見本市。

おはよう。

今朝もよいお天気ですね。

久しぶりに書いてみます。
毎日残業続きで
平日だけで60時間、
それから朝、日曜など含め
月200時間を軽く越えました(笑)

やっと4/28に振休がとれまして
少しだけおやすみしました。

ま、今日からまた仕事ですけど。
この週末もいくつか
映画やドラマを見ました。
とか話してたら
隣にリクルートスーツの人が乗ってきたよ(笑)

ゴールデンウィークの中日に
面接する会社あるんだね。

へー。
ほんと死ねばいいのにと思う。

あんなクソ会社みたいなのが
会社として成立してるなら
アルバイトのほうがましだと思う。

今辞めないのは
仕事をきちんと終わらせてからやめたいという
私の単なる希望であって
ほんとはいつでもやめていい。

ま、
そんなくだらない話は
置いておいて。


先週の土曜日に
ピウス13世のドラマの前半(五話)があって
今週末も見たんだけど
とても良かった。
(特に前半が。)

また
いろいろと邪魔が入ったら嫌なので
誰にも言わずに黙ってました。

もう少し
黙っておこうと思う。

というか
ここをゴキブリ達も見てるので
言わない。

当分。


昨日見た
ロシアのアニメーション作家の
ドキュメンタリーも良かった。

そのあとやっていた
ドラマは
ダメだった(笑)

三上博が主演だから
一話は見てみようと思ったのですけど。

今の日本のドラマは
実力のある人を主演にするのも難しい。

WOWOWでやっと
主演が三上博でも
あんな感じにしか
ならない。

まず新聞社の身売りとか
新聞について題材にしている時点で
相当時代遅れだ。

それから
番組の紹介で
「新聞が論壇を牽引した」時代があったと書いてあったが
そんな事実はない。(笑)

今月の番組表に
「新聞社は利益優先じゃない」みたいなことも
書いてあって
相当失笑したんだけど

え?
テレビ局とか新聞社とかと同じ会社ですよね?(笑)

どの辺が
利益優先じゃないんだろうか(笑)

そういう嘘を平気で言えるのが
マスコミの人達である。

新聞社は
政府の広報紙でしかない。
いつの時代も。

政府が
こうしたい
こう思ってほしい
というのを
垂れ流しに書いてきたに過ぎない。

いつの時代も。

番組の冒頭で
戦争のことに触れていて
びっくりしたんだけど

戦争で
新聞がいかに国民を騙し
偏ったイデオロギーへと導いたか
そんなことも忘れてしまったのだろうか。

小学校の社会科から
やり直したほうがいいと思う。

今は小学校では
そういう事実さえ
教えられていないのかもしれないけど。

まぁ
それはともかく。

とりあえず
ドラマ的にも
あまり良くなかったので
次話以降は見ないと思う。
あと
北乃きい(でしたっけ?)の大根演技を
あれ以上見続けられる神経がない(笑)

あとたぶん某朝ドラで
人気者になった外人の女優さん(名前知らないけど)は
CEOというより
学校の先生だ。

全てがちくはぐなドラマ。

最近
WOWOWに既存のテレビ局が入り込んできて
くまモン並みのごり押し加減で
番組を制作しているみたいだけど

今の日本のドラマって
(映画もかもしれないけど)
相当レベルが低いんだなと思う。


とりあえず
そういうことも含めて
感想とかは
あまり書かないと思う。

今朝も
なんか朝から
いつものストーカー自動車に
つきまといを受けましたし。

電車の時間を20分早いのにしたのに
つきまといの自動車は同じだったから
完全にストーカー確定だと思う。

ま、
そういう情報も
言わない。

誰ともしゃべってないし。

これからもしゃべらない。

話す必要がない。


黙って
着々と自分のやるべきことを
やるだけだ。

そうだ
君らに

面白い話をしてあげよう。

マレーナ」っていう映画を
見てみるといいよ。


人間が
どこまで愚かで汚いかが
とてもよくわかる映画だと思う。

どこを探してもマレーナには
非は見つからない。

敢えて言うとすれば
マレーナ
ひたすら黙って
耐え忍んだというところが
よくなかったのかもしれない。


マレーナ
私と違って
(姿形ももちろん違うが)
一言も相手に言い返さなかった。

「解放の日」
おばちゃんたちから
リンチされても泣き叫ぶだけで
何も言わなかったのである。

探してみたらいい。

マレーナのどこに非があったのか。

どこにもないと思うわ。

ただ
おばちゃんたちは
気に入らなかった。

男たちも気に入らなかった。

自分達の仲間にならず
話もせず
助けも求めない。

綺麗だというだけで
どんな人とも付き合える。

本人がそれを望んでいないということにさえ
思い至らず
ただただ
羨ましい
羨ましいと妬み

それによって
引き起こされる暴力さえ
正当化する厚かましさ。

誰かさんたちに
そっくりですよね(笑)

意味がないんだよ。


お前らの
その感情は。

単に
自分達の行き場のない欲望を
発散しているに過ぎない。

リンチされるマレーナ

衣服も引き剥がされ
片乳振り乱しながら
殴られ蹴られ

そして醜いおばちゃんが
最後に取り出したのは

何だったと思いますか?


ハサミです。

おばちゃんたちがね
一番気に入らなかったのは
マレーナの美しく長い髪
だったんですよね。

マレーナ
娼婦になるとき
その黒く美しい髪を
自分で切って
染めた。

それは
そのときの
彼女なりの
決意だった。

でも
おばちゃんたちは
髪を切って染めたマリーナも
気に入らなかったのね。

たぶん
要するに
何をしても気に入らないのよ。

ババアどもは。


最後に
街に戻ってきたマレーナ
おばちゃんたちと
挨拶を交わすシーンが

とても
おもしろかったわ。


戻ってきたマレーナにも
散々陰口をを叩きながら

でも
表面上は
にこやかに挨拶するの。

自分達がしたことも忘れて。

その無神経さも
すごいけど(笑)


マレーナ
おずおずと挨拶を返すの。

当たり前に
「挨拶」として。


そこからが
すごい(笑)

おばちゃんたちはね

マレーナ
すごく親切になるのよ。

無駄に
親切に(笑)

背筋が
ぞっとしたわ。

最近わかったけど

ああいう種類の人達は
人の気持ちが理解できない。

どれだけ人が
悲しんでいるか
とか
嬉しい気持ちになっているか
とか。


だから
他人の気持ちのわからない奴らは
目印にしているものが
いくつかある。

「挨拶」も
そのひとつだ。

朝の会社で
変な標語みたいなの読まされるのも
同じね。


自分達が望む通りに
言ったことを
返して
行う。


そこに
相手が自分に対して
「逆らわない」
「好意を持っている」
という付加的な意味合いを
「勝手に」つけて
理解している。


要するに
そういうことでしか
人を判断できない。

なんて
かわいそうな人達なんだろうと思う。

だから
マレーナが挨拶を返したとき
おばちゃんたちは
マレーナ
「自分達の仲間になった」
服従した」
と思ったのね。


大変嘆かわしいことに(笑)
あと
おばちゃんたちが
寛容になった理由があるとすれば

マレーナの目尻に
「シワ」が出来て

「少し太った」から

かもしれないけど(笑)

(↑ちなみに私の目から見たら
全然変わっていないように見えるけど(笑))


すごく
おもしろくて
ぞっとするシーンだったわ(笑)

みなさんも
見てみたらいい。

自分達の姿が
鏡のように
映し出されているから(笑)


そうそう
現実は違いますよね。


私は
マレーナのように
堪え忍ばない。

気に入らない相手には
挨拶はしない。


これからも
誰ともしゃべらない。

反抗する。

もし
マレーナと同じ場面にいたら
押し付けられたダサい洋服を
「いりません」って
突き返すし、

大量の野菜も
「そんなに食べないので」って
言うだろうと思う。


おばちゃんたちは
怒り狂うだろう。

でも
それでいいのである。


「反抗的だ」
「人が親切にしてやったのに」
という
「口実」ができて

なんの理由もなく
他人に嫌がらせする
最低な人間にならなくて済んでいるだけでも

ありがたいと思ってほしい。


マレーナにしたことを
見てみたらいい。


イジメとかいうレベルではない。

人間の尊厳を奪う

人の命さえ奪いかねない行為だ。


いわば

「人殺し」だ。


自分達が
逆に殺されても
おかしくない。


それを


覚えていたほうが

いいと思う。


私が

「死んでほしい」って

言っている意味を

少しは
理解してほしい。


ちなみに

近代国家では

髪の毛は
体の一部と見なされている。

だから
他人の髪の毛を
本人の意思確認無く
勝手に切ったりすると

「傷害罪」に問われる。


わかったかい?


ゴキブリども。