レンタルとかの話。

おはよう。
          2017/05/25/07:48

今日も福岡は
よいお天気。

今日もまた
遅い電車で出勤中。

一本遅いだけで
こんなにゆっくりできるのかと。

あーよいな。


ってなことを
書いてたら
横の席にわざわざ
無理やり座ってきた
おばちゃんがいる。

ほんと
ウザすぎ。

他にも席空いてるところ
たくさんあるのに。

ま、
例のゴキブリ一味でしょうけど。

ほんとウザい。


昨日の夜は
「ヒーローマニア」を
見ました。

それから
花とアリス」の
蒼井優ちゃんのバレエのシーンを
三回くらいリピートしてから
寝ましたよ。


お気づきかと思いますが


何度も
同じ映画とか
そのワンシーンとか
繰り返し繰り返し見る
傾向にあります。

この傾向は
昔からそうなんだけど。


今は
映画とかも
好きなときに録画して
好きなときに見たりできるから
本当によいな
と思います。

私にとっては
素晴らしい環境。


レンタルとか
しない人だから
というから
できない人だったから
本当に
便利になったなぁ
と思う。

ほんとに
今まで
CDとか含め
レンタルをしたことがない。

図書館の本も
大学に入る前までは
ほとんど借りたことが
なかった。

無理なんですよね。

いろんな人が
読んだり聴いたりしたものは。

それは
まぁ
衛生的な問題も
あるかもしれないけど

なんというか
人の残留思念みたいなのがね
残ってる気がするから

それが
とても気になるのです。



佐々木倫子さんという
漫画家の人が書いてたんだけど

「図書館の呪いの本は
それ自体が呪われている気がして
扱えないことがある」
みたいな(笑)

それに似た感じですね。

小さい頃
小学校で
「図書の時間」というのがあって

クラスのみんなで
図書室に行って
本を借りて読んだりする時間が
あったのね。

幼稚園のときも
図書の時間みたいなのかあって
本を選ぶということが
できなかった私は
いつも手近にある本で
自分が好きそうな
「白いうさぎと黒いうさぎ」という本を
毎回借りていて
母親は私がその本がすごく好きだったと思っていたけど
実は違って
ただ単に本を選べなかっただけなのであった
という話を
このブログでも
書いたことがある。

小学生になって
また図書の時間があると知った私は
少し知恵をつけたのか
母親に聞いてみたのですね。

「何の本を借りたらいい?」と。

まぁ
それくらい自分で選べよ
って話なんですけど。

母親は
厳しい人だったので←
「世界の偉人」みたいなのを
借りてきたらいい

言ったんですよね
そのとき。

なんでかわからないですけど。


そのときの私は
「イジン」という言葉も知らず
先生に聞いて
その本の場所に行ったらさ
なんというか
その本も
誰も読まないような
暗いすみっこにあって

そのときから
嫌な予感がしていた(笑)


それも
私が嫌いな感じの
リアルな人間の顔が
表紙に載っているわけですよ。



ほんとに
嫌だったんだけど
その中でも
マシな表紙の
女の人の描いてある本を選んで
憂鬱な感じで
借りて帰ったわけです。

そう
そのとき借りた本は
ナイチンゲール」でしたわ。



一応
母親に
「これを借りてきた」と
見せるわけですけれどもね
本を入れていた袋から
出した本がね

それはそれは
場違いな雰囲気を
醸し出していて。


「やっぱ
なんかおかしい」
と。


それで
もう
その本を
見るのも恐ろしくなって

二階の自分の部屋に持って上がらないことは
もちろん

一階の部屋に置いているだけでも
尋常じゃないほど怖くなって

私とか
わがまま言って
泣いたりすることとか
ほとんどなかったのに

それは
もう
泣き叫んで
怖がったらしいのです。

自分でも
少し覚えてるけど。


だから
きっと
あの本には
何かあったに違いない
と思うのですけどね。


ナイチンゲール」がね(笑)


それ以来
よそで本を借りてくるということは
一切なくて。

だいたい
誰も扱ったことのない
新品の本を読んでました。

図書室の本も
機会があるときは
新刊ばかりを選んで
読んでたし

とにかく
なんか古い本とか
誰かが触った形跡の本とか
無理っぽいな

思っていて。


大学に入って
そうも言ってられなかったけど

不思議とね
研究室に置いてある本は
全然大丈夫だったし

大学の図書館とかの研究書や和装本、複製とかの類いは
全然大丈夫だった。

やっぱり
雑誌、文庫、音楽とか
いろんな人の
思念みたいなのが
入りやすいものと
そうでないものとが
あるんじゃないかと思う。

今でも
古本屋さんに行っても
ほとんど研究書の類いしか
買わないからね。


でもさ
だいぶ
そういうのも
なくなってきた。


ここ最近
格段に大丈夫になった。

たぶん
一人暮らしする前と後で
それが
だいぶ変わったと思う。

いろんなものが
怖くなくなったし

どちらかと言うと
自分からそういうものを
手に取ったり
入ったりすることが
できるようになった
気がする。

まぁ
レンタルはまだ
できてないけど(笑)

なんか
DVDとか
自分の部屋のレコーダーに
突っ込んで再生するとか
考えたら
やっぱちょっと
怖いわ。(笑)


あと
思うんだけど
潔癖症の人とかも
きっと同じようなものだと
思う。


だって他人の汚れとかは
その人の一部だったものじゃないですか。

だからね
たぶん自分と違う何かが
そこに含まれていること
それに触れることへの
嫌悪感みたいなのが
あるんだと思う。

だから
何かしらの
残留思念みたいな

思念じゃなくても
他人の「モノ」だった感というのは
必ず付着していると思う。

昔から
御不浄は悪気がたまりやすいとかいうのも
その人の排泄した
言わばいろんな「いらないもの」「捨てたいもの」が
蓄積される場所だからじゃないかと
思うのよね。


って
朝から何の話だよと。


でも
去年家の近く
(と言っても隣町だけど)に
TSUTAYAのブックガレージっていう古本屋さんver.が出来て
古本の文庫の類いを
いろいろ買いましたよ。


だから
大丈夫な気がするわ。

最近は。

大人になったね

思う
今日この頃であります。


ではでは
今日も1日
適度に頑張りましょう。

またねー('ー')/~~