魔法の指輪とか。

おはよう。

今日は
普通に出勤。

いつもより
遅い電車だけど。


はっきり言って
会社に行く気が
全くしない。

馬鹿馬鹿しいから。


早く辞めたいな。


昨日は
1日お休みして
録画したのを

いろいろ見てた。


あ、
隣の不審者たちは
私がおとなしくしてるのを見て
車一台を残して
帰ったみたいですよ(笑)

だから
仕事じゃないでしょ
って感じ。

ほんとウザい。

いつか
ほんとに通報しようと思う。

消えてほしい。



話はそれたけど
昨日見たのは

花とアリス
クリーピー
あと
WOWOWライブ
蜷川幸雄一周忌でやってた
天保十二年のシェイクスピア

を少し。


花とアリス」は
やっぱり
懐かしい感じがした。

現実世界に
いるようでいない
女の子と
その世界のお話。

岩井監督作品を
おとぎ話と言っていた人が
いたけど
本当にそうだな
と思う。


きれいな部分だけを
抽出した
世界。


クリーピー」は
話としては
イマイチ。

結局
薬で
言うこと聞かせてた
というのは
あまりぱっとしないし
リアリティーに欠ける。

身近にある恐怖が
あまり伝わってこなかった。

でも
現実の警察って
あんな感じだと思う。

何人も殺されてても
被害届が出されない限りは
捜査とかしないし

論理的にものを考えないから
本当に殺人が起きているとか
どんな風に起きているかとか
わからないから
あんな風に何人も蟻地獄にはまるような
死にかたをする。

現実に同じ事件が起きたら
きっとそうなる。

「自分達が知ってる」事件以外については
限りなく無知で無防備で
対応とか
たぶんできない。


にしても香川さんは
本当に演技が
うまいなー
と思った。

いつも
全然違う人になってるのを
違和感なく
見てしまう。


役者さんで
髪型とか
体型とか
いろいろ変えて
でも
全然変わってない人とかも
いるのに。

やっぱりすごいなと
思う。


天保十二年のシェイクスピア」は
長くて途中までしか
見られなかった。(笑)

蜷川幸雄さんにしては
とても無難な感じの舞台なように思った。

いや
舞台とか
みないですけど(笑)

蜷川さんの作るものって
毎回何か新しく生み出されるイメージが
あるからだ。

でも
この舞台の映像からは
あまり
そういうのを
感じなかった。

結構ベテランの役者さんが
そろっていて
心配なく大船に乗ったつもりで見ることができる一方
やはり物足りないというか
つまらない感じがした。


冒頭から
三人姉妹のうち二人は
夏木マリさんと
高橋恵子さんだったんだけど

ああ
夏木マリさん
だな

ああ
高橋恵子さん
だな
と。

歌も演技も
熟練しているし
若い女優さんが
同じレベルでそれをやることは
できないと思うけど

でも
やっぱり
内から沸き起こる
情念みたいなものが
足りないように感じた。

それを
簡単に言うと
若さと
言うのかもしれないけど。

天保って
文化・文政のあとで
それが江戸的文化の
2つめのピークの終焉のころと
話で聞いたことがあるんだけど
(例のN先生から)

情勢的にも
江戸幕府
最終的に衰退に向かい始める時期で
いっぽう
今までに見たことのない
新しい感覚のものが
少しずつでてきて
ものすごい勢いで増殖していったような
時代だと思う。

私が見た感じだけど
やっぱりこの時期くらいから
言葉とかも
すごく変わってきていて

なんか
特異な時期だったのだと思う。

でもなんか
そういう色というか
雰囲気みたいなのを
感じられなかったというか。

まず
色気がなかったと思う。


最初の方で
唐沢さんが
おっぱいのおっきい女の人の
胸を揉みしだきながら
歌う場面があったけど

その女の人が
渡辺直美みたいな人で

なんで
もっと綺麗な
というか
艶やかな人にしなかったのだろうかと
思う。

舞台上で乳首までさらして
立派に演技できる
無名でものすごい艶やかな
女優さんがあの場面をやったら
それはそれは
名場面になっていたと思う。

夏木マリさんも
高橋恵子さんも
間違いなく喰われていただろう。

それはそれで
別の問題があったかもしれないけれど(笑)


そうしなかったのは
そういう女優さんがいないというのも
あるけれど

そのシーンは
そういう行為が
実は
馬鹿馬鹿しいものであるというためか
その渡辺直美似の女性に
あくびさせたり
脇腹を掻かせたりしている。

だから
わざと
そういう女性を選んだという
蜷川さんの
狙いでもあるようにも
見えるけれど

やっぱり
ちょっと「逃げ」ているように
私は感じる。


江戸時代の人だったら
間違いなく
有無を言わさず美しい人を
選んでいたはずだ。

ちなみに
WOWOWでの放送では
乳首にほがしが入ってました(笑)


客席を見たけど
なんていうか

「世界のニナガワ」を
見にきました
みたいな
おばちゃんたちも多いみたいで

観劇する側も
あんまり受けとれるキャパもなさそうだったから

いろいろと
無理なのかもしれない。


ここ二三日は
邦画とかが多かったな。


そんな感じで
そろそろお仕事の時間なので
この辺りで。


実は最近
魔法の指輪を
手にいれまして。

って行っても
この間の連休に
雑貨屋さんで
買ったんだけど。

その日の空気によって
色がいろいろ変わるの。

その色が
いつも不思議な
色で。

オーロラみたいな色のときもあるし

宇宙みたいな色のときもある。

すごくお気に入りです。


今日は
青色。

じゃ
またねー('ー')/~~