帰ってきたヒトラー。


おはようー|^▽^)ノ

今朝は
また
ちょっと夏が戻ってきたのでは?

と思うくらいの暑さです。
あちち。


なんかさ
絵音くんって
だいたい手近なところで
済ましてるよね(笑)

とか
さっき
自転車で駅に向かう途中
絵音くんのインスタを
思い出したので(^-^)

この間ついったに
ファンの人が書いた
ライブレポの絵が
載せてあったんだけど

ちゃんまりさんとか
絵が描けるんだから
自分達で書いたらいいのにね。

まぁ
自分達のことを
あんなに手放しで
褒めて書けないか(笑)


ちゃんまりさんって
前にグッズで
「乙女ちゃん」っていう
若干目つきの意地悪そうな
キャラ描いてたじゃん?
(私は前にグッズだけ買ったときに
缶バッチを買いましたよ。)

そのときにさ
Tシャツかなんかに
乙女ちゃんのとなりに
「I am a law」って
書いてましたよね?

あれ
どういう解釈か
いつか教えてほしいわ
(^-^)

もちろん
反論はしてあげるから(笑)
(もう、既に若干反論した形跡もあるけど(笑))

まぁ
別にどっちでもいいけどね。

というのを
思い出したので
書いておこうと思ったら
また、結構長くなってしまった。


今日は
帰ってきたヒトラー」の感想を書こうと
思ってるの。

ちょうどね
お盆の週末に見て
(録画してたのを)
会社が始まって
もう一回見たんだけど

よく考えたら
一昨日は終戦記念日だったのよね。

なんか
終戦記念日に見るにふさわしい
映画だったと思うわ。


みなさんは
あれですか

なんか
完全に関係ない第三者
或いは
もしかしたら被害者観点で
戦争を引き起こしてしまった
同じ日本人、人間として
多少の反省をしつつ、

「戦争はいけないわ」

決まり文句のように呟きながら
映画に出てくるかわいそうな人達に
ほぼ生理現象に等しい涙を流しつつ

免罪符のように
永遠の0」とか
「日本の長い一日」(だったっけ?(笑))とか
を見た感じですか?(笑)


それはそれは(^-^)


私は
別に終戦記念日じゃなくても
常に戦争のことは
考えているので
そういう「儀式」みたいなのを
する必要がなくて

だから
そういう映画を見る必要も
ないんだけど

帰ってきたヒトラー」を
見たのは
本当に不思議な偶然だなー
とか
思ったりしました。


是非とも映画を見てほしいんだけど

ほんと
めちゃくちゃ
言いたい放題言ってます

この映画は。


それが
ほんとに面白いのよねー
(*´∀`)♪

出てくる人物は
まさに常に戦争のこと考えている(笑)
総統ことヒトラーさんで
ありますけれども

彼が現代にタイムスリップしたら
どうなるか

ということを描いた映画です。


手法も面白くて
たぶん
半分ドキュメンタリーみたいに
その場で
その辺にいる一般人とかに
インタビューした映像とかも
交えて作ってあるのね。

だから
フィクションと
ノンフィクションが
重なりあって
不思議な現実感と虚構感が
まじった映画です。

まるで
ヒトラー
本物かどうかが
わからないみたいな

それと似たような感覚なのね。


そういう
半ドキュメンタリーな
映像の中で

ドイツはどんな風に
今現在戦争というものについて
考えているのか
ヒトラーがいて
アウシュビッツの虐殺
という過去を

どんな風に捉えているのか
というのが
浮かび上がってくるんですよね。


結論から言うと
そういう過去は
ほとんど忘れられて

虚構と等しく
現実感のないものに
なってしまっている
ということなんですよね。
舞台は
とあるテレビ局となっていて
バラエティー番組の裏側で
構成作家の人に
アウシュビッツをお題にして
笑えるネタを作ってください
みたいなシーンが
あるんだけど
(これもドキュメンタリーちっくで
とてもおもしろい(笑))

やっぱり
笑うネタとしては
扱いにくい

という
「教育」でしっかりと鍛えられた
表向きのためらいみたいなものがあったり
するんだけど

ヒトラー
という人物も
斬新なキャラとして
動画サイトではすぐに
人気者になり

道で会えば
笑顔で手を振る。

握手する。

敬礼もする。

まぁ
そんな感じです。(笑)

日本でも
全く同じ現象が
起きると思うんですが

まさに
「本番ドイツでも」と
言った感じなんですよね。

しかも今ドイツは
外国人流入
人種的な問題も抱えているらしく
まさに
イムリーな話題とも言えるんですね。

そんな国や人々の状況を
ヒトラー総統は
素早くキャッチし
得意の弁舌で

すぐに人々の心を
ガッチリ掴んでいくんです。

無能な政治家達の中で
ヒトラーの言葉は
まさに的を得ていたし

サッカー競技場に足を運んで
頭に血がのぼった若者の
ナショナリズムをつついて
「ドイツ万歳」と叫ばせたりするのは
(たぶんこの部分ドキュメンタリーかもしれない) お手のもので

こんな風にして
昔も今も
人々は戦争へ
まっしぐらになるんだなぁ
というのが
実証されている感じなんですよね。

ヒトラーがね
テレビを見たとき
すぐに
プロパガンダに利用できる」って
見抜くところとかもね
まさか後々
こんな風になる
とか
誰も思っていないわけです。

しかも
過去から来た人に
丁寧にいろんなことを
教えてくれるのね(笑)

なんていうか
この辺もね
文明にあぐらをかいている
人達の目線というかね(笑)

ほんと
いろんなところが
おもしろくて。

でも
時間がないから
かけないけど(笑)


そんな感じで
是非ともオススメな
とても楽しく、良い映画だと思います!

ではでは
またねー('ー')/~~