季節と女の子。

         2017/05/17/07:30


おはよう。

今日は曇り空。
雨降るかな?


昨日は
朝から健康診断だったから
携帯は
いつものごとく電池外して
紙袋に入れて密閉してたので
ブログはおやすみしました。

携帯を物理的に触れない状態にしておく
というところが
ポイントね。

そうすることで
自分も安心するし
少なくとも物理的にしか触れない状況にいる人を
疑わなくてすむでしょ?

ひとまずその場では。

そういうことは
大事だと思う。


これから
そうやって
自分を自分で守っていかなくては
ならない時代になっていくと思う。


一昨日から
早めに寝るようにしてて
昨日も23時半くらいには
寝たんだけど

なんだか
眠れなくて
途中で目が覚めるのよね。
明け方頃に。

最近ずっと睡眠時間が少なかったから
それで癖がついちゃてるのかも
しれない。

だからか
久しぶりに明け方頃
夢を見る。

そして
そういうときに見る夢は

何かしら現実と結びついている
ことが多い。


夢の内容は
いつものごとく
難解(笑)

たぶん
現実世界で
「ああ、このことか」
と気づくまで
たぶんわからない。

そんな感じで
なんだか
体がちょっとだるいのです。

生活のリズムを
切り替えなくては。


昨日は
健康診断でバリウムを飲んだせいか
帰ってきてからも調子が悪かったわ。


でも
昨日
部屋にもどって
テレビを点けたら

WOWOW
岩井監督の「四月物語」をやってて
途中からだけど
最後まで見た。


松さんが
かわいい。

若い。

映画の中の
時間が
懐かしい感じがした。

そうそう

そういう服とか
メイクとか
そういう感じが流行ってたよね

とか。

あの頃の
地方の高校生は
あんな感じだったなぁ
とか。

(私が行ってた高校は
靴とか靴下とかは
自由だったけど。) 

一番思ったのは
やっぱり
松さんが一人でご飯を
食べるシーンで

今だったら
携帯かスマホを取り出すところだけど
手にしたのは
テレビのリモコンだという。

一人の時間を過ごす方法のなかに
携帯やスマホがないという
不思議さ。

ほんとに
少し前のことなのに
その違いに改めて驚く。

そうだったなぁ
って
また改めて
思い出してた。

私が一番好きなシーンは

松さんが
夏草の中で
「武蔵野」に
キスをするところ。

「武蔵野」は
本ね。

主人公の女の子は
北海道に住んでいて

好きな先輩が
東京の「武蔵野大学」に行ってしまい、
今は「武蔵野書店」で
アルバイトしているということを知り

「武蔵野」という言葉が
特別な意味を持つのね。


だから
彼女は

そっと
「武蔵野」に
キスをする。


風が吹いて
髪が
そっと
なびく。


次の瞬間に
その女の子は
もう
いない。

でも
まぶたに
ずっと
その姿が
焼きついている

そんな感じの
風景。


岩井監督は

風や
空の風景に
溶け込む女の子を
美しく描くことができる人だと
思う。


昨日は
そんなことを考えていたら
なんだか
心がやすらいだ。


今日もいろいろあるだろうと思うけど
頑張りましょう。


ではでは
またねー('ー')/~~