本気とは。

駅前で募金を呼びかけていた
女の子へ。

こんな辺鄙な駅前で
募金活動やるより

君が近くのコンビニで
働いた額を
全額募金したら
この一時間だけでも
750円くらいにはなるよ。

他力本願は
やめようね(^-^)

あと
募金活動を見守ると称して
駅前に五、六人
教師と思われる人物が
手持ち無沙汰にたむろってたけど

とりあえず
邪魔だから(笑)

さすが
田舎公立校の教師だけはあるね。(笑)

おそらく私が中学生の頃と
全く体質が変わっていないと
思われる(笑)


昨日
ゆとり世代のことを
書いたけど
(書いたっていうか
そういう番組があるらしい
って書いただけですけど)

ゆとり世代とかがどうのこうの
というのは
ほんとに今さらな
話であって

今の若い子って
「さとり世代」なんでしょ?

悟っているというか
無関心無感覚なのよね
今朝の募金の子みたいに

何の感情も持たずに
やってるでしょ。

ほんとに援助のお金を集めたいなら
他にいくらでも方法はあるのにさ
「募金活動」ってのが
一番手っ取り早くて
「簡単」だったのかしらね?(笑)

そのことのおかしさに
誰も気づかないでしょ?

ほんと
呆れるよね(笑)


若い人たち
どんどん
自我をなくしている。

この間さ
いろんな世代について
一人で考えていたけど
面白いように
社会に翻弄されてるな
と思って

ほんと
「社会」って
人間生活にとって
メリットあるのかな?

まぁ
一部の人には
あるかもしれないけど(笑)

昨日
indigo la Endのアルバムのね
感想を書かないって
書いたけど


書けないんだよね。

何ていうか
理解不能っていうか。

絵音くん自体がね

根本的に
わからないな
と思ってさ。


そのことを
考えていたら

もしかしたら
これが
ジェネレーションギャップ
というものなのかも
しれない(笑)
とか。


たぶん
違うと思うけど(笑)


去年のね
そう
まさに
ベッキー事件くらいまでは
ほんとに
絵音くんの作る曲は
とてもきらめいていて
せつなくて
ドキドキしたのだ。

それは
恋愛感情というより
曲の持つ美しさ
みたいな
何かがあった。

言葉も繊細で
選び抜かれていて
鋭かった。

最初に
ゲスの極み乙女。の曲を
聴いたとき

そして
「ロマンスがありあまる」を聴いたときにね

この人達が
本当に本気を出したら
すごいことに
なるんじゃないか

思った。

「両成敗」までは
その過程にあった。

ベッキー事件やら
何やらの渦中に
「両成敗」は
発売されて

いろんな状況の中
私は私で
いろんな嫌な状況の中
それでも
そのアルバムを買って聴いたのは
やっぱり聴いてみたかったから
です。

絵音くんたちは
常にふざけていて

でも
これだけの曲が作れるし
演奏だってできるんだよ

というポジションに
安住しているように
見えた。

でも
そういうのって
長く続かないじゃない?

環境っていうのは
常に変化するから。


そしてね
そういう人達は
えてして
波乱を起こしやすいし
巻き込まれやすいのね。


絵音くんたちも
まさにそうで

でもね
それを乗り越えたら
新しい世界が
絶対に増えるのよね
それを見越して
きっと
もっとすごくなるに違いない

私は思って

ずっと
待ってた。

indigoの
「藍色ミュージック」を
聴いたときに

「あれ?」
って
思ったのは
事実。

明らかにね
indigoの曲も
トーンダウンしてるの。

ベッキー事件の後と前ではね。

それをね
この間読んだ
ムジカのインタビューで
(一応読みましたよ)
絵音くんが
あの事件のあとに
スイッチがオフになってた
って言ってたのを読んで
その部分はね
なんとなく
思ってたことと
一致したわ。

でね
今度のアルバムでは
スイッチがオンになったから
って書いてあったので

それまで
もう
寄り付きもしなかった
絵音くん関連のページを見てみて

曲を聴いてみたのです。


それは
やっぱり
「聴いてみたい」っていう気持ちに
逆らえなかったから
としか
言いようがないけど。

聴いてみたけど

「・・・・・・・」
だったのだ。

やっぱり
心に響かなかったのだ。

それを
動画のせいかな
とか
いろいろ考えて

やっぱり
CDを買って聴いてみようと
思ったんですけど
どうなんだろうね。


絵音くんってさ
ずっとふざけたまま
過ごしていくのかな?

本人は
ふざけてない
って言うだろうし

別にふざけることが
悪いことだとは
言わないけど
(私も年中ふざけてるし
真面目にやってても
ふざけてると言われることもある)

前にね
塾の先生のバイトしてて
生徒と二人きりとかになったら
ほぼ悩み相談室になるわけなんですけど

だいたいね
才能のある子はね

親から真面目にやってるのに
ちゃんとやってない
って
言われるものなのよ。

私は
そのときに
確かにその子も
もうちょっと頑張れば
もっと伸びるのにな
って思っていて

そういうことに
初めて気づいたのね。


たぶん
みんな
自分の持ってる力に
無自覚なのよね。

だから
見ている人達は
いつも
みんなやきもき
している。

逆に
そういう人って
本人としては
自分のペースで
それが一番いいときじゃないと
発揮できないときが多い
わけです。

当たり前に能力を
持っている人は
当たり前に最初からある能力だから
使い方がわからないのよ。

だって
その能力は
他の人とは違っていて
他の人と同じようにやっていては
ダメなわけで。

そのことに
早く気づいた人ほど
ちゃんと自分の能力を
発揮できるようになるわけです。

まぁ
能力は
人それぞれですけど。


だからね
絵音くんは
いつまでふざけてるのかな

思って。

私は
結構
ずっと待ってたけど。


この間聴いた曲の始まりがさ
「私が何人目なの?」
みたいな
フレーズで
始まるんですよ。

お前
中年かよ
と。

謡曲
斬新に今の感覚で
甦らせるというなら
それはそれで
面白いですけどね(笑)


お前まだ死んでるだろ。


私は思いました。

自分で考えるんだよ

わからなくても

相手がどうとか
考えたらダメなんです。


自分が作りたいものを
作らないと。

全然響かないんです。

少なくとも
私には。


才能なんて
誰も守ってくれないですよ。

自分で守らないと。


以上。


絵音くんへは
最後かもしれないので

一応書いてみた。


ではでは
またね('ー')/~~