解する心が
日本政府にもまだあったのか、
或いは
その日本の精神を
意図的に潰すために
つくば市に
独立行政法人を集結させたのか
そのあたりはわかりませんが、
私が訪れた時には
つくば市は
結構な廃退具合でした。
それでも、人びとは
自然に囲まれた風土で
のどかに暮らしていたので
私もなんとか無事に暮らせたのかな
という感じでしたが、
その裏では
恐ろしい何かに支配されている雰囲気を
毎日ひしひしと感じていたのです。
その雰囲気が
この10年で表面化して
コロナ禍における各地の地上げや
その後の物価高含め一部の国民に対する迫害と生活統制が行われたことは
宜なるかなという感じで
この思想統制下で
水戸黄門が第4部以降が
順次放送されないのも
もっともなことであると思った次第です。
というわけで
以上、9月22日追記でした。
(今日はよもぎ餅を作りました。(笑))]
ちなみに
新改造内閣のニュースの合間に
ジャ○ーズ事務所のニュースも紛れてて
ジャ○ーさんが事務所のアイドルに性的加害を行っていたとか言うとりましたけど、
ジャ○ーズ事務所もついに寄生虫達に養分を吸い付くされて終わりを迎えるのか
と思いながら感慨深く見てました。
東芝のときと、ほぼ同じ展開ですね。
ジャ○ーズ時代もついに幕引きですか。
まぁ、
後始末として
メディアにおけるジャ○ーズのポジションと
過去の版権含めて
メディア関連の版権狙いで
それが欲しい人達に払い下げられるってところでしょう。
性的加害とかいう言いがかりも
ここ数年
例の「教師によるわいせつ行為」と同じパターンで
旧勢力とか厄介者払いの常套手段になってきましたよね。
私が、8月に書いた記事で
キンパツ日サロ一味のことを書いたから、
キンパツ日サロ一味の装いでヒーロー面(づら)して現れる人達が近いうちに必ずいると
踏んでましたが、
案の定出てきましたね。
(→今回のジャ○ーさんによる性的加害を訴える側の代理人がパツキン。)
前回、私が8月の記事で書いたとおり
芸能界に蔓延している性的慣例(と一応書いておく)の犯罪レベルは
未知数ですけど、
少なくとも個人によるわいせつ行為レベルではなくて
明らかに組織規模です。
過去の性的加害の告訴の海外の例を見ても、
例えばマイケル・ジャクソンによる少年へのわいせつ行為なんかも
マイケル・ジャクソンが
あんなお城みたいなネバーランドで
何人かの子供相手に
自分一人でわいせつ行為を行っていたと思います?
かなりの規模で
組織的に行われていたと思います。
マイケル・ジャクソンが
一人で何から何まで
やれるはずはなく(笑)
その少年達を集めて提供してきた人達や
同じように蜜の味を舐めた人達もいたはずです。
マイケル・ジャクソンというたくさんの人達を動かせる存在を使って
大規模な少年への性的加害が行われていた
ある意味、それは闇のビジネス化していたとも考えられ
少なくともたくさんの人達が関与していたであろうことは
想像に難くない。
クイーンのフレディおじさまも言っていました。
マイケル・ジャクソンには
100人の作曲家がついている
と。
だから、アメリカ式に
ジャ○ーズ事務所にも
多くの利権と闇ビジネスに関わる連中が集まっていたであろうことは
容易に想像できます。
よって、
ジャ○ーズ事務所内でアイドルへの性的加害が
行われていた可能性はあったとしても、
それがジャ○ーさん一人によるものとは
私には全然思えませんね。
今まで、売れてテレビで発言しているアイドル達が
ジャ○ーさんの話をネタとして話しているのを聞いても、
少なくともその人達が
性的加害に遇っているようには見えませんでしたし、
むしろ、あるとすれば
ジャ○ーさんの目の届かないところで
性的加害が行われていたのではないかな
と思います。
ジャ○ーズ事務所は
なんだかんだ言って
ジャ○ーさんの発言力が強い時代まで(A○ASHIくらいまで)は
実力主義だったようです。
上下関係は絶対。
若いときは、先輩のバックで踊る。
歌とダンスは
ちゃんとやらないといけないっていうことは
当たり前に決まっていたことだったみたいですし、
そうやって何年も下積みを経ても
日の目を見ない子もいるし、
ひょんなところで
ジャ○ーさんに
引き上げられる子もいる。
そういう子は傍から見ても、
やっぱり何かを持っている子だし、
結果、売れている。
ひとつ言えることは、
実力も、才能も、人を惹き付ける何か
どれも持っていない子は
やっぱり売れないっていう。
たしかに、ジャ○ーズ事務所があそこまでの規模になって
人数が増えると
ジャ○ーさんの目が隅々まで行き渡るのは難しい。
だから、ジャ○ーさんが
ひょいと目に止める子がいることは、
目のかけられる機会のない子達にとっては
日和見的にも
えこひいきにも見えるかもしれません。
しかも、古来の王昭君の故事のように
血で血を争うような争いの中では
気高い意識を持った人ほど
争いの渦中から外れて
目に留まらない可能性はあります。
でも、まぁ
それは組織的な問題であって
ジャ○ーさんの方針とするところ(実力主義、才能主義)とは
むしろ逆なんじゃないかと
思うわけです。
だから、ジャ○ーズ事務所含め
本来は芸能界ってそういうところ
じゃないですか?
それを覚悟でその世界に飛び込むわけですから
自分に光が当たらないことを
人のせいにはできないと思うんです。
だから、その光が当たらない人達につけこむ人達が
性的加害を行っている可能性のほうが
むしろある。
枕営業にしろ、
肉弾接待にしろ
そうじゃないですか。
○○の仕事と引き換えに
性的な奉仕を要求するわけですからね。
そういう卑怯な人達を
キンパツ日サロ一味と
私は呼んでいるわけですが。
ジャ○ーズ事務所でも
そういうことを
やっている人達がもしかしたらいるかもしれないと言われれば
外部の人間としては
そうかもしれないですね
としか言いようがありませんけど、
それはジャ○ーさん一個人の行為かと言われたら
違うんじゃないですかね?
というのが
私の見解です。
まぁ、今回の件も明らかに
ジャ○ーズ事務所乗っ取りのための
ジャ○ーズ潰しっぽいから
なおさらですよね。
んで、
過去のジャ○ーズをとりまく裏の世界のあれこれが
バレる前に
ジャ○ーさん一人に
背負わせて帳消しにしてしまおう
っていう魂胆が見え見えで、
むしろ、ほんとに
組織的に性的犯罪レベルのあれこれをやってて
バレたらヤバいと思っている人達が
「今も」たくさんいるんだなぁ(笑)
と
思った次第です。
死人に口なしだからと言って
故人を貶める行為は
どうかと思います。
と、まともな人なら
そう思うでしょう。
とりあえず、日本って終わってるな
っていう
いつもの結論にはなりますが(笑)
ちなみに、
私が思うに、
ジャ○ーさんのお気に入りって
近藤○彦とか赤○仁とかだと
思うんです。
だから、黙って性的加害を受けるタイプとは
全然逆ではないかと(笑)
私がネット上の情報を見た感じでは、
どちらかと言うと
ジャ○ーズは
同じ芸能人(女)相手の
女衒的な役割を果たしてたっぽい気がしていますが。
ジャ○ーズから追放された
手越くんがターゲットにしていたのが
ゆきりん(AKB)とか
きゃ○ーとかでしたし、
そこに、キンパツ日サロ一味が加わっていた模様。
要するに、他の女芸能人を落とすための「囮の餌」みたいな感じ。
で、落とした女芸能人は
キンパツ日サロ一味がいただく
っていう。
まぁ、やり方としては
スーフリと同じです。
(なのでキンパツ日サロ一味が関与しているということです。)
まぁ、ゆきりんのやつは
なんかやらせっぽかったけど。
ターゲットとなる人達は
「女が嫌いそうな男受けする女芸能人」ってところでしょう。
あとは、芸能界で「真面目、清楚」なイメージを持っていて
隙がなさそうな女芸能人とか。
(CM女王とかね。)
そういう人達が潰れたら
そのポジションが空くので
それに伴って利益享受の受け皿が変わるってこともあるでしょう。
スーフリのときと同じで
ギャルズみたいな女の共犯者がいた可能性もあります。
まぁ、ジャ○ーズ規模だと
組織的だから
男とか女とか不問で
いろんな人達が関わっているでしょうが。
そう考えると
ベッキーと絵音くんのケースも
やり方は同じだし、
遡ってジャニーズ関連で
スキャンダルとかで
マスコミに「表沙汰に」なった人達の特徴を考えると
やっぱり同じような感じなんですよねー。
そう言えば、
絵音くんとベッキーの不倫騒動の第一報が
流れたあとに
絵音くんが初めてMステに出たとき
一緒にたまたま手越くんたちが出てて
手越くんの絵音くんを睨みつける目が
凄かったというのは
覚えてますけど(笑)
その後
実際、手越くんのときは
ネット上に
キンパツ日サロ一味と手越くんの仲良し画像が出ていたので
(宮迫さんとキンパツ日サロ一味の写真と同じような感じのやつ)、
とりあえず、手越くんへの処置の早さから見て
そのあたりはガチですが、
手越くんと日サロ一味の関係に
事務所自身が関与していたかどうかは微妙です。
(ネット上の印象操作の可能性もある。
そういうをわざと拡散していたという可能性も。)
つーか、ジャ○ーさんの方針というか
育て方としては
よく言えば、本人の個性を尊重する
悪く言えば放任主義っていう印象。
それから、いくらジャ○ーさんが
ワンマン社長だからと言っても
全てのことに直接関与できていたかというと
それは絶対的に無理な話であって、
まぁ、ジャ○ーズの人気があるかぎり
有象無象の連中が集まってくるでしょうし、
芸能界自体、昔からカタギの商売じゃないわけですから。
しかも、8月の記事で書いたように
メディア密着型の人達っていうのは
スポンサー企業ありきのメディア、日本政府、アメリカがらみで成立しているので、
芸よりも商売って方向にしか行かない。
お金や権力を持っている人間達が汚いと
キンパツ日サロ一味が暗躍することになるわけです。
ジャ○ーズが
異常なほど版権にこだわり始めたのも
デ○ズヌーと同じくらいの時期(90年代末から2000年代初めにかけて)でしたし。
要するに、それまでのアイドルみたいに
歌って踊って人気が出て
曲が売れて、ライブの興行収入が得られればいい
っていうところ以外で
商売しましょうっていうのを本格的にやりはじめたのも
結構早い時期で、
この辺りも、もう、日本政府とかアメリカの関与の匂いがぷんぷんしますが(笑)
その中にあって、
ジャ○ーさんは
あくまでも「人間」、「アイドルその人自身の才能や個性」を重視していたと
私は思います。
だから、最後の一歩のところで
ジャ○ーさんが首を縦に振らないと物事が通らないということは
ジャ○ーさんと方針を異にする人達にとっては
すこぶる迷惑な話だったろうと思います。
そういう意味では
「彼ら」にとっては
ジャ○ーさんは邪魔で仕方なかったであろうし、
すべからくワンマン社長が切り盛りしている企業に共通に起こる問題(←あくまでも「彼ら」にとって)であり、
だからこそ、
そういうワンマン企業に対しては
総攻撃がかけられる。
総攻撃の仕方については
前回書いた通りです。
一時期、吉本に対する総攻撃がかけられてましたが
それは、吉本が上場を取り止めたからです。
要するに、企業の最終的な結論が株主総会に委ねられないっていう。
だから、その時期
キンパツ日サロ一味が
吉本の周りをうろついていたでしょう?(笑)
よくわからない「正義」みたいなのを
マスコミやらメディア自体が書き立てたら
メディア密着型の人達は行き場を失うわけです。
吉本も劇場での興行を復活させたらいいと思いますけどね。
そうなると、芸人として
それこそ「おもしろい人間しか残らない」ことになりますけど。
まぁ、コロナ後の管理下のライブ事情だと
それも厳しいかもしれません。
漸くおわかりになってきたでしょうか?
今回のコロナ禍における情報統制とライブ禁制が
どんな関わりを持ってきたか。
まぁ、皆さんにとっては
後の祭りってゆーやつですけど。
だから、今のところ
ライブとか行くつもりは
私はあんまりないんですよね。
どうせつまらないし。
変な人達を儲けさせるだけだし。
まぁ、ご招待もされないですけど(笑)
そんなこんなで、
数年前
私は
ジャ○ーさんの死が公表されたあと
その成り行きを興味深く見守ってましたが、
実に、あっけない幕引きでしたね。
まぁ、だいたい予想通りですけど。
思うに、ジャ○ーズが変化した90年代末
きっかけは、やっぱり
するめまんじゅうですかね。
要するに、
「露出が増えたら人気が出る」っていう
90年代のキンパツ日サロ一味のセオリーで成功したからです。
あとは、
ヴィジュアルが洗練されたことかな。(笑)
80年代のアイドルは
当時、小学生の私から見て
既にダサかった。(笑)
光○ENJIは何故にローラースケートなのか?
諸星○己の、あのヤンキーテイストなパーマネントに
紅白ねじりハチマキは
一体何なのか?
小学生心に訝しく思ったものです。(笑)
90年代後半に入ってからも
ジャ○ーズのダサさは続いていて、
後ろで踊っているジュニアはもちろん
いまだにバブル色を引きずる派手なサテン地の
テロテロな衣装を
色違いで着ていました。
するめまんじゅうも
当初のライブ映像では
素肌にジャケツを着ていたりします。
(それを私は「狩人(←あずさ2号の)」と呼んでいましたが。(笑))
そんな頃、
まだ人気が出る前のするめまんじゅうは
今までのジャ○ーズと違って
「明星」とかのアイドル誌にだけ出るのではなくて、
「Seventeen」にも出てました。
ファッションページではなくて、
「こういう男っているよな」
みたいな読者ページの
なりきり男として(笑)
要するに、「明星」のジャ○ーズ内の順番待ち掲載では足りないから、
露出を増やして、とりあえず名前を知ってもらう
みたいな。
で、キムタクとかが
「おしゃれ芸能人の私物公開」コーナーみたいなページにも出たりして
ジャ○ーズだけど、ダサくない
みたいな印象を
人々に認識してもらうっていうか(笑)
そういう地道な積み重ねが
功を奏したのか
キムタクは、もともとの顔立ちの良さもあって
見事おしゃれ番長となり、
キムタクのロン毛は
一世を風靡することになります。(笑)
そのあと、
キムタクがバブル臭満載の工藤静香と結婚したと聞いたときは
キムタクのおしゃれ度は
本人の感性ではなく、
そのときの「Seventeen」のスタイリストさんか誰かのおかげだったんだなぁ
と気付くわけですが
それは、もっと後の話です(笑)
まぁ、この手のごまかしは
今でもいろんなアーティスト(と一応呼ばれている人達)もやっていて、
例の鼻フックとかもそうですし、
おしゃれ芸能人と呼ばれている人達はだいたい
その人についているスタイリストさんのセンスがいい
ってゆーだけの話です。
まぁ、それは、ともかく
あとから知った話では、
当時のするめまんじゅうのマネージャーさんの結構強引な売り込みと
するめまんじゅう達の「どんな仕事でも完璧にやってやる」っていう
気合いのたまものが
彼らをメディアの寵児から時代の寵児へと
押し上げたみたいですが。
ジャ○ーさんの
後継争いでも
このマネージャーさんの派閥と
直系の跡取り(ぶい○っくす系統フジテレビ組)の派閥が
争ってたみたいですが。
前者マネージャーさん派閥の露出重視作戦も
実力が伴わないアイドルでは
人気が伴わないっていう当たり前のことと
(ジャ○ーズの露出展開のテレビコンテンツ自体の不振もありますが)
後者直系さんの、ジャ○ーズ主役で脇に実力派俳優を据えてのドラマ、映画作戦も
皆とっくに飽きてしまったので(ドラマ、映画製作陣自体良い作品を作れなくなったこともありますが)、
要するにどっちのやり方もダメだったっつーことでそ。
結局、実力のない人、魅力のない人を祭り上げても
やり方がどうのこうの言う前に無理って話なんだと
思います。
思うに、
するめまんじゅう達は
ライブがすごく良いと評判でした。
それは、やっぱり
歌とダンスをちゃんとやって
アイドルとして
お客さんを楽しませる魅力を持っていたからじゃないの?
って私は思うんです。
(まぁ、するめまんじゅうも人気が出たあとは
人気が出る前のモチベーションを失ったかのようなふるまいを多々目撃しましたし
その後、没落しましたけど。)
だから、それができない人達は
やっぱりアイドルではないし、
もちろん
アーティストでもないっていう
当たり前の話だと思います。
しかも、ジャ○ーズの場合は、
チケット争奪戦から来る
悪どいチケット商法(コロナ前に他のアーティストのライブでも蔓延していた例のアレですね)、
結局ライブ興行自体ポシャってしまったので
メディア密着作戦がなくなると
もう、あとがなくなってしまった
という
当たり前の結末です。
まぁ、あくまでも
私の個人的な感想ですが(笑)
あとね、
ジャ〇ーズがドラマで復帰できるようになったのは
やっぱり野島伸司さんのドラマ(TBS)「人間・失格」の
Kin〇iKidsからだと思うんです。
ていうか、
「高校教師」から
主人公がやっと若い世代に帰ってきたタイミングと
起用がうまい具合にいったんでしょうね。
ドラマヲタも最初はジャ〇ーズとは
思わなかったんです。
(私も調べてああ、この人たちジャー〇ズなんだと
気づいたくらい。)
あの二人の役がドンピシャだったんですねぇ。
まぁ、その話はいつかしますが。
Kin〇iKidsというのも
ジャ〇ーさんがつけたんですよね。
(たしか、最初はKansaiBoyとかかんさい坊やとか
そんな感じの候補があったけど、
それはあんまりだということで、
Kin〇iKidsになったとかいう話だったと思うけど。(笑))
その後、Kin〇iKidsは
歌番組でも、きくちPの番組で
吉田拓郎さんとかと一緒に出演したりして
なんていうか
みんなから大切に育てられていた気がします。
そういうのが
ジャ〇ーさんのやり方なんじゃないかな
と。
言われてみれば、
当時のジャ〇ーさんて
絶対Kin〇iKidsを
NHKの紅白には出さなかったよね。
今なら、ジャ〇ーさんの気持ちが
わかりますね。
まぁ、私は
あくまでも
「人間・失格」の留加が好きだったんで
ジャ〇ーズとか
Kin〇iKidsのファンには
なりませんでしたけど、
(そのあたりが、ヲタの性と言いましょうか(笑))
もしあのとき、
ブログというツールがあったなら
「人間・失格」のことに関しては
そのとき17歳であった私も
今と同じように書いたと思います。
(それくらいの文才は当時既にあったので。)
そしたら、その後の私の人生も変わっていたかもしれませんけど、
でも、17歳という何もわからない年齢では
きっと世界に巻き込まれて今以上のダメージを受けて
終わっていたかもしれないし、
その後に会うはずであった人達とも
会えてなかっただろうから
やっぱりブログを始めるのは
大人になってからでよかったと
思っています。
まぁ、今も刻々と世界は変わってきていますが
共通して言えるのは
実力主義ではなくなっていってる感じ。
オリンピックも
あんな感じだし
世界中至るところで同じことの繰り返しが起きています。
私の周りの環境を見てもそうですけど、
ダメなものはダメですよぬ。
以上。
では、
あと、この間8月13日にアップした記事の次の日に書いといた記事を
下記に追記しときますた。
ではでは( ^∀^)
(今、読み直すと結構怒ってますね。)
↓
blog.goo.ne.jp
このブログでは、
今度から
また
お気楽にまったりペースで
好きなことを書いていきたいと思います。
ではでは、たぶん10月に(*・x・)ノ~~~♪
(っつーわけで、本日は2023年9月25日。
彼岸過ぎのupとなりました。)
もう夏も終わりですので、夏っぽいのを最後に貼ってみたり。(笑)
まだまだ日差しの強い福岡よりお届けいたしました。
またねー♪