えきしびしょんしょんぬ。

           201803272153

エキシビション
見ながら

思ったことを
つらつらと
書いていきます。



一番手
コリヤダ選手っ。


やはり
動きが洗練されていて

身のこなし
ひとつひとつが
美しいです(*´∇`*)


スケーティング
ひとつを
とっても

流れるような
動きに
軽やかさや
滑らかさ

そして
感情の波までが
自然と指先から
全身まで
行き渡るように

しっくりとしている。

ジャンプが成功か否かに
左右されるところが
あるけれど

決まったときは

文句なく一、二を
争うレベルだと思う。


試合時は
ずっときりりとした
或いはぴんと
張りつめた表情を見ていたので

エキシビション
見た柔らかな笑顔に
とろけます(笑)

ファンになりそう
( 〃▽〃)←

次は
宮原選手。


試合は見ていませんが

以前見たときより
しなやかさや
心の余白のような

「努力では身に付かない」部分が増して

良かったです。

ひとつひとつの
動きもきれい。


以前見たときは

血の通っていない
硬質な何か

のような感じがしたんです。

ほんとに(笑)


次は

ペアの銀メダル
タラソワ&モロゾフ組。


この演技
素敵で
大好きになりました。

曲が
「Ordinary People」
とあるように

この演技に
タイトルをつけるとしたら
「とある一組の男女」

というような
感じでしょうか。


とある男女の

生活のひとつひとつ
感情のひとつひとつを

過度の演劇的な表情などではなく

細やかで丁寧な
ひとつひとつの動きで
糸を紡ぐように
表現していく

そんな演技でした。

そのなかで
リフトなど
様々な技が繰り出される
わけですが

とても
自然で

まるで季節を巡る
二人の人生を
見守るようなやさしい
感覚で
見ることができました。


とても素敵でした
(*´∇`*)

素晴らしい。


インタビューを挟んで

ケイト・オズモンド選手!

かわいい(≧▽≦)

かわいいから
見ているだけで
楽しいし

これでもかと
楽しませてくれるくらいの
happyな感じ。


フリーは
ブラックスワン」で

また
全然違ったとのことで
見てみたいなー

って思いました。


ブラックスワン
大好きで
誰かやってくれないかな
って
思ってたんだよね。



真央ちゃんが
それっぽいことをしていたのを
ちらっと見たことがあるけど

でも
真央ちゃんには
なかなか難しそうだった(笑)

でも
完璧に演じることができたら
すごく素敵なプログラムに
なるだろうな
って
思ってた。

昨日
エキシビション見ながら
ブラックスワン」のことを
思い出して

前に感想を少ししか
書いていなかったと
思うから

今度書きたいな。

表現するとは
何か
っていう
表現者には
是非とも見ていただきたい
一本です。

話がちょっとそれちゃったけど

ケイト・オズモンド選手の
ブラックスワン」を
是非見てみたいです。

エキシビション
so cute!!

でした。

ちょっとパンクな衣装も
かわいい(*´∇`*)

この間の
オリンピックのエキシビションのとき
思ったけど

海外の女子選手は
試合の演技とは
全然違った雰囲気のを
エキシビションに持ってくるから

すごく表現することに
積極的で

しかも
たくさんの新しい自分に
挑戦していて

それを
楽しそうにやってるので

本当に
表現することが
大好きなんだな
って思います。


だから
見ていて楽しい
(*´ー`*)


先日見た
メドベちゃんの
ちょっとブラックで
クールな演技とかも
良かったし

ザキトワちゃんの
女豹っぽい(ラムちゃん的セクシータイガーみたいな)
衣装とか
色っぽい演技とかも

見ていて
素敵だった。

見ている人を
魅了する能力を
自然と持ってるなぁ
って思います。


だから
日本女子も
もう少しエキシビションくらいは
はっちゃけて欲しい感じは
するのですよね(笑)


まずは
そのお団子ヘアを
ちょっと変えてみるとか(笑)

頑張ってほしいな。。。
(笑)



また
ちょっと話が
それてきた。


そしてそして
何故かペアとアイスダンスの二組(銀・銅メダリスト)は
割愛されていた(;_q)


次は
いよいよ昌磨くんですな!

See you again

私は
この演目大好きです
(*´∇`*)

今回も
素晴らしく
既に何度もリピートして
見ました!


そうですね。


このプログラムが
表現しているのは

「そこにいない誰か」
だよね。

希求

という意味なのかもしれない。


前回は
結弦くんの存在について
書いてみたけど

今回は
どうかな?

昌磨くんが
希求するものって
何ですか?

昌磨くんが

一番欲しいものだよ。


私は
このプログラムを
真摯に演じている
昌磨くんの姿を見て

きっと
手に入れたいけど
今手に入らない何かがあって
それを
切実に求めているような
気がした。


表現って
不思議で

表現って
何だろうって

ずっと考えて
思ったりすることもあるけど

表現が
人の心を動かすのは

それが
きっと
真実だからだと
思うのですよね。

少なくとも

私が今見ている
昌磨くんは

表現者だなぁ

と思う。


それが
真実。


今回の世界選手権のフリーで
演じたプログラムと
エキシビションで演じたプログラムは

ジャンプの本数も
全然違うけど

でも
私は
エキシビションのプログラムも
とても素晴らしいと思うの。

この演技には
実際の試合では
できない箇所もあるみたいだけど
それを除いたとしても

昌磨くんが
素晴らしく演じた
この作品が
もし試合のプログラムとして
採点されたら
点数はやっぱり低くなって
しまうのかな?

でも
この作品が
果たして点数が低いものと言えるのか

とか
考えていたら

やっぱり腑に落ちないところも
あるわ。(笑)


私は
いつもフィギュアスケート
ジャンプが飛べたかどうかだけでは
見ていないし

むしろ
ジャンプの種類とか
点数の付け方とか
あまり見ないようにしているの。

それは
ある意味
「わかりやすい基準」だけど
そういう基準ばかり見ていたら
自分の感覚が廃れるからね。

あまり見ないように
してるんだけど

でも
今回は敢えて改めて
見てみたよ。

やっぱり
納得がいかなかったから。

そして
やっとわかりました。

今のフィギュアスケート
技術的な評価の付け方とかが。

わかって
やっぱり
納得いってないけど(笑)

まぁ
仕方のないことで。。。


でも
選手の皆さんには
頑張って

美しくて
楽しくて
悲しくて
素晴らしい演技を

してほしいな
って

思っています。


ちょっと長くなっちゃった(笑)

とりあえず
このプログラム
大好きです。

昌磨くんの

力強くて
キレのよい動きと

伸びやかで
しなやかな動きが
絶妙で


切ないような

心がきゅっとなる
演技です(*´ー`*)


最後のスピンで
クライマックスを迎えたあとの

静けさの余韻まで

昌磨くんの
想いと表現力が

しっかり伝わりました。


続いては
パパダキス&シゼロン組。
アイスダンス
金メダルだそうです。

こちらも
とても素敵な
演技でした。

見ている人にも
高度な精神性求めるような。

衣装も不思議な感じなんですよね。

無機的で
あるいは幾何学的な。

動きも
何か
対称性があるような
ないような。

何か
抽象的であるような
ないような。


それでいて
人のしなやかな
体の美しさとか

感情の艶かしさが

伝わってくる。

まるで
長い髪の毛が

氷上で風に靡く
その様が

時間の流れを
喚起させるようで

それでいて

紛れもなく
絵画的な一人の女性の
悲しみの表情だったりして
二人が
寄り添ったり
離れたりしているのを

風に揺られる
木の葉のように感じながら

最後に

ああ
これは

愛の物語なのだ

と気づく。

そんな
素敵な作品でした。


レベル高し。。。


とても美しかったです。


では
次は
サフチェンコ&マッソ組。

ペアの金メダリストだそうです。

この演目も
おもしろかった!

女性は
お人形さんなんですよね。

ずっと

常に

お人形さんなんです。


途中でね

あれ?

お人形さんさんじゃなくて
普通の人間みたいに
動き出した?

とか


「目覚め」も「夢の成就」もなく

お人形さんなんです。

はっ
と見開かれる目に
どきっとしても

やっぱり
お人形さんなんです。

最後まで。

でね
最後
男の人も

お人形さんに
なっちゃうんだけど

でも
はたして

その男の人も
人間だったか

どうなのか。。。?


みたいな。


それをね
完璧な氷上での
あらゆる動きで

表現するんです。


もう
すごいとしか

言いようがない。

堪能しました(*´∇`*)


衣装も素敵です!

こんな
素晴らしい演技が

エキシビションでも
見られるなんて

本当に
見てよかった

思いました。


そして続く
日本女子

樋口一葉みたいな名前の
樋口新葉ちゃん。

たぶん
初めて
見ました。


音楽と
上手に一体化していて

良い演技だと
思いました。

「ハレルヤ」の
選曲も良い。

リフレインを上手く利用して
抑揚をつけていた
表現も良かったです。


想いのこもった
素敵な演技だったと
思いました。


そして
最後は

この方に締めていただきましょう!

N.チェン選手!

いやー

すごい似合ってる!!

すっごい
ノリノリで
楽しい!(≧▽≦)


「世界王者は俺だぜ!」
的な(笑)


軽やかなステップも
ポージングも
ビシバシ決まって

これ以上ないくらい
突き抜けていました。


似合いすぎるくらい
似合ってる(笑)


というわけで
最後にふさわしい

爽快な演技の
チェン選手でしたね
(´ー`)


あとは
放送時間の都合なのか
割愛されていて
残念。。。


次の
フィギュアの大会が
見られるまで

またしばらく
時間がありそうですね。。。

淋しいですけど

また
素晴らしい演技が
見られる日を
楽しみにしています。

以上
改めて
エキシビションの放送を
見つつ

感想など
書いてみました。


素敵な演技を見せていただき
ありがとうございました
(*´ー`*)


ではでは
またね('ー')/~~

201803280001
写真は
今日咲いていた
庭のカイドウです。
かわゆすでそ(*´∇`*)