うどんどどん♪

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ルルーシュ!!

いいよ、ルルーシュ
流し目今日もバキバキに切れてるね!!

ルルに関しては
このCLAMP感がたまらん。

嵐月さん
サイコーっす!

というわけで
しょっぱなからルルにも
ご登場いただきまして(笑


本日は2/12
なんの日かというと

そうですねぇ。

旧正月ってやつですかね。

敢えて言うならばね。

世間はもうすぐバレンタイン・デー♡
というわけでありますが

今年はなんとなく
そんな気分になれないわたくしでありまして。

なので
ルルーシュと脳内デートという感じであります。

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昨年はどこにもライブに行けなかったわけでありまして
今年はどなたにもチョコは送りませんので
あしからず。

ライブには行きたいなぁー!

と常々思っているわけでありますが
なかなか行かせてもらえないようなので。。。。

ま、いいよ。
今はまだ行かなくても。

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そう言えばこの間
スピッツの「猫ちぐらの夕べ」のライブのレポ(←一般人による)でも
見てみようかのうと思い立ち
探してみましたがほとんどなく。

ちなみに、「猫ちぐらの夕べ」のオンライン特設サイトが
あったので見てみたところ

この間クレジット決済でしか見られないとHPでお知らせあったことを
書きましたが
しれーっとコンビニ決済とかでも視聴可能になってやがったよ。

変更あったならお知らせぐらいしる。

しかも、それ発見したの1/27あたりで
オンライン上映は12/21から一か月間とか言ってたのに
(このあいだ来た会報にもそう書かれてた)
結局1/31までやってたっぽかった。
見ようかと思ったけど、スマホの番号認証は必要みたいで
結局諦めましたが。

ていうか、会報に書かれてある内容のインフォが
古すぎて載せる意味ない。
変更あっても修正表すら入ってない能無しぶり。

ちなみにマサムネたん直筆ページには
遅ればせながら鬼滅ネタが(笑(遅すぎ))

責任を持って呪いを抹消させていただきました(笑


マサムネたんリア充だから
ヲタとか嫌いでアニメとか見ないかと思ってたけど
見るんだね。

流行ってたから?

「流行りものには飛びつかないほうなんだけど」
みたいなことが書かれてあったけど

マサムネたん流行ってるやつばっかり好きじゃん。

あいみょんとか好きだし。

あとロリ声の女性アーティストとかも好きだよね。
(↑ギター少女だとなおさら良いようで
「ロック大陸」でことあるごとにかけてる。)

そうそう
この間、テレビで初めてあいみょんがしゃべっているところを
見ました!

で、なんか誰か似てる????と
思いながら
ハタと気づきましたが

一時期エレカシ界隈では有名だった
川上未映子女史に似ているではありませんか!(笑

気づいた瞬間爆笑しました。

私が見たのは「SONGS」で
あいみょん大泉洋さん(司会)と対談してたんですけど

なんか
座り方といい、目線といい、喋り方といい
ほんとにもうそっくりで(笑


関西人でアーティストっぽい人は
あんな感じになるんですかね?

にしても、
思えば
宮本さんも川上女史と対談されてましたよねー(笑

あれ、一体何なんだったんでしょうか?

思い出すと結構おもしろいですよね。

ちなみに、川上女史のことは
私は「イン、歯ーの人」という風に覚えています(笑

そう
昔、宮本さんが「ご指名で」対談するってんで
川上未映子とはどんな人」?ってことで
興味があって昔調べたことがありますよ、わたし。

懐かしいなぁ。

川上女史は例の又吉でも取れる芥川賞作家であらせられまして
わたしが調べたときには
なんか、哲学を勉強されてたとかなんかで
結構「ぶって」おられまして

宣長についての小林秀雄の講義録の音源を持っていて
それを聴いているとかなんとか書かれてあったのを
記憶していますが
(というか私が興味を持てたのがその部分しかなかったからかもしれん(笑))

なんというか、それはそれは(笑
という感じで(笑

おもしろいね。

いつか、川上女史については
一言書いてみたかったんで
ちょうどよい機会でした(笑

昔だと書けなかったけど
今は書けるような環境になっていることが
嬉しいですね。

ちなみに小林秀雄とは
とても有名な評論家の方で
「無常観」についての論説が有名です。
(↑小林秀雄を知らない方のために)

めちゃめちゃ好きです。(小林秀雄がね。)

そんな感じで

まぁ
テレビを見るとたまには
おもしろこともあるからよいですよね。

あいみょんとか別に好きじゃないですけど
それ以来なんとなく
生温かい目で見ることができるようになりました(笑

さらに余談ですが
武道館に人を集めて「死ね」とか歌っている人に対しては
何を言ってもよいと思っていますw

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でも、まぁ
前回も書きましたが
テレビもなんとなく飽きてきまして

別のことをしようかなぁとか思っています。

テレビは抜き打ち的にたまに見るのがよいですね。

あ、でも
この間 「すべらない話」を見まして。

コロナの影響か昔深夜に放送されてた頃の
聴くだけのゲスト(あれ一体何だったんですかね?)とかいない
出演者だけの形式になっててなんかよかったです。

もちろん話も面白かったし。

三谷さんの話(甲本さんの話)面白かったー。

あと、兵藤さんのゆりのももみちゃんの話も好きです。

あとね
「そろそろ日曜チャップリン
原口あきまささんとかホリさんとかの
“変人”というユニットで
昔懐かしのモノマネを見てめっちゃ笑ってました(笑


いーなー
あのモノマネ世代。

もはや職人芸ですよね。

スペシャルものまねライブ『変人』/動画コメント

スペシャルものまねライブ『変人』/動画コメント
40代以降爆笑確定


モノマネ世代ど真ん中なんで
モノマネは小学生の頃から笑わせていただいておりますが

伝説の清水アキラ橋幸夫ネタの動画があったよ!!

【ものまね】清水アキラ 恋のメキシカンロック

【ものまね】清水アキラ 恋のメキシカンロック (橋幸夫ご本人登場)
橋幸夫スク水+浮き輪という最強のコラボ
そしてまさかのご本人様登場w

うp主さん本当にありがとうとしか
(欲を言うなら海パンver.(初出)もきぼんぬ)

橋幸夫という組み合わせが
どうしてこうも笑いを誘うのか(笑

そう言えば
王様のレストラン」でも
橋幸夫出演ありましたよね。

そんなこんなで
話がだいぶそれて
何を書こうと思っていたか
半ば忘れつつありますが(笑

まぁいいか。←

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(ルルかわいいver.でごまかす。)

そう
ライブになかなか行けませんという話でした。

この間チャットモンチーの解散ライブ@武道館を
久しぶりに見てまして

ふと思ったんですが(←「すべらない話」の三谷幸喜さん風に)

例えばチャットモンチーの解散ライブのために集まった
武道館をうめつくすほどのお客さんがね

ずっとライブごとにチャットモンチーのライブに行って
CDも買って
ということを続けていれば
チャットモンチーが解散することもなかったのではないかと。

(本人たちがやりたくないというのなら別の話ですが。)

当たり前の話ですけどね。

でも、まぁ
行きたくても行けないっていう人たちも
いたのかもしれませんね。

私みたいに。

で、さらにふと思ったんですが(←「すべらない話」の三谷ry)

この解散ライブに来ている人たちは
果たして本当に今までチャットモンチーを支えてきた長年のファンなのかと。

それはわかりませんよね。

今まで来れなかったけど
最後のライブには来てみました
みたいな人たちなのかもしれませんけど。


どうします?

初めてチャットモンチーのライブに来た人達ばっかりだったとしたら(笑


あんなに、えっちゃんや福岡さんが
「今までどうもありがとう」って
泣きながら言ってたのに

いや、実はチャットモンチーのワンマンライブ来るの初めてです
みたいな。

ぶっちゃけ
わたしがエレカシのライブ行ってたとき
エピック(エレカシの在籍していた最初のレコ会社)からのファンの人とか
ほとんどいない感じでしたけど。

まぁいろいろありますよね。

でも、そういうのの仕組みも
なんとなくわかりつつある今日この頃です。

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うーんやっぱり、
今日は前回言ってた諸々のこと
(「黒執事」のこととか・フィギュア(スケート)のこととか・DEAD OR ALIVE」のこととか)
書けなそうだなー(笑

ええい、
次の回に繰り越しちゃえ(笑


まぁこのブログも
何故月イチペースなのかというと
端末とかネット環境が整っていないから
というのももちろんありますが

普通にやる気がないだけなんですよね。

薄々お気づきとは思いますが。


書きたいことは
結構いろいろあるし
書こうと思えばいろいろ書けるわけなんですが

まぁあまり
書く気がしないというか。

なので、
月イチブログの様子も見るついでに
書いているという感じ。


前にブログ10周年のときに
一応アクセス数とか書きましたけど
昔からあるキリ番という慣習がありまして
なんか10周年記念なんでキリ番でなんかやろうかな
とか思ったりしたけど
それも結局やってないし。

アクセス数狙ってるブログでもないんで。
(もちろん広告費とかも一切稼いでませんし)


でも、世間の趨勢を見てみると
ネット世界も本当に嘆かわしい状態になっているなぁと
思いますね。

まぁ予想した通りという感じですが。


先日マツコさんの番組で出てた若者どもが
「若者文化」について講釈垂れてましたけど
結局大人から与えられたアプリを利用して
それに乗っかって踊らされているに過ぎないのにね。

ていうか、画像補正の技術とか
何十年も前からありますし。

今更それ発見して「若者文化」とか言われてもね。


臍で茶をわかしますよ。

あとね
ググるのが古い」って言ってましたね(笑

確かに、今google検索しても
ロクなサイトがhitしない。

何故なら前言ったように
昔からあるサイトさんたちが闇に葬られているからですね。

で、そこにあった宝の原石や
きれいな上澄みだけ吸い取って

再利用して稼いでるのが
今ネットに跋扈してるやつらでしょ
という話であって。

その若者どもが言うには
ハッシュタグ検索すれば「若者文化」に辿り着けるとのことですが
(とりあえずハッシュタグ検索もずいぶん昔からあるという話は置いておく(笑))

じゃあお前らブラウザ使わずに
一生twitterの世界に閉じこもって出てくるなよ
と意地悪く言ってみたくなるわけです。

ていうか、ブラウザ使わずにアプリDLできるなら
やってみろよという話だが。

まぁでもそういう荒唐無稽で頭の悪い人達がいても
「まぁまぁ」っていう生温かい目で
見守るのが大人じゃないですか。

でもさ
その大の大人までも
というか
大の大人が率先してガキ操って
暴れまわっているようにしか
見えないんですよね。

何が若者文化だと。

まぁいつの時代もそうなのかもしれませんが。

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手先が器用。


この間
キンコンの西野(←呼び捨てにて失礼致しますw)が
華大さんと千鳥の番組に出てて

あの華大さんを嘘つき呼ばわりしてましたが。

西野って最近見ないけど
なんか経済のことやらなんやら吹聴していると
噂にには聞いていましたけど

実際酷かったですね。

自分のことをエンタメの神(だったかな?(笑))
と称していました。

どうやら、西野に出資している連中がいて
西野はその資金をもとにオンラインサロンのようなものを
経営しているらしく。

でもね
西野。

よく聞いたほうがいいわ。

そのオンラインサイトがなんで利益を生み出しているのかというと
アクセス数が高いからでしょ?

で、たぶん西野がつるんでる企業がホリエモンとか
サイバーエージェントとかが絡んでるみたいで

「なんか知らんけど」すごいアクセス数があるらしいし。
「なんか知らんけど」開催するライブにめちゃくちゃ人が集まるらしい。

なんでですかね?

ってわかりますよね。

まぁ
皆さん無知なのも知ってますけど
アクセス数を上げるには
たくさん裏技があります。

それは別に内容とか努力で変わるものではなく、
技術的な問題であって。

google検索だって
なんで大企業が検索したらトップに来るのかというと
別にアクセス数が多いからという理由ではないんです。

「そういう状態にしてもらっている」から
検索したときにトップに来るんです。

だから、昔からネットに住んでる人間達は
検索でトップに来るからと言ってイコールアクセス数が高いとは
誰も思っていないわけです。

にもかかわらず、今跋扈している人間たちが
そのアクセス数が高いという条件から帰納的に
あたかもそのアクセス先の内容が良いというような
誘導をしているので、
最終的にアクセス先に人が集まるようになっているわけです。

ホリエモンのどこが信用度が高いんだよ?

笑わせるわ。

でもね
すごく興味深いんですよね

今ってはっきり言って
時代の分かれ道だと思うんです

ホリエモンらが数十年前
ベンチャー起業家として現れた際に
かの有名なニッポン放送買収騒動があり、

数年後には自民党政権が崩壊って感じでしたよね。

まぁ
ホリエモンは刑務所に入っても
何故だか社会復帰はできているわけですが。
刑務所の中からもブログ更新とかできたのは
 お金持ちだったから?それとも警察とかと仲良しだったから?
 それとも何か「協力」して仲間を売ったからですかね?)

あの当時は
ネット界も騒然としていましたけれども。

かの有名な「お塩騒動」もその頃ですね。

西野くん
よくお聞きなさい。

君が割り振られているのは
明らかに「お塩」枠です(笑

まぁ
ああいうオンラインサロンみたいなのは
鼠講みたいなもんですから。

あんなのが永久に続くとか思っているほうが
片腹痛いわ。

よく考えてもみたまえ。

なんで三代目のパフォーマンスをパクって踊っている西野を見たいか?

何故ギターを持って歌っている西野を見たいのか?

少なくとも私は別に見たくないですw

というわけで
西野くん
せいぜい頑張ってくれたまへ。

というわけで、どうしても一言言っておきたかったので(笑

ちなみに
華大さんは東京に行ってからも
福岡の番組をちゃんとやってくれている

義理堅い方たちです。

しかも福岡市内の番組じゃなくて
遠隔地でがっつりロケしている番組ね。
(まぁ私はあんまり見たことはないですけど(笑←)


最近、わたくしが(時間が合えば)定期的に見ているローカル番組は
「うどんMAPサタデー」くらいですかね。
(回によって当たりはずれあり。)

ローカル番組ではないですが
「うどんMAPサタデー」からの「満天青空レストラン」への流れですね。


ロバート馬場さんがやってる
「ごちそうマエストロ」も見たいけど
いつやっているのかイマイチわかっていないため
見ることができないでいます。。。。

てなわけで
今日はうどん体操でお別れだ!
【公式】「うどん体操」投稿動画MIXバージョン第31弾|テレビ西日本

【公式】「うどん体操」投稿動画MIXバージョン第31弾|テレビ西日本

またねー♪

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今日はちょびっとしか出番がなかったわ。

流れゆく時の向こう。

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こんにちはー!

というより
前回のクリスマスいぶいぶからの更新になりますので

新年のご挨拶をば。



あけおめ!

ことよろ!

というわけで
今年も何卒よろしくお願いいたします。


みなさまにおかれましては
どのような年末年始をお過ごしあそばしたでせうか。

いやー
福岡は年末年始
雪やこんこんでございまして。


仕事始まってからも

成人の日あたりの週末3連休まで

雪やなんやかんやで
大変でした。

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ひさしぶりに
雪がつもったので

恒例のゆきだるまなども
作ってみたり。

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今年は牛年というわけで
太宰府へ初詣へ行きまして

牛をなでなでしてきましたよ。


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一説によると
道真公は牛に乗って
帰ってきたとかいうこともあり。

帰り道には
榎社へもお参りしてきました。

そんな感じの年明けでございます。

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前回のブログでも書きましたが
年末はテレビとかを
ちょいちょい見てましたけど

バラエティー番組とかね
久しぶりに見てまして

まぁいろんな視点から生温かく見ているものも
ありましたし

あとね
ネタ番組(賞レース含め)見てたけど
あんまり面白い番組なかったなー。

例の鬼滅ブームのごり押し
みたいなのとか多かったしね。

昔はネタがかぶったら
(しかも大して面白くない鬼滅ネタとか)
なんか

はずかしー

とかなってたけど
今はそういうのないのかね。

なんていうか
みんなで同じこと共有するのが安心なんですかね。

共通意識っていうか。

賞レースとかも
なんか真剣勝負感があまりない感じがしました。

おもしろかったのは
THE Wくらいかなー。

紅しょうがも吉住も甲乙つけがたい感じで
おもしろかったです。

そのほかのはネタがね
やっぱなんか新しい感じがあまりないというか
既視感がすごいのよね。

動画とかで再生回数稼いでるとかいう噂の人たちの
ネタとかも
そういうの昔あったよね
みたいなの多いし。

例えば、学生あるあるみたいなのやって
超人気みたいな人達のネタとかも

こういうのって
ほんのちょい昔に

しずるとかフルポンとかがやってたよね
とか思ったり。

関係ないけどおもろかったのでつい↓
(バイトネタね)


https://www.youtube.com/watch?v=_YM_cWLmcWM

【爆笑レッドカーペット】フルーツポンチ -Red 001-


映像クリエーター気取りw
(てかゲストに森田健作


腹がよじれる。

いかん、学生ネタを探しているんだった。

しずる「青春コント」
[parts:eNozsjJkhIPUZENDA6NksyRTV4/0/MyKZMd8JjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAALjQj6]
しずる「青春コント」


視力10.0

違う、学生あるあるネタを探しているんだった。

あ、はんにゃとかもやってた気がするんだよぬ。


【コント】はんにゃ「ボクシング部」

あああああ(笑

※なんか1/15貼った動画削除されてたので貼り直しましたよ(2/10)

というかそんな感じなんですよ
とにかくね。

(動画レッドカーペット多いけど偶然です笑)


そう、とにかく

今年見てたM-1とかも
決勝の最後の最後くらいで
はちゃめちゃやって
その気合で優勝もぎとったみたいな雰囲気で。
(優勝した人覚えてない(笑←
たしかすごく破天荒だった気がする。
それはそれでよいと思う。)

もともとピンの人達が多かったみたいな感じで
漫才の技術を持ってる人たちが
あんまり出てこないのかもしれないですよね。

昔とはえらい違いだと思いました。

昔は逆にピン芸人とか
よくやっていけるなとか思ってたくらいですからね。

まぁでもM-1で優勝したからと言って
その後ずっと仕事があって残ってる人たちって
やっぱり限られてますしねー。

某大手事務所(Y)の人たちとか。


いろいろとお笑いの今昔について考えたりなども
していましたが



今回私が思ったのは、

まぁ無邪気に何でも笑える人もいるけど


今の時代特にそうですけど

やっぱり笑えない人達っているんですよね。

いろんなことがあって。

でも、そういう人達も笑っちゃう
っていう。

そういう笑わせてくれる人達ってどんな人達なのかな
って
考えたりしたんですけど。



今、バラエティとかで司会やっている人達について
つらつらと考えてみるに

やっぱりなんかタイミングはあるんでしょうけど
いろんなことやってきてる人たちだなぁ
とか思いました。



年末に人力舎スペシャルが金スマでやってて
(裏でやってたナウシカとフィギュアSPは録画しました(笑))

東京03の飯塚さんが言ってましたけど
自分たちがコントのネタ作りにすごい時間をかけてるのは

アンタッチャブルとかすごい強豪ひしめく
お笑いの時代にいたから
才能ある人たちに対して努力しなければならないと
思ったからだ

というようなことを言ってましたね。

ちなみに東京03が前身アルファルファから
プラドラの角田さん入れて3人になったのは
このままじゃダメだと言われたらしいから
とのことだが

そのとき人力舎ではプラドラがあまりもダサいので
すごい反対してたらしい(笑

プラドラダサかったんだ(笑
とかいうの初耳でおもしろかったです。

たしかにアルファルファはシュールな感じのネタが多くて
プラドラは親しみやすい感じ(?笑)のネタだったので

おぎやはぎとかから見たら
ダサかったのかもなーとか
思いましたけど。

今、東京03はどちらかというと
プラドラ寄りのネタかなと思いますが。

よく思い出してみると
プラドラのわちさん(だったっけ?)が
よくダサいといわれていたような気もする(笑

うろ覚えですが。

ほかに、昔すごいダサいと言われていたのは
ボキャブラ時代に
爆笑の田中さんが

ツッコミの仕方が
ダサいと言われてましたね(笑


話がそれましたが
東京03の話で才能のある人の例で
アンタのザキヤマさんって言われてたけど

ザキヤマさんもいろんなことやってきてると思います。

ザキヤマさんって
なんか
一人になってからの
ロンハーのイメージあるんですけど

私服センスなし芸人とかでボロクソ言われていたような。

マタギファッションとかね。

こないだ年末のアメトーク
後藤さん(フットボールアワー)が弾き語りしてて

後藤さんもザキヤマさんとともにさんざん言われてた

たしか。

でも、すごいおもしろかったけど。

ロンハーでブレイクした芸人さん多いと思うけど

くりぃむの有田さん(クルトン編)とか、上田さん(ストパー矯正編)とか

おもしろくてすごい見てたなぁ。

もちろんボキャブラ海砂利水魚時代から
おもしろくて

気分は上々で改名させられたあと
黄金伝説で名前にちなんで
ずっとクリームシチュー食わされてたりとかしてたけど。

同じ改名の悲劇にあったさまぁ~ずは
内Pで一般的になったイメージがあります。

内Pもおもしろかったなぁ。

とりあえずモザイクが多かった(笑

猫男爵で人の家に勝手に上がり込み
裸で暴れまわる有吉さんとか

めっちゃ好きでしたし(笑


そう考えるとね
やっぱりおもしろい人達って

「笑われる覚悟がある人達」って感じがしますよね。


どんなことしても
どんなことされてもおもしろいっていうか。

そういう人達じゃないと

人を笑わせられないんじゃないかなって

私は思います。

最終的なところで。


だって、人間ってそいういうの好きじゃないですか。

とどのつまり。


だからね
やっぱりそういう覚悟がある人達と
そうでない人達には

差があると思いますよねー。

とか、書いてたら
結構長くなってしまった。

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で、わたくしは

最終的に

年末年始は
久しぶりに漫画読もうとか思って

この間クリスマスいぶいぶにブログ書いたあと
帰りにその足でブックオフに行って

漫画をオトナ買い。

やっぱ、ネットじゃなくて
現物がよいよね。


というわけで、今回は
その3作品を紹介しまーす☆

ひとつめは
昔から欲しかった「一騎当千」を見つけてげと。
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昔アニメでも見たけど(動画で)

漫画で見ると孫策伯符が
めっちゃかわいい。
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当時1990年代後半~2000年代初頭の作品のため
そこかしこにエヴァのかほりが漂うけれども

呂蒙こともーちゃんのヴィジュアルとか)

キャラもすごく好きで
話もおもしろいし

今の人達と違ってやっぱり
絵に動きがあってすごく良いですよね。

格闘モノだけに。

もーちゃん大好きなんですけど
(最初の頃の得意技はサブミッション系)
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一騎当千」の基本としては

・常にパンツ丸出しです(女子限定)
・だいたい服が破れます(女子限定)
・たまに丸裸になります(女子限定)

という漫画です。


なので
こんな感じなことにもなりますが

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本人たちはいたって
どこ吹く風
というところが
またカッコよいです。



あ、申し遅れましたが(遅すぎ)

三国志をベースにしたストーリーで
それもまた面白いです。
(今はそういうの多いかもしれないけどね。
ゲーム系で。)

結構ガッツリ三国志です。



個人的には
やはり関羽さんとか趙雲さんとかが
カッコよいですよね。

しかもタイトルがいいじゃないですか。

一騎当千というのは
一人で千人の敵に対する人のことを言うわけですが、

昨今のご時世ですと
1000人の仲間を持っている人というのは
珍しくないことですけれども

1000人の敵と相対する人というのは
なかなかいないんじゃないですかね!


それと
一騎当千」といえば
フィギュアで上質な作品が多々あるわけで

前述の趙雲さんのフィギュアもしかりです。

流れる髪!
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趙雲さんフィギュア(あみあみさん)↓
https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=HOB-FIG-6017
一騎当千 Dragon Destiny 趙雲子龍 -剣の舞- ノーマルカラー 1/7 完成品フィギュア-amiami.jp-あみあみオンライン本店-


動きがあって
とても美しいですよねー。

あとね、関羽さんのフィギュアで伝説となっているモノがございまして

それの元絵をupしようと思って保存してたのにないようなので
またの機会にいたしますが

そのフィギュアの魔改造されたやつとか(中国製ね)
当時ひそかにあふれてたなぁ
とか思い出します。

最近NHKで「魔改造」という言葉を使いたいばかりに

本来の言葉の意味と違った用法で
使われているのを目にしましたが

ダメですね。

魔改造

モロで
くぱぁ

な感じじゃないとね!

というわけで
バトルといっても
頭脳バトルももちろんあり、

孔明と司馬との知恵比べなどもおもしろいです。


さてさて、あと2作品は
黒執事」と
ギアスの漫画本があったので
買いました。

ギアスのほうはね
アニメ版よりやさしいタッチで
かわいいです。
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ただ、アニメ版と若干ストーリーが違うところがあるような。。。
(ユフィとスザクのからみのところとか)

改めて読むと
ルルーシュがけなげというか
なんともいとおしいですね。

(一番好きなのではC.Cですけど)

思うに、

ドラえもん
のび太は世界征服できそうな道具を
与えられて何もしないじゃないですか

それで、
のび太がもっと頭よかったら
という設定が
デスノート夜神月だと思うんですよ。

でも、夜神月は性格が悪いというか
結構反感買うやり方をしてしまうので

夜神月がもっと柔軟な性格だったら
というのが
ルルーシュなんじゃないかな
と(笑

まぁ、そういう視点で見ると
ですね(笑

だから、なんか
ルルーシュが健気でねぇ

なんかかわいらしいなと
思いました。

なでなでしてあげたいレベルで。

ルルーシュは強くてやさしい子だから
がんばってほしいですよね。


ギアスで
ルルーシュ
「撃たれる覚悟があるやつが撃っていい」
とかいう決めセリフ(?最初の頃言ってた)
ありますけど

なんか、今回書いている
「笑われる覚悟のあるやつが人を笑わせることができる」
とも通じるような(無理やり)


個人的には
C.C.がルルーシュの溺愛する妹ナナリーの
(中等部の)制服を着て現れて

ルルーシュ「脱げ!」

C.C.「いちいちうるさいやつだな」
 ぬぎぬぎ。。。

ルルーシュ「ここで脱ぐな!」

のくだりがよいなと思いました。

(ピンポイントすぎてすみません)

C.C.もいろんな服着て外に出たいんだよ!

ていうか、
このくだりで
何故か「ノックノック」の
パパの愛娘の制服着て現れた小悪魔を
思い出したよ。。。。(笑

キアヌブチ切れ
顔面殴打の巻(笑


パパーん!



映画『ノック・ノック』予告編
(トレーラーめっちゃシリアス仕立てなんですけどそんな風に見てなかったワタクシ(笑))

「ノック・ノック」も大変素敵な作品です。

いつか詳しく書きたいよね。。。


というわけで
今回はルルーシュも一緒に♡
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とか書いていたら
なんだか時間がなくなってきたので
今回はこのあたりでそろそろお開きにしたいと思います。

いつもネカフェで書いてて
時間が限られてるからね。。。
(ソフトクリーム食べたり、カレー食べたりもしなきゃなんないし←)


っつーわけで、
もう一つの作品
黒執事」については、次回書きたいと思うのよね。

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あとね
年末に見たフィギュア(スケート)についても
書きたいと思っています。


ていうかさ、
1月からスピッツの曲の感想書くとか言ってなかった?
とか思われたみなさま!

うーん。
なんか、今回はまだそんな気分じゃないんだよぬ。


ということです。

だってエレカシスピッツ
何の音沙汰もないからねー(笑

(年賀状は来たけどね。←ファンクラブから)


まぁ、書きたいときに書きマス。


ではでは、
今回は朝の通勤(自転車)にピッタリなこの曲で
お別れ。

この曲については、次回少し書きたいなと思います。
(たぶん)



DEAD OR ALIVE


冷たい空気切り裂きくるまでー♪
(↑自転車ね)


クレデミもついでに

クレッシェンド・デミネンド(新曲披露)


というわけで

またねー♪

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この空穂なる葦国に。

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こんにちはー!

毎日寒い日が続いていますね。

今日はクリスマスいぶいぶですよ。

年末も師走でございます。


お天気も良く

いつもながらに自転車で

ネカフェまでやって来たわけであります。

こちらのネカフェは今年はよくお世話になりました。

今来ているネカフェはね
なんとカレーとか炊き込みご飯とかが
無料で食べられるんですよ!

しかもカレーが美味しいのよ。

ソフトクリームも食べられるし


もちろん飲み物は無料で、
今はカフェモカにソフトクリームを合わせ技で
独自にミックスしたものを飲んで(食べて)います(笑

うまし。

いつか写真とかupできたらいいなと思いますけども。


PCはね実は夏ごろに復活させたのです。
(今年の初めにハッキングされて壊されたやつね)

メーカー保証期間だったけど
電話応対した奴が
ハードディスク問題ないのに
中身開けるとかほざいていたので
断って自分で中身をあけずに治療いたしました。

ハッキングされてんだから
ハード側にはなんも問題ないっつーの。

まぁこのあたりのことはいつかまた改めて。

で、新しいPCも買ったので
使える端末はあるのですが

通信状況とかきちんとしてから
本格的に稼働したいなと思っているので

もう少しネカフェにはお世話になりそうなので
今後ともよろしくお願いいたします。

月イチペースは新年明けてからもしばらく続きそうです。



スピッツの新曲の感想は
年明けから始めたいなとは思っているけど
前回の記事で久しぶりにエレカシのことを書いて

これまた久しぶりに
是枝監督の「扉の向こう」を見たら

宮本さんが「うつらうつら」歌っているシーンで
(たぶん新宿コマ劇場でのライブと思われ)

すごくしっくりと「うつらうつら」を聴いて
なんか実感としてわかったことがあったので

エレカシの初期の曲の感想を改めて書いてみるのはどうよ?
と思ったんですよね。

なんか今だったら
昔書けなかったような感想が書けそうだな
とか思って。

おもしろそうでしょ?


というわけで、エレカシの初期の曲の感想なんかも
これからぼちぼち書いていこうかなとかも
思っています。


スピッツの曲の感想もそうだけど

曲を聴いてそのことを考えていると
向こうからその世界がやってくるので

どんな世界が待っているのか
とても楽しみにしています。

私にとって曲を聴くというのは
その世界で遊ぶということだし

現実世界とその世界がリンクするということなので
私自身とても楽しみなのです。

それが、私にとって
曲の感想を書くということなんですけど

まぁ書かなくてもいいんだけど

私が感じた世界のおすそわけというかね

また、そこから何かがつながっていくので
書くのですね。

そんな感じです。


というわけで、新年あけから
ぼちぼち始めますのでしくよろ。

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さてさて、
近況としましては、

最近あまり体調とかよくなかったというか
(精神的迫害による不調(笑))
生活のペースを崩しがちだったので

あまり映画とか曲とか見たり聴いたりというのはなくて

テレビをぼんやり見ていたりということが多かったかなと
思います。

音楽番組はさっぱりだったので

(いつ見てもいつもおんなじ人達しか出てないから
つまらないし飽きた感がある)

バラエティとか見てました。

そう言えば、あれから宮本さんの姿とかは
とんと見ていませんね。

そうそう
スピッツはなんか11月頃ライブがあったみたいで
その上映会みたいなのが
先日12/21(マサムネさんのお誕生日と思われる)に
ネットで配信されてたみたいだけど、

ライブはファンクラブとかの先行なかったし
エレカシ同様スマホからのエントリだったため
できなかったんですよねー。

しかもその情報、だいぶあとから知ったし(笑

ネットで上映会の配信情報見たときに
決済方法がクレカのみとか書いてあって

スピッツファンは
さらにカード番号の情報まで搾取されるわけですね
とか思って生暖かく見てましたけど(笑

あ、もちろん
クレカとか作らないわたくしは
上映会もエントリとかしてません(笑

たしかクレカって未成年も作れないでしょ?

まぁそれが貸付法で定められているのか
カード会社の社会的良心によるものかは知りませんけど
そうなのです。

そういう風にいろんな人たちを切り捨てて
限られた人達しか見られない状況を
当たりまえにやっている人たちは

たぶん、自分たちがそういうことをしていることに
気づいていないのか

知っていてわざとやっているのか

どちらにしろ、
なんというか
建前はきれいごと言っていても
中身は真っ黒みたいなことを
よく見かける昨今でございます。

ほんとに、そういうことをあちこちで見かけた
一年だったなぁと思います。

そういう風に世の中がひとつの方向に
まとめられようとしているのを
感じる一年でした。


コロナ騒動も同じですよね。

感染者を隔離して

感染していない人たちは
他人事のように普通に生活している。

自分たちは
「“上から”言われたとおりにやってればいいや」
「“みんなと同じように”やってればいいや」

と生活を続けているだけで

何にも問題は解決していないから
いまだになんだか誰かの都合が悪い時に
コロナの感染者数が拡大したりして

たくさんの人たちが身動きがとれず
苦しい生活をしいられ
そして死んでゆく人たちもいるわけですね。


こんな生活をいつまで
私たちは続けてゆくのでしょうか?


それと同じような兆候を
鬼滅の刃」ブームにも見ますね。

鬼滅の刃」とか見ていないので
よく知らないですけど(笑

でも、まぁ
「鬼滅」の話ですよね。

刀を振り回して
なんとなく「鬼」という存在と
「人間」という存在を対比したり
戦ったりするのですかね。(笑


バラエティー番組を見ていても
ことあるごとに
「鬼滅」ということを聞きました。


なので、師走も迫った今回は
また鬼も笑わない鬼の話でも書こうかなと思います。

鬼という存在
みなさんはどんな風に知っていますか?

まぁ有名なのは
節分の鬼でしょうかね。

桃太郎に出てくる鬼でしょうか?

悪者としての鬼ですかね。

「人間」と対比される「鬼」でしょうか。

まぁ、少なくとも
人間は鬼とは違うくらいの認識を持っているからこそ
「鬼滅」という言葉が生まれるわけですよね。

鬼はいなくなったほうがいい
と。

なんだかわからないけれども
みなさんそう思っているわけですよね。

では、実際の鬼退治とは
どういうものなのか

今日は、そのことを皆さんに教えてあげたいと思います。

みなさんが知りたがっている
鬼退治の具体的な方法です。

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というわけで、今日は
一冊の本を紹介します。

魍魎の匣」という
京極夏彦氏の著した小説です。

私がこの本を手にしたのは
私が20歳くらいの頃です。

その頃私は大学生で
洋菓子店でアルバイトしていたのですが
そのバイト先の店長(女性)が
私の誕生日にいきなりくれたのです。

バイト先の店長から
誕生日プレゼントをもらうとか思っていなかったし
いまでもなぜいきなりプレゼントをくれたのかも
謎ですが(笑

もしかしたら、推理小説をよく読んでいる
(詳しくは推理小説以外は現代語で書かれた小説は読まない)
と話していたからかもしれませんが
今もってプレゼントをくれた経緯は不明ですが

とにかく、そのときの誕生日にもらいました。

で、すごくおもしろかったわけです。

この小説は私に多大な影響を与え
卒論のテーマもこの小説を読んで感じたことを起点にしていることは
間違いないです。

そんな私にとっては大切な本ですが

この小説に「陰陽師」についての記載が
わかりやすく書かれています。

京極堂という憑き物落としを生業とする人物が出てきますが
その人物がとても客観的に説明をしてくれます。

陰陽師とは安倍晴明が有名ですし

夢枕獏さんの「陰陽師」が映画になったり
それこそ結弦くんがフィギュアのフリーの演技で
でモチーフとして採用したりして
かなりの人がその存在についてなんとなく知っていると思います。

妖怪や、化け物
もちろん鬼の類などの退治を行う人
というイメージで理解している人も多いのではないかな
と思いますね。

結局そういう人たちが「祓う」ものは
何なのか
ということが「魍魎の匣」の中で書かれています。


陰陽師について「魍魎の匣」で書かれている箇所を
引用します。

陰陽師が、なぜ神祇官の領域であった宮中の祭祀を仮令(たとえ)一時的であれ
独占することができたのかと云えば、それはそれまで祓い流してしまった穢れを、
一身に引き受けるような存在になったからです。
彼らは穢れそのものになることでその存在を認められた。
そして陰陽師が中央を追われた後、彼らは鬼そのものになってしまった。

伝えられる名のある陰陽師は、その多くが異形のモノの末裔だと言われる。
鬼の仲間なです。
鬼を作り出した陰陽師は鬼になってしまった。」


つまり、鬼を退治した陰陽師は、最終的には
鬼となって追われる身になるわけです。

これはつまり、
歴史における支配・被支配の様相に他ならないのです。

つまり、何らかの支配者が自分たちとは違うとある勢力
(民族でもなんでも構いません)を穢れとして排他する

しかし、支配力が衰えるとともに新興勢力が出てくる
そして、その新興勢力が旧勢力を敵すなわち穢れとして認定し
排他するという図式です。

つまり、鬼となるのは新興勢力にとっての旧勢力
自分たちとは違う価値観をもった異物としての対象となる
人・モノであるわけです。

そうすると鬼というものを遡っていくと
おもしろいことがわかります。


ここで、陰陽師のルーツと言われる
方相氏というものに注目してみます。

その方相氏が祓うもの
それは四隅にいる化け物です。

ではその化け物を遡っていくと
どうなると思いますか?

最終的に遡っていくと
そこで祓われるもの、

それは
古事記に出てくる神様達なのです。


曰く
「-東方 木難消滅、木の御祖 句句廼馳(くくのち)
  南方 火難消滅、火の御祖 軻遇突智(かぐつち)
  西方 金難消滅、金の御祖 金山子彦(かなやこひこ)
  北方 水難消滅、水の御祖 罔象女神(みつはめ)
  中央 土難消滅、土の御祖 羽根屋須姫(はねやすひめ)
  王龍 風難消滅、風の御祖 級長津彦(しなつひこ)」
云々


つまり、支配・被支配の歴史を遡れは
もともとこの国を作り出した神様達に行き着くのは
自明の理であるわけです。

ですから
神話から人間への歴史の転換で
神殺しが行われたということになりますね。

鬼は遡っていくと神様たちへつながっているわけです。

そしてそれは
人間の歴史でもあるわけです。

おわかりになりましたか?

鬼を穢れとして祓う人たちは
つまり私たちの御祖を
穢れとして祓っているということになります。

考えると恐ろしいことだと思いますね。

日本人は
自分たちの国の祖先を
平気で祓う、なんとも無知で鈍感な民族であると
言えなくもありません。


まぁ日本人がこのような体たらくになってしまったのは
今の世相をとても反映していると言えます。


近年、新たなるツールが私たちに与えられました
それはもちろんデジタルの世界を操るためのツールです。

道具というものは
使い方次第で様々な様相を呈してゆきます。


道具を使うということと
呪術を使うということは
本質的には同じです。

式神というものをご存じでしょうか?

呪術における使役意図によってさまざまに使い分けられる異形のモノ
すなわち神様なんですけれども

つまり式神を「憑かせる」ことによって使役するわけです。

有名なものだとオショボ憑きなどがありますが
(時間もあまりないのでここで詳細の記述は避けます)

つまりオショボを使って呪術を果たすことと
「道具」を使って目的を果たすことは
仕組みの上ではなんら変わりないのです。

私たちは当たり前に道具を使いますが
その因果関係を考えようとすることはありません。
ですが、同じなのです。

ここで重要なのは
「式は式で返される」
ということです。

つまり、呪術をかけると
なんらかの形でそれは呪術をかけた人の身にも
帰ってくるということです。

このことを
現代のツールに置き換えても
同じことが言えます。

すなわち、デジタルの世界でも
この法則は生きている。

式の値は、式の値で返される
ということです。

このことをよく覚えていた方がよいと思います。

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さて、現代の世相に戻って顧みてみると

この一年、私たちは
匣の中に閉じ込められた一年でした。

この匣の中にあるものは
何なのか

匣のなかにいながら
誰一人この匣の中身を見ようとしませんでした。

匣の中身

そう、匣の中身は
何もありませんでした。

空っぽだったのです。

そのことに
誰も気づきませんでした。

いえ、気づいても
見て見ぬふりをしたのです。

その結末がどうなっていくのか

どうなっていくと思いますか?


今、私たちは匣の外側を失いつつあります。

つまり、匣の中に閉じ込められることで

最終的には
匣の内と外を自由に行き来できることを
知るでしょう。

そのとき、匣の外側は
意味を失います。

そのとき、からっぽだった匣の中身が
有為のモノに代わるのです。

無から有が生じるのです。


空即是色 色即是空


世界が革新的に変わるでしょう。

その変革は
現在の短絡的な先導者達が目指している
ちっぽけな統率可能な未来ではありません。


そこに希望を見出しましょう。


この希望は私からのプレゼントです。


このプレゼントは匣に入ってはいません。



神様を含めた
すべての人へ

お誕生日おめでとう。

メリー・クリスマス!

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今回の記事のタイトルは
「うつほなるあしのくにに」
読みます。

たぶん、「魍魎の匣」にも出てくる言葉だと
思います。
(充てられている漢字は違うかもしれませんが。)

京極夏彦氏の著書「魍魎の匣
是非ご一読を。

まるで、異世界の神様が憑依して書かれたような
名著です。



ではでは、また逢う日まで☆彡

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