こぬにちわ(*^ー^*)
今日も
福岡は
春のぽかぽか日差しで
ございますが
みなさまにおかれましては
いかがお過ごしでしょうか(笑)
昨日HKを
あとで繰り返し見る用に
録画しとこうと思ってたのに
録画するのを忘れましたよ
。・゜゜(ノД`)
と思って
5月の番組表を見たら
かろうじて
2作目の放送はあったから良かったわ。
と
胸を撫で下ろして
おります(*´ー`*)
先日は
「東京喰種」の感想を
書きましたが
あのあと
窪田正孝くんの
「東京喰種」のインタビューを
ネットで読みましたら
インタビュアーの言葉と
窪田くんの言葉に
「清廉」とか
「ニュートラル」とかいう言葉が出てきてましたが
感想を書く前に
そのインタビューを
見たわけではありませんので(笑)
この間
初めて見たあとに
(録画してたから)
後半のバトルシーンから最後まで
もう一回見て
寝る前に
もう一度歯磨きして
ベッドに入って
眠りながら書いたので(笑)
また
「偶然の一致」って
やつですかね?
まぁ
私のほうは
いつものことなので
気にしてませんけど
そのインタビューを見て
書いたわけではない
ということは
一応言っとかないと
逆に私がパクりみたいに
思われても嫌なので
とりあえず書いておきまつ(´ー`*)
でも
「東京喰種」は
ほんと
おもしろかったですよ。
人間が
人間を喰うってのは
前にも一時期
ブームがあって
「ハンニバル」ブーム
といいますか。
だいたい
サイコパスとか
異常者扱いの題材で
使われていたんですけど
実は
元ブログにも書いてるんですが
「幽幽白書」でおなじみの
冨樫義博さんの作品に
「レベルE」という作品があって
その中に
人間を食べてしまう男の子の話があります。
好きになってしまった女の子を
どうしても
食べてしまいたくなってしまう
というお話で
それは
性的趣向というより
生物学的に
人間を補食する体質の
生き物だとしたら
という設定で書かれていて。
私は
その話がすごく
印象に残っていて
実際に
それが自分だったら
どうするだろう
とか
考えて
人間しか食べられない
という体質だったら
好きになった人を
食べてしまうだろうか
と
やっぱり
食べてしまうのかな
って
元ブログに書いたことが
あります。
たぶん
「東京喰種」が
連載される前の
ことですけど(笑)
だから
私は
「東京喰種」みたいな作品ができるのを
そのときから
待っていたような
感じで。
「東京喰種」は
まだ
喰種という新しい種が
生きていくための
前提となる社会について
人間との戦いというものを
描いていて
まだ
喰種と人間との
交配の話までには
行ってないみたいだけど
喰種と人間の
間に「愛」と呼ばれるものが
存在するのか
果たして
それは
可能なのか
ということは
他の人が
どんな風に考えるのか
とても興味があるので
いつか
見てみたいな
とか
思ったりもしています。
今回の
喰種と人間の戦いというのも
なかなか面白くて
映画の中で
人間側(CCG)が
殺した喰種の体の一部を「素材」として
武器を作って
それを使って
同じ「喰種」を殺すじゃない?
そういう
人間の卑怯なところとか
さすが
「すごくよくわかってるわ」
とか思って
感心して見てました
(笑)
実は
人間と喰種が
共存して生きていく方法は
ひとつあって
人間の遺体を
喰種に提供すればいい
という
単純な話
なんですけど。
そうすれば
喰種も生きている人間を
わざわざ殺さなくて
すむし、
生きている人間より
味は落ちるかもしれないけれど
自殺して蠅がたかっている死体よりは
いいと思うのよね。
喰種にはそれで我慢してもらうしか
ないのだけれど
人間側がその遺体の提供すら
拒むんだろうな
っていうのが
想像できるけれど。
でも
考えて見てください。
自分達も
他の生き物を食べて
生きてるわけじゃないですか
しかも
死んだら火葬するか
埋葬するかして
処分するわけなので
それだったら
きちんとした手続きで
喰種に食べてもらったら
他の生き物を生かすことになるので
とても自然な食物連鎖だと
私は思うけどな。
だって
喰種だって
見た目もそうだけど
食生活以外
人間と変わらないわけで
ほぼ人間の亜種
つまり
人間の突然変異体であって
人間をルーツとする生き物には
変わりないわけで
その生き物を生かさず
殺してしまうのは
差別かな
と
思いますね。
でも
人間は
人間同士でも
差別しあうじゃないですか。
髪の色とか
目の色とか
肌の色とか
体質的なものだけじゃなくて
地位があるとかないとか
国とか民族とかでも
差別しあって
争いあうじゃないですか。
だから
実際は
無理なのかな
とは思います(笑)
臓器移植の問題も
同じようなもので
遠い国の餓死寸前の子供に対する
寄付金と同じで
本当にそれを必要としている人に
届いているのかさえ
とても怪しい。
この間
グッドドクター(たぶん第二話だったと思う)で
臓器移植の問題が扱われていて
とてもおもしろかったんだけど
臓器移植の先進国である
アメリカでも
様々な問題があるんだな
って
わかりまして。
そのときのお話でも
今移植をしないといけない患者がいて
でも政府の規定で
ちょっとお酒を飲んだ
(一族で初めて娘が大学に行って
その卒業式の日にたった一杯
シャンパンを飲んでしまった)からということが
ひっかかって
結局移植できない
一方で
お金持ちの人は
病院側が寄付金のために
特別扱いしていて
本来ならば許されない喫煙行為が
許されていたりとか
矛盾する問題が
たくさんあるのだな
とか思って
とても興味深く見てました。
結局
そういう矛盾した問題が起こる
背景には
臓器移植も
お金持ちや特権階級だけが優先して
なされていたりとか
裏では
世界中のあちこちの
貧しい子供達が臓器を売ったりして
やはりお金次第で
臓器移植というものが
動いている現状があり、
かといって
例えば
警察機構や
政治・司法がぐだぐだな
日本という
この国で
臓器移植について
ドナー登録をしたところで
先に述べた
真っ黒な臓器移植の問題を
日本だけがクリーンにできるとは
とても思えないのですよね。
なんだかんだ理屈をつけて
本来救われるべき人が
救われていない
という現実を
あまりにも多く
見てきているため
敢えて言わせてもらえば
わけのわからない
臓器移植をするよりは
いっそ
自分が好きな喰種に
自分の内臓を食べてもらったほうが
私はいいかな
って
思ったりもします。
まぁ
日本だと
社会システムもぐだぐだだし
卑怯な人もたくさんいるから
もし人間の遺体を喰種に
提供するというシステムができても
喰種は罠だと思って
名乗り出ないと思うわ(笑)
あまりにも
自然に
人間と喰種の対立に感情移入できるように
今の人間社会が
出来上がってるということが
よくわかる。
すなわち
異物は敵なり
と。
そういうことを
考える上でも
「東京喰種」みたいな作品が
見られるようになって
とても嬉しいです。
原作は
絵もきれいだし
今度読んでみたいなと
思ってます。
あと
ちなみに
私は
蒼井優ちゃんが演じた
グルメで大食いな喰種
リゼちゃんも
大好きです。
リゼちゃんが
「美味しい(*´∇`*)」
って
笑顔で言ったの見て
かわいい(*´∇`*)
と思ってしまった(笑)
あと
「死ぬと味が落ちるから
死んじゃダメ」
って言って
半殺しのまま
お口のまわりの血を
舐めて
ペロペロするシーンも
えろくて
良かったです。
さすが
蒼井優
と
思いました(笑)
「東京喰種」は
キャラクターがよいし
映画を演じている
役者さん達が皆
どんな役でも
ピタッとハマっているので
本当に楽しく見られました。
相田翔子さんとかが演じた
喰種の親子も
すごく良かったし。
あんていくの人達も
よかった。
人間より
喰種が生き生きしていたのが
やっぱり良かったかなと。
アクションも
素敵だったし
映像の繋ぎ方も
カッコよかった。
ただ
VFXが若干
やっぱり違和感があるんすよね。
技術的な問題というよりは
センスの問題で。
これは
「東京喰種」だけではなくて
「寄生獣」のときも思ったし
いろいろ見てて思ったんだけど
最近気付いたのは
日本の映画は
3DCGを実写映画に取り入れるのが
下手なのかもしれない
と。
海外の映画の方が
上手にできてるし
違和感がない。
というか
海外の映画を作っている人の中には
日本の技術者も
たぶんたくさんいるはずで
ネット上にも
上手い人はたくさんいるので
日本の映画が
この辺りで大丈夫
みたいな判断しかしてないんだろうな
と思う。
作っている人も
見ている人も
そのあたりに気づかないし
そういうレベルなんだな
と。
この話は
また
別に書きたいと思う。
あと
久しぶりに
洋次郎くん近辺の
歌詞をネットで
ちらちらと見てたら
こんなのがあって
洋次郎くん
「東京喰種」の主題歌
こっちでもよかったかも
(笑)
とかちょっと
思って
おもしろかったので
最初の方を少し
引用して
載せてみる(笑)
↓
神様の鼻笑い
味噌汁’s
ME SO SHE LOOSE
作曲:ジョン次郎
作詞︰ジョン次郎
お腹が減って減って 仕方ない時によく想うのは
今までお腹いっぱいで 殘してきた
あのたくさんの 美味しいご飯を
今もらえたらと
忙しくて寢不足で イライラする
そんな時よく想うのは
今まで何もせずにボーっと
ダラダラ過ごしたあの膨大な 膨大な 時間を
今もらえたらと
今もらえたらと
以上
とっても
“人間くさい”
「東京喰種」アナザーサイド
ワタクシ的
推薦曲でした(笑)
そうだ
人間って
なんでも勝ち負けに
こだわるから
対立するんだなぁ
とか
思うんだけど
だから
あまり喧嘩を売らないで
ほしいです(笑)
みーそーしーるーすの
推薦曲は
冗談で
これ以上は
窪田くん
涙目になるから
やめとこう。
↑せっかく
素晴らしい演技だったのに。
仲良く
いたしましょう(笑)
(´∇`)ノ
どうか
これからも
素敵な作品を
見せてくださいませ
(*´ー`*)
と
ちょっと長くなりましたが
「東京喰種」については
前回のと合わせて
この辺りで。
(VFXの話を書くときには
ちょっと書くかも
しれないけど。)
本当は
パンドーラの話を
書こうと思っていたんだけど
長くなったので
次に書きます!
パンドーラの話は
春のAIまつり【その3】で
書こうと思ってたんだけど
昨日
めっちゃ素敵な虫がいたので
先に書くことにしました。
というわけで
その虫の写真を
チラ見せ☆↓
あ
薔薇の花も
きれいに開きましたので
その写真も♪
じゃ
またね(* ^ー゜)ノ