映画音楽の世界。

(笑)

昨日さ
こんな辺鄙な駅前で
募金やってる女の子に

ほんとに募金やりたりなら
近くのコンビニでバイトして
全額寄付したらいいよ
って書いたら

今朝は
義援金がどうのこうの」(←よく見えない笑)
って書かれた紙を持って
駅前に突っ立ってたよ(笑)
何がしたいんだろうか(笑)

ちなみに
教師の数は
一人に減ってた(笑)

昨日言われた結果が
これか
と。

理解力がないって
かわいそうだな

思う。


そんな大人に
囲まれた子供も
かわいそうだと
思う。

しかも
義援金がどうのこうの
とかも
本当は別の目的で
わざわざこんな辺鄙な駅前で
やってるからね
あの人達は。

そもそも
の話だけど。

だから
災害で困っている人達への
気持ちとか
ないと思う。

ほんとに
馬鹿馬鹿しい。

もう夏休みになるから
早く被災地へ行って
ボランティアをやればいいと思うよ。


さて
そんなくだらない話は
さておき。


昨日はね
WOWOW
「素晴らしき映画音楽の世界」というのを
見ました。

おもしろかったー
(*´∇`*)


昨日は
有名な映画の音楽監督さんたちが
多かったけど

映画音楽って
こんな風に録っているんだな
っていう
仕組みはもちろん
かなり現実的な状況を
結構率直に
いろんな音楽監督の方達が
話していて
それがとても楽しかったです。


映画音楽は
オーケストラで演奏されることが多くて

でも最近アーティストの人達が入ってきて
独自のやり方でやるようになったりも
していることについてとかも

いろいろ意見があって
面白かった。

アーティストの人達の
センスとか
斬新なやり方とかは
概ねすごく評価がよくて

一方
映画ではね
オーケストラが
現在も現実として
機能しているっていう話も
なるほど
と思った。

オーケストラはクラッシックだけじゃなく
現在も生きている演奏手段なんだ
と。

オーケストラによって
新しい音楽が
次々に生み出されている

そういう現場が
映画音楽には
あるということですよね。

映画音楽をとるとき
だいたい
みんな楽譜をその場で渡されて
初見で演奏して
次々に録っていくらしく

実際に
そのときの映像を見せてもらって

最初にね
音楽監督の紹介をして
その監督が
自己紹介のあとに
最初に
「どうも○○です。
では(曲名)から。ハイ。」
みたいに
もういきなり曲を
始めてて。

その理由は
あとからわかったんだけど
全然時間がないらしい(笑)

映画音楽は
映像を見て
インスピレーションだったり
雰囲気に合わせたりして
作っていくけど

その作業を
映像ができはじめてからやらないといけないし
映画の3分の2くらいは音楽つけなきゃいけないのもあったりして
時間が全然足りないらしい(笑)


ある監督は
依頼があった日から
デジタルのカウントダウンの時計を渡された
とか
言っていたり、

公開の二週間前に
スタジオ前の通り道に
看板が立って
自分の名前が書かれているのを見ただけで
めちゃくちゃ焦るらしい
(*^¬^*)


まだ半分も終わってないのに
間に合うのか
と。

スタジオで
6時間録るということに
なっているときも
もう3時間も経った
とか
常に思っているそうで。

他にも
映画のスポンサーから
社運をかけているの
どうのこうのとか言う話を
しょっちゅう聞かされるから
あれは芸術的にもとても良くない

はっきり言ってて
とても面白かったです
(≧▽≦)

やっぱり
ハリウッドの音楽監督達も
現実的なたくさんの困難に直面しつつ
制作されているんだなぁ
と。

でも
そのなかで
期待に応える
素晴らしい音楽とかを
作っていて
本当にすごいわ
と思った。


大変だけど
辞めるとか
全然思わない
と。

いろんな音楽監督
やり方のお話も
楽しくて

映画監督は
自分でオーケストラの指揮は振らなくて
ミキサーブースに入って
調整したり
監督と話し合いながら
進めていくという人もいるし

でも
自分は録っているときの
オーケストラとのセッションが
一番好きだから
それだけはやめられない
とか
楽しそうに話をされているのを
聞くだけでも
こっちまで
なんか楽しくなりました(*´∀`)♪

最後の
エンドロールのときに
タイタニック」の
ジェームズ・キャメロン監督が
ディカプリオがスケッチするシーンの
「スケッチ」という音楽について
お話されていたのだけれど
その話も
すごくよかったです。

タイタニック」は
セリーヌ・ディオンの主題歌が有名ですけれど

もう一度見て
さりげなく挿入された曲ももう一度聴いてみたく
なりましたよ。


映画音楽って
素敵だと思う。

私も
どちらかというと
歌モノを聴くようになるまでは
クラッシック以外にも
歌の入っていない曲とか
サントラとかを
よく聴いていたので

その素敵さは
よくわかります(*´∇`*)

最後のキャメロン監督もそうだけど
音楽監督には
全面の信頼を置いているところも
すごい素敵だわ
と思う。

日本では

久石譲さんとか
千住明さんとか
服部さんとか
映画音楽の大御所的な方々を始め
たくさんいらっしゃるけれども

アーティストの人が
音楽を映画に提供する場合は
基本的には主題歌だけで
最後にちょこっと流れるだけ
みたいな感じのことが多くて
それがすごく不満。

そのくせに
プロモーションとかで
散々利用したりとかね。

もっと
信頼して
任せたらいいのに
と思う。


アーティストの人は
大変かもしれないけど(笑)
それだけ
責任重大ってことで。

任せる側も
アーティストがどんな音楽を作る人なのか
とか
ちゃんと理解しないと
任せられないからね。


ドラマとかも
昔は
サントラでも
良い音楽がたくさん使われてた気がする。

千住さんとかを
知ったのも
ドラマだったし。


とか
書きはじめたら
長くなるけど(笑)

会社に着きましたので
この辺りで。


ではでは
またねー('ー')/~~