有限と微小のパン。(前編)

こんにちぬ(*´∇`*)

風も爽やかな初夏の心地よい季節となりました。

これを書いている本日は2022年5月2日、
たぶん数日後にupということになりますかね。
(up日は2022年5月8日となりました!)

月イチペースでのんびり更新をしております当ブログ。
前回は、福岡が「うんこ」になってしまっている状況をお届けしましたが、

あ、そうそう
寄生されて数年後には潰れそうな企業の特徴とかも
書いてみましたね(笑)

あとは嘘臭い表向きのきれいごとばっかりで
中身が全く違う
昨今のヒーロー様達のご様子との親和性とか。

まぁ、最近のヒーロー様達は
そういう企業や
その裏にいる人達にとっての広告塔か、お金儲けの手段でしかないみたいですねぇ。

前回、あのあとブログをupした帰り道に
何故か博多駅では飲料水の「MONSTER 」の試供品を配っているのに遭遇しましたが(笑)
(いや、要らないからw)

馬鹿でしょー?(笑)

馬鹿なんですよ、あの人達。

話とか全然通じないしね!

まぁ、そういう人達なんでね。

やつらのきれいごとが嘘臭いのも
もともとはガラが悪いからだし、
なので、結局「うんこ」が
落ちている状況にしかならないわけで。

そんな「うんこ」の街に成り下がってしまった福岡より
お届けしております(笑)

とりあえず
今年はやっと博多どんたくが
復活するらしいですね!

山笠とかも早く復活すると
いいですけど。
(既に寄生されてるかもしれんが(笑))

てなわけで
G.W.真っ只中でございます。

ワタクシ的には キチガイは華麗にスルーしながらの
日々の生活を続けておりますが、
相変わらず嫌がらせは
続いております。

前回の記事で、
部屋に置いていた過去の携帯端末類が
ごっそりなくなっていたことをお知らせしましたが、
これは氷山の一角で
他にもいろんなものが
ちょいちょいなくなってます。

わたくし、几帳面な性格の上

モノの収納場所はきちんと決めているので
整理整頓はもちろん
前回書いたように他の人達が
容易に触れないようなカタチで保管しているわけですが、

他に日常的に出し入れして頻繁に使うモノ
例えば、最近だと
靴下とか、インナー(服の下に着るあったか長袖シャツ)とかがなくなったりもしました。
(自分の分の洗濯は自分でやってるし、
干す手順とかも決めてやってるので、
洗濯の際になくなるということはあり得ない。)

しかも、新品のやつじゃなくて
いつも着ている使用中のやつで、

靴下とかは、
むしろ着古してる
家用のやつとかがなくなってたりするので
めちゃ怖いです。

盗んで一体何に使用するのかが謎((((;゜Д゜)))

最近一番腹が立ったのは、
まだ着たことがない緑のロングスカート
(まさに今の季節にぴったりのふんわり生地のやつ)
の裾が切られていたことですね。
→膝下ジャスト丈になってた(`Δ´)

しかも切った裾の後処理までされてて、
ご丁寧にタグまで中国製の別物に付け替えられていたという。

やったやつまじで死ねと
思いましたが。

私が衣替えのときにクローゼットから出してきて
「今度これ着よう♪」
とか言ってた矢先のことだったので、
余計怖い。

何故、私に
その服を着させたくなかったのか???

誰かが勝手に着たときに
丈が長すぎたのか???(笑)

(てめえらの足の短さとか知らんわ!)

勝手に人の服に触るな!!

裾上げは自分の服でしる!!

という話です。

当たり前ですが。

まぁ、普通に嫌がらせなんでしょうけどね。

ほら、頭の悪い中学生とかが
いじめてる子の制服とかを
破ったり切り裂いたりするとかいう
都市伝説みたいなのがあるじゃないですか(笑)

そういうことを
大人社会で生きるようになって体験するとはね、
という感じですが

まさに「うんこ」ですね。

そんなキチガイどもに囲まれて日々生活しているわけで
スルーできない場合もあるのが
困ったものです。

そんなわけで、お仕事探しの妨害とか
お仕事に就いたあとの嫌がらせは
今までにも少し書いた通りなんですけど、

今回のことで思い出したことがいくつかあって、

ストーカーの人達がトイレまでついてくるからキモい
みたいなことは
昔、ブログでも書いたことがありますが、
(最近は使用前か使用後に必ず清掃の人が入る形態に変わったっぽい(笑))

やつらはトイレの汚物入れも漁っているんですね。

で、そのことを私に気づかれたせいなのか
仕事先でトイレにゴミ箱がついてなかったことがあるんです。

女性の場合、生理用のナプキンを捨てたりするため
必ずトイレに小さなゴミ箱がついているのが普通なんですが、
それがない職場がありました。
怖いでしょ?(笑)

もちろん職場に妙齢の女性はいました。
(というか、社長も女性だったし、社員の半数は女性でした。)

まぁ、そこでの仕事は
簡単な電話受注(法人から契約をとる)だったんですけど
物置みたいなところで一人で仕事させられてた上に
その仕事をしている私一人の姿を監視カメラで撮影して

別の部屋
(これがいわゆる管制室のような管理する部屋ではなくて
私以外の他の人達が普通に仕事をしていて
尚且つ一般の人も出入りする部屋)に
常時大画面で映し出されていることに
誰一人何も言わないという
もともと頭のおかしい職場だったんですけど(笑)

トイレまでそんな感じでした。

なので、私は例の月のモノのとき
ナプキンを捨てるためのゴミ箱を必死に探したけど
なかったのでひそかに小さな自前のビニール袋に入れて
持ち帰って家で捨ててましたよ。
ほぼ毎月。
だってそれしかできないじゃん!
(トイレに流したら詰まるだろうし。)

何故トイレにゴミ箱がなかったのか
いまだに謎ですが
(まぁ、なんでかはだいたい想像がつくけど
そんなことをする頭のおかしい人達の考え方は
いまだに理解できないし、理解しなくていい笑)

まぁ、やつらはキチガイだから
仕方ないよね
としか。

で、
ふと思ったんですが

前にスピッツのストーカーとか言われてる人で
マサムネたんに使用済みの生理用品を送りつけたとかいうのが
ネットで拡散されてた人いたじゃん?

その人も、本人が送ったんじゃなくて
ストーカーの人達にゴミ箱漁られて
盗まれた上に勝手に送られたのではないかな
と。

だって、あのストーカー集団ならやりかねないと思う。

だって、あいつらキチガイだから。

まぁ、そもそもネット情報そのものが嘘っぽいけど、
実際にスピッツ掲示板で裸の写真含め
明らかにストーカーされて晒されてる人はいたし、
私が現在されてることを考えるとあながち嘘ではないと思うのよね。
(生理用品を送りつけるとか、妙に具体的でなまなましいですからね。)

しかも本人に直接確かめてないでしょ?
(ていうか、本人がいないところで情報だけ拡散させてるし、
本人かどうかもわからない人物の画像も出回ってるっぽいからね。)

何故、このことをわざわざ書いておくのかというと

前回の記事で
私の家族が濡れ衣を着せられて
警察に拉致されたタイミングとして
私が警察や郵便局に
郵送物の確認をしようとした直後だったと書いたのですが、
もうひとつの契機として
私がスピッツのライブ上映を映画館に見に行って
その数日後にup予定のブログ記事の下書きを書いた翌日
だったんですよね。
(ハッキングされてるので入力時点で筒抜けなので。)

そのときも次の仕事に就く前だったので
時間はあったから
ブログ記事を次の日にupされてもおかしくない状況だった。

でも、さすがにそれどころではなくなる出来事(拉致事件)が偶然起きて、
その記事は実際
その翌月もupされなかったわけです。

その記事の内容については
後日既にup済み(←年明けてから)ですが、

ひっかかるところとしては
実はそのライブ上映は
収録ではなくて
生配信だったというところかな
と思います。

私が指摘した生配信でしかあり得ないスイッチャーさん或いはカメラさんのミス
というのは、
「紫の夜を越えて」のところで起きました。

よく昔のMステとかの生放送の歌番組を見ていた人だと
わかると思いますが、
その手のミスって意外とあるんです。
まぁ、人間ですから間違うことはある。
なので、それとほぼ同じ感じの他愛のないアクシデントでした。
でも、収録だとしたら編集では見落とさないよね
くらいのレベル。
(若干、放送事故っぽい感じなので。)
実際見ればわかる。

実際見ればわかるからこそ、
その指摘を知った上で見られたら
ああ、この場所か
とわかることがまずいと考えたんでしょうね。

たぶん、他の上映では
「ベツモノ」(私が見たものとは別の収録或いは私が見たものの修正版)
を流す予定なので
その箇所が流れることはないし、
他の人には気づかれないが、
私との話のつじつまがあわなくなる。

それに、私が訝しく思って
別の映画館へ「劇場版」を見に行く可能性がある。
どこの映画館に行くのか予想できないし
映画館に修正版の差し替えを依頼するのに間に合わない可能性がある
ってことなんだと思うんですよね。

しかも場合によっては
私だけじゃなくて
たくさんの人に気づかれる可能性ももちろんあるしね。

あのあと、ネットでは
私が指摘したのは「照明の演出」ってことに
なってたみたいですけど(笑)

まぁ、あれを実際見たら
演出とは思わないでしょう。
カメラが完全に違うところを撮してて
しかもカメラの視点があわないまま移動中の映像でしたから
それが映ったのは完全なアクシデントだと思います。

まぁ、やつらは
いつものギリギリセーフで(その場しのぎともいう(笑))
切り抜けた(問題解決?(笑))
と思っているのかもしれませんが、
その一件で私は逆に確信を得ました。(笑)

もちろん、配送物の未着について
私は警察と郵便局の出方を見てましたが、
郵便局の方にもお伝えしましたけど
警察と郵便局が正しく対応していることがわかれば
三者による可能性も考慮できるし
むしろ、それを警察と郵便局が裏付けてくれることになるわけですから。

もちろんグルの可能性もありますし、
その場合、
誰が何を切り捨てるのか

今回の件で
やつらの仲間内でも
それが明白になったのでは
ないでしょうか(笑)

仲間仲間言っても
所詮その程度なんですよね。

ウワベだけだから。

うまくやってるつもりだろうが~
全部バレてるぜご同輩~♪

って感じですね。(笑)

まぁ、やつらとは
ご同輩でも何でもないですけど(笑)

一応、前回のおさらいプラス
補足でした。

そう言えば、
エレカシの会報が届いてましたね。

4月下旬くらいでしたか。

いつも通り内容がなさすぎて
たぶん次回のブログ書くときには忘れてるな
と思ってたのですが

奇跡的に覚えていたので
少し書いてみます(笑)

内容がなさすぎて
5秒くらいしか見てないので
特に書くこともないのですが、

1月の新春公演
(会報での情報だけだと、開催情報が届いたのが既に開演一週間くらい前で
チケットの優先エントリどころか一般販売さえ終了してたっていう
例のヤツですね(笑))
についてのセトリと写真が載ってました。

相変わらず変わりばえのしないセトリで
エレカシのライブは野音(去年は開催されなかったらしいが)と新春のみという
最早年中行事みたいになってますが
何のための年中行事なのかも
わからない感じですよね。

今回は
「奴隷天国」が演奏されてたみたいだけど
今の状況で歌われてもねぇ。。。

似つかわしいようで
似つかわしくない
というか。

宮本さんが「奴隷天国」を歌っているとき

あの人達
手を叩いて笑いながら聞いてた?

何笑ってんだよ?

何うなずいてんだよ?

そこのおめえだよ!

そこの!

そこの!

そこの!

おめえだよ!!

って
宮本さんが言っても

手を叩いて笑いながら聞いてた?

まぁ
話が通じないんだよ。

キチガイだから
仕方ない。

よね?(笑)

昔の宮本さんは
''箱庭の愚かさ''って

わかって歌ってたんだろうね。

今はどうだか
わからないけど(笑)

きっと昔の宮本さんは
本気で思ってたんだと思うわ。

お客さんが拍手したら
怒ってたのはそういうことだと思うのよね。

今は
ぱふぉーまんす?

ぱお~ん。

そんなわけで、
あとは
グッズのマフラーが
もの悲しく季節はずれ感を
漂わせていたのが
目についたくらいですかね。

グッズのマフラーにHMっていう
宮本さんのイニシャルを入れるというのも
いまだに腑に落ちないけど
(しかも購入した人達が普通に使ってたら
一般人から見ると「H&Mのマフラー?」と思われかねない(笑))

そう言えば昔宮本さんに
手編みのマフラーを
プレゼントしたことがあったなぁ
とか思い出しました。

前にも書きましたが、
私は自分が作ったものは
結構いろんな人にプレゼントする人なので、
まさかそれだけでストーカー呼ばわりされるとは
思いませんでしたが、

実際のところは

私が宮本さんへ
「マフラー送りましたよー はあと」
とブログに書いたあと、

偶然にも(?)その数日後に
私が送ったのと同じようなマフラーをした宮本さんが載せられた写真が
雑誌に出てたので

私がさらに
「もしかして!? はあと」
って
ブログに書いたら、

2ちゃんねるのヲチスレで

お前の送ったマフラーじゃねえよ!!

的なことを

キチガイBBAどもが
それこそ気が狂ったように
必死に連投していたのを

昨日のことのように
思い出しますwww

まぁ、ストーカー嫌疑というよりも
ヤキモチですよね(笑)

それがキチガイじみているところが
恐ろしいわけですが(笑)

ていうか、
正直なところ
「北の宿から」は
私が小学生の時流行った曲ですし、

神田川」もたぶん
世界観はわかりますが
どちらも世代が違うので

たぶんBBA どもの考えている
'手編みのマフラー'に対する意識と違うんですよね。

そのあとの世代の
'手編みのマフラーとか気持ち悪い'
っていうのとも
違うし。

まぁ、やつらには
わからないだろうけど(笑)

うーん
まぁ、手作り小物を家族や、友人、知人、もちろん
好きな人にもプレゼントする気持ち
っていうんですかね。

そういうのがあるんですよ。

重くない感じで(笑)

まぁ、まともな人には
理解してもらえると思うので
外野があれこれ言っても
問題ないんです。

別に。

少なくとも
人をつけ回して
トイレの汚物入れを漁ってる人達の気持ちよりは
理解してもらえるでしょうね(笑)

ちなみに去年の冬は
ワタクシまた編み物に凝ってたので、

父や母に手編みの手袋や帽子をプレゼントしたら
とても喜んでもらえましたし、

他に手作りと言えば、
コロナが始まった頃に
仕事先の人にマスクを作ってプレゼントして

お礼に手作り柚子ジャムを
いただいたりもしましたね。
(もちろんマスクは自分のと家族全員分作った。
実はマサムネたんや宮本さんにも作ろうかと思ったけど
(↑そのときは)
また、ストーカー呼ばわりされたらめんどくさいからやめた。
そもそもコロナで送付物受付禁止になってたでしょ?
)

そういうことを
もう、いちいちブログでは書いたりしてないですけど、
(最近はブログ自体をあまり書かないので)

まぁ、機会があったら
書きますね(笑)

そう言えば
職場でも話が合う人達とかも
すぐいなくなっちゃうんですよねー。

手作り品交換とかしてたときの職場は
コールセンターで、

同時募集で入社した同期は17人いましたが、
1年経って残ってたのは
私ともう1人くらいだったかな?
と思います(笑)

まぁ、そういう職場だったので
私も1年経ったあと辞めましたけどw
(嫌がらせ且ついじめで(笑))

そんな感じで
やや懐かしいお話でした。
(遠い目。←(笑))

さてさて、私の近況としては
次のお仕事はまだ始めていないので
キチガイに触れることもあまりなく
精神的にはよい感じ(笑)

最近はと言えば
夜は昔の漫画を引っ張りだしてきて、
繰り返し読んだりしてますね。

一時期(一昨年の冬くらいかな?)、
古本屋さんで
漫画をいくつか購入して
読んだりして
ブログでも少し書いたけど、

なんか古本屋さんに置いてる本に
偏りがあるんですよねー。

誰かに都合がいいようなやつが多いというか(笑)

普通に読んでも
ナニコレ感が強いというか
あまりおもしろくない。

話的には似たり寄ったりのが多いですよね。
オリジナル感がないというか。

前回のブログの
集団イデオロギーの特徴として
「仲間仲間言いたがる」というのがありましたが、

これは漫画でもそう(笑)

キャラクター達が何かをするのは
仲間のためというのは
まぁ、普通ですけど
そんな普通のことを
わざわざ漫画で繰り返し言われても
特におもしろくないのは当然で(笑)

しかもさー
何人も何人もキャラクターが登場して
そいつらの生い立ちとか苦労話をつらつらと述べたあとに
最終的に仲間のためとか
典型的なお涙頂戴ストーリーに持っていく
(そのときの涙はもはや
おしっこと同じの生理現象でしかない)というのが
延々と
延々と
延々と続くんですよね。

鬼滅のとき
台詞がやたら多い、
こんなのアニメじゃない
とか言われてたのも
そのせいで、

漫画ならともかく(←コマの許容範囲の問題で)
アニメで台詞が多いって
言われるとか
よっぽどですよ?(笑)

やつらは
アニメを作りたいわけではなく
(アニメ制作は外注だから
アニメ制作者にもちろん丸投げ)
アニメという手法で
自分達がやりたい何か
(お金儲け、情報操作その他諸々)
をやってるだけで、

ストーリーとか
二の次なんですよぬ。

だから最近の漫画って
やたら巻数が多いでしょ。

キャラクター増やせば
それだけ話が膨らんで
(キャラクター版権商売も儲かるしな)
長くなるのは
当然です。

アニメのドラえもんとか
サザエさんとか
作者が死んでも続いてるじゃないですか(笑)

もう、誰がやっても
同じ
みたいな。

ほんとは異常なんですよね
そういうの。

だから、つまらないのは
当たり前というか。

今さら初めてアニメを見たとか、
他のアニメを見たことがない
とかいう奇特な人達でない限り
おもしろいとか言わないはずだと
思うんだけど(笑)

なので、古本屋に行くときも
ネットで古本買うときも
私の場合、昔読んで面白かったのを
もう一度読みたいな
という気持ちなんですよね。

新規開拓とか
もはや全然期待してない(笑)

でも、上述の通り
古本屋さんも
置いている本は結構偏ってて
あまり欲しい本は置いてないし、
昔読んで面白かった本も
途中から
ほんとに同一人物が描いてます?(´・ω・`)ハテ?
みたいなのも
あったりする。
(これは少しブログでも書きましたが。)

古本屋さんが
そんな感じなので
普通の本屋さんとか
既に終わってて
テレビとかネットとかで
現在進行形でやってる
嘘くさい拡散希望情報を
まんま本にしたようなもの「しか」
置いていないし、

昔の本でも内容が変わってたりするので
読みたい本がないどころか
憤りすら感じて
その日一日不愉快な気持ちになるので
最近は本屋さん自体に行かないようにしてる。(笑)

(以前、島田荘司さんの本を買おうと思ったら
昔の本が今さらいくつも''改訂版''が出ててビビった記憶がある。
びびび。
本人知らないんじゃないか?くらいのレベル。)

この間、本屋さんの付近を通りかかったら
新庄のポップとかあってさー(笑)

新庄が本を書いてるとか
世も末だな
と。

ポップに

「天才でもない!
 天然でもない!」

って
書かれてありましたけど。

真正のアホなんですよね。
わかります。

まぁ、そんな感じなんですけど(笑)

あと、漫画だと
もう同人本と区別なく
ごちゃごちゃに置いてあるから、
買ってみてあれ?みたいなこともあるんです。

一昨年、古本屋で買った漫画の中に
サイコメトラーエイジ」があって。

昔、1990年代末か
2000年に入ってからだったと思うのですが、

サイコメトラーエイジ」というドラマが放送されていたのです。

土曜日の夜の日テレの21時台の枠で、
ドラマブームの最中、
他局に対抗してか
当時の日テレにしてはめずらしく
ドラマをやり始めた時期がありました。

最初は、安達祐実主演の「青龍伝説」とか(笑)

今更ながら昔の実写ヒーロー(ヒロイン)モノみたいなドラマをやってて
かなり試行錯誤感が感じられるキワモノ系のドラマ枠だったのですが
(↑あくまでも個人的な感想です(笑))
そのあと、ジャニ系タレントが主役を勤める作品が続いて、
でも独自色の強いドラマを作ってたので、
私は結構おもしろく見てたんです。
(既に終わりかけてた月9に比べれば
全然おもしろかったですね。)

金狼とか銀狼とかも
この枠だったよな。

で、
サイコメトラーエイジ」も
この枠で放送されてたやつだと思うんですけど、

古本屋さんで
その原作漫画を見かけて
懐かしいなと思って
手にとったんです。
(ドラマでは松本恵ちゃんが妹役でかわいかったよねー(*´∇`*))

内容的には
若干刑事モノだけど
昔のやつだし
基本的には超能力モノのはずだから
まぁいいかな
とか思って買ったんですが、

帰って読んでみて
。。。あれ?(。-∀-)
みたいな(笑)

こんな話だったっけ?
と思ったら
サイコメトラーエイジ」の「続編」みたいなやつだったらしく、

まぁ、原作は読んだことなかったので、
もともと原作はこんな感じなんですよ
とか言われても
わからないじゃないんですけど。

にしても、内容が違いすぎるというか
やたら警察メインで
女性捜査官がプロファイリングとかやってて
(確かに1990年代くらいから
日本でもアメリカ仕込みのプロファイリングとかがやたら流行ってたけど)
サイコメトリングよりも
プロファイリングがメインなんすよね。

事件を解決に導くのもプロファイリングだし、
また、このプロファイリングが嘘くさいというか(笑)
すごく偏った分析なんですよ。


警察と組んでるのはもちろんだけど、
なんか探偵を馬鹿にしているという箇所も見られ、
(そういうのは前述のエレカシBBAと同じように
すごく気にしているということからくる敵意の現れなんでしょうけど(笑))
これがまた
低レベルな感じなんです(笑)

例のホームズ帽子をかぶった探偵気取りの犯人
(イギリス人に怒られるで)が
世間知らずで間違ってばかりみたいな人物にされてて、
他人の失敗を願ってやまない誰かさんたちを
そこはかとなく感じさせる仕上がりになっていましたが(笑)

この話の結論って何だったか忘れたけど、
あ、思い出した!
犯人は小さい頃に給食費ドロボーの罪(冤罪)を着せられて
いじめられたあと
引きこもりになり、
冤罪のトラウマから探偵小説ばっかり読んでたという
過去があった云々
とかいうのを

なんか、最終的に例の心温まるというか生温かいストーリーにしてる(←本人達はそのつもり)
だったような。。。
(実際そんな話あったら単に気持ち悪いだけなのにな、
という感じ。)

他の話も含め
結局、社会的に弱者の立場に追いやられている人達
(過去にいじめを受けていた人とか、
会社で過酷な労働を強いられて家族を犠牲にした人とか、
決して私利私欲で犯罪を犯すタイプではない人達)

その「恨み」を社会に復讐する犯人に仕立てあげられて、

それを女性キャリア捜査官(たまにお色気要素もアリ)が
上から目線でプロファイリングして事件解決するとか
全然心温まる展開ではないことに
何故だか気づかない鈍感な人達だなぁ
とか思いながら読んでましたけど(笑)

そして、何故か
警察(警視庁)と東京の半グレグループが仲良く協力して
捜査を行っているという謎の設定。
(まぁ、警察が情報屋とか雇ったり、ヤクザに知り合いがいたりして(←笑)
捜査してるのの延長みたいな感じ?)

東京の半グレグループというのは
「ROOKIES」とか
「東京リベンジャーズ」とか
の系列の
半グレ世界での正義を掲げた漫画界の渋谷系みたいなやつ。
↑一応1990年代から始まっているみたいなので(笑)

簡単に言うとヤンキー系(笑)

急にバトルモノっぽい
半グレ同士のグループ間の抗争みたいなのも挿入されてたりして
「あれ?これなんの漫画だったっけ( -_・)?」
みたいに
途中で気づく感じ。(笑)

流れとしては良い半グレグループ(もちろん主人公側)は警察にも協力的で、
庶民に受け入れられているが、
悪い半グレグループ(サイコメトリングすると紫のモヤを感じるらしい(笑))は
反社会的、みたいな
古典的な二元論なんですが。


警察と良い半グレグループ(言葉的になんか矛盾してる?笑)が協力して捜査とか、
現実的に考えるとあり得ない設定にも関わらず
この「サイコメトラーエイジ」の設定が
妙にリアルに感じるのは何故(笑)

ていうか、この漫画の作者は
クニミツの政」の作者でもあるらしく。
(作品中に「クニミツの政」の主人公が出てくる。)

クニミツの政」も
ドラマ化されてて、
私は見てないので放送してたのどこの局だか忘れたけど、
多分深夜23時~台の枠だったような気がしますよ。

内容的には暴走族のアタマ的な存在の主人公が
政界でひと暴れ的な、
こちらは政治家&暴走族の組み合わせ。

ストーリー的には
たぶん、良い暴走族グループ(もちろん主人公側)は良い政治家と協力して、
庶民に受け入れられ
悪い暴走族グループはry

…まぁ、いいんじゃないですかね。

水戸黄門みたいで。(笑)


「この御方をどなたと心得る!
畏れ多くも先の副将軍、
水戸光國公にあらせられるぞ!!

この紋所を見よ!」

ばばーん!!

「さ、サクラの代紋!!!」

wwww


あれですね。

スケバンまで張った
この麻宮サキ
何の因果か落ちぶれて
今じゃマッポの手先

ってゆーやつですわね。

好きですよスケバン刑事
↑ナンノが。

そして
蟹江敬三も渋い。

斎藤ゆきも結構好きでしたけどね。

ああ
そつぎょうしきで
なかないーとー

つめたいひとーと
いわれーそおー♪
(無表情。)

というわけで
絶賛40代以降向けで
お送りしておりますが、

まぁ、古典的ですわよね。

日本は
警察=正義の味方っていう
設定のドラマが
昔から多いよな
と改めて思うけど、

最近とか特に
警察のイメージあっぷ作戦で
警察モノばっかりみたいですよね。

うちの親とか
地デジとか
ほとんど見る番組ないから
BS見てるらしいんだけど、

BSが昔の再放送のドラマとかばっかりで
しかも、ほとんど警察モノで(笑)

警察に拉致されて
警察とか嫌気がさしてるのに
他に見る番組ないから
仕方なく見てるみたいで
かわいそすぐる。
(あとは
昔の歌とかの歌番組とか?)

話はそれましたが(笑)

あと、かなりうろ覚えで
違ってるかもしれないけど、

クニミツの政」って
「お塩」出てなかったっけ?(笑)

ま、いいや。

その当時、深夜23時~台のドラマって
嬢王」とか「夜王」とかもドラマ化されてた気がしますね。
(どちらも夜のお仕事の人達を描いた漫画です。←ホステスさんの巨乳ぶりがすごい。)

その後、時代を経て
同じようなホステス系ドラマで、
いつの間にか巨乳になってたAKBの柏木由紀とか
佐々木希(佐々木希は巨乳にはなっていなかったが)とか出てたのを
ちらっと見かけましたが、

ゆきりんといえば
→手越→闇つながり(ネット界では有名笑)っていう、

今も昔も
ドラマに携わってる人達の雰囲気が
何故かしら共通して闇に通じている感じ。(笑)

AKB自体AV女優に転向した人達が何人もいるらしいので、
「そちら側」との親和性も高い気がしますし。

手越くんとか
ハメられやすいというか
利用されやすいタイプなんだろうなぁ。

人間的には
見ている分には
おもしろい子で
結構好きでしたけどね。

最近見かける
ネット上の情報って
ヤツラがほんとに隠したい情報は
ほとんど表に出てこないから
(探せばあるけど)
あっさりひっかかる
手越くん系の情報は
むしろ矢面に利用して
うやむやにしたい感じの場合だから
それを再利用して、
ジャ○ーズが厄介者払いしたかっただけなのではないかと
個人的には思いますが。

まぁ、本人
いろいろやってそうだから
仕方ないのかも(笑)

最近の次々にわいて出てくる
ジャ○ーズの集団を見かけると
やっぱりジャニーさんのほうが
男の子アイドルを育てるのが
上手だったよね
とは思います。

またまた話はそれましたが、
そういう背景を思い出しつつこの漫画を読んだせいか

半グレ要素がなんかやけにリアルなんだな
これが(笑)

で、探偵・推理モノに関しては
マニア度はかなり低めなんだけど
(何せホームズ帽レベルだし(笑))
でも、警察描写というか警察が関わってそうな事件そのものについては
妙に具体的なんですよね。
(あくまでもマスコミが流してそうな事件のレベルですが。)

漫画の中で
実際の事件を参考にしてる箇所もあるので
さらにリアル感はあるんだけど、
なーんか見方が偏ってるんですよねぇ。

ミカジュン(登場人物の一人)が出てくる冒頭の話で挿入されてる
実際に起きた殺人事件
(団地で主婦(妊婦)が立て籠った男(ヤク中)に
腹を切り裂かれて惨殺された事件)
は、
私が今回読んだ
サイコメトラーエイジ」の中の
いろんな話にちょこちょこ出てくるんですけど、

この作者、
この事件に何か思い入れが
あるのかしら?
と思わざるを得ないレベルで頻出。

心臓コレクターの話の中で
犯人が殺害者の抜き取った心臓の代わりに
カップラーメンの麺を押し込んだ理由を
犯人のトラウマとしてプロファイリングして説明するときにも利用されてるし

(前述の主婦(妊婦)が殺された実際の事件では
切り裂かれた腹から胎児が取り出され
代わりに電話と車のキーが入れられていたらしい。)

9J(これも登場人物の一人)の生い立ちとか、
まんま
9J=前述の事件の取り出された胎児ですよね?

何故こんなにあからさまに
同じ事件を入れてくるのか。

単なる使い回しじゃなかったら、
作者自身がすごく気になっていて
無意識に使ってしまっているのか、
じゃなかったら、
なんだか
何度も繰り返し「これはこうなんだよ」と
暗示をかけているように思えるんですね。

ははっ。
自分で書いていて
ちょっとプロファイリングっぽいな
と思ってしまいましたが(笑)

まぁ、でも
私は
いわゆるプロファイリングとかは
嘘っぽいな
と思っているタイプなんで(笑)

何なら、その事件を
私なりに推理してみてあげようか?

サイコメトラーエイジ」を読む前から

警察の未解決事件の
懸賞金の貼り紙を
やたらよく見かけたりとかしてて

だからむしろ、未解決事件に対する持論とかは
逆に言ったり書いたりしないようにしてますが
(今も変わらずそうですが)

まぁ、そのときと今では
状況もだいぶ変わったし、
気分的にも今日は書いてみてもいいかな
と思ったので
書いてみますね。

まず、「サイコメトラーエイジ」のプロファイリングでは、
犯人はヤク中で頭がおかしい、
という大前提に立って
論じてますね。

犯人がヤク中となると
よくあるのが

キチガイだから
頭がおかしいから
普通の人が考えないことをやらかすのだ

という理屈ですが、

これだと論理もへったくれもないから
説明にはならないんです。

サイコメトラーエイジ」でのプロファイリングでは、
さすがにそういうことは言ってないんですけど、

結局同じなんです。

犯人が胎児に戻りたいという願望を持っていて
何かを妊婦の腹に詰めるという行為は
その現れである、

さらに
人は誰でも実はそういう願望を持っている
とか言って

それが全人類共通の永久普遍の真理であるかのように
言ってますけど、

そんなこと誰がどこで証明したんですかね?(笑)

まぁ、心理学で
ユングとかだと
黒光りするものとか
全て男性のアレと解釈してますけど

そういうのも
どうかと思うんですよね。

たしかに
ひとつの解釈ではありますが、
絶対的な事実ではないわけで。

何かの説の補強には
なるかもしれませんけど
それだけで全てを説明できるわけではない

なので、
そんなんで納得できるわけないですよね。

人は前後不覚で意識がなくなると
自分の一番の欲求
それが、この世にごまんとあるさまざまな願望を全て押し退けてですよ?

覚えているとか一度も感じたことがない胎児帰還願望が
いの一番に出てきて
自分が帝王切開で生まれたかどうかもわからないのに
目の前にいる女の人をお母さんと見立てて
その腹を切り裂きますかね?

それで電話機と車のキーを代わりに押し込みますかね?

この犯人
その妊婦を殺すまで
レイプし続けて
おまけにその間
妊婦にも薬物を投与し続けていたわけですよね。

それは
自分がそうやりたいから
そうしていたのでは
ないのですか?

それが急に
最終的には胎児帰還願望が甦ったから
腹を切り裂いたとか
全然脈絡もないじゃないですか。

全然納得いきませんね(笑)

笑い事じゃないけど
笑えますね。

そういうことじゃないと思います。

前述の通り、
この犯人
その妊婦を殺すまで
レイプし続けて
おまけにその間
妊婦にも薬物を投与し続けていたわけです。

薬物を投与し続けて
それが切れそうになったら
また新たに投与しているんですよね。
当直の看護士のように。

かなり冷静じゃありませんか。

あなたが
もし誰かから拘束されたらどうしますか?

相手は自分に危害を加えようとするキチガイです。

まず隙を見計らって
逃げようとすると思いませんか?
ヤク中の人も
薬が効いている時間とそうでない時間があります。
前述の事件でも、かなりの長時間拘束されていたとのことです。
(団地なのに周辺住民が
まったく異変に気付かなかったようなのは、
ちょっと杉並区の殺人事件を彷彿とさせます。)

もしかしたらチャンスがあったのかもしれません。

被害者は逃げようとした、
と私は思います。

それが電話機と車のキーに関わる行動だったと
私は思うんです。

しかもそのとき既に
被害者はどこか負傷していて
電話機あるいは車のキーに
被害者の血が付着してしまった。

私はそれは電話機だと思うんです。

まず電話で警察に知らせようと思ったと思います。
何故なら電話機のボタンを
110と押すだけで
普通は警察につながるからです。

つながれば、何もしゃべらなくても
いや、何もしゃべらない方が
警察が不審に思って来てくれるはずだからです。

ただボタンを押しさえすれば、
それだけでいいんです。

隙を見計らって
それくらい可能に思えませんか?

でも、結果的に
失敗に終わったんです。

何故なら
被害者が望むように
警察は来なかったから。

さて、
被害者がそういう行動をとったかどうか
残された人達はどうやって判断するか。

電話機の通話記録を普通は見ますね。
ですが通話記録がどうだったか、
ここではその情報がないためわかりません。

しかし、現場に残された電話機の状況がどのようであったか
というのも
手がかりになります。

で、電話機はどういう状況だったかと言うと

よくある電話台に争った形跡もなく
静かに載せられていたわけではありませんでした。

もしも、電話機が台の上に静かに載せられていれば

きっと
被害者は電話する隙さえ与えられないような
拘束された状況にあったのかもしれない
と考えますが、
そうではなかった。

被害者の腹の中に入れられていた。

これは、どういうことなのか。
お分かりになりますか?

被害者は電話をしたんです。
誰かに。

本当は
電話機は電話したことが明白にわかる状態で
現場に残されるはずだった。

何故なら電話機は被害者の負傷した血がついた状態で
残されるはずだったからです。

しかし、そのことを隠したい誰かがいた。

だから、電話機自体を
被害者の腹の中に隠したんですよ。

何故って?
電話機についた血は、
拭き取られても
ルミノール反応で血がついていたことがわかります。

現場検証では
普通の殺害現場であれば
その部屋の全ての指紋と
念のためにルミノール反応の検査を行う可能性があります。

それで、電話機に血液反応が出た場合
被害者が電話機を使用しようとした或いは使用したことが明るみになるでしょう。

被害者が電話した相手は
おそらく関係者
もしくは警察や
助けをもとめる相手だった可能性があります。
電話機のボタンを押すだけでつながるんです
つながった可能性もあります。
通話記録も調べられることになります。
だから、そのことを
隠したい人(或いは人達)がいたんだと思います。

だから被害者の腹の中に隠したんです。

木を見て森を見ず、
という言葉がありますが、

こういう言葉もあります。

木は森の中に隠せ。

ミステリでは
結構使われる言葉です。

私じゃなくても
これくらいのトリックを解ける人間はいるはず。

たぶん(笑)

つまり、
被害者の血のついた電話機を
被害者の血まみれのお腹の中に隠したんですよ。

そうすれば、
電話機を使おうとして付着した血を
被害者の血まみれのお腹の血のついた電話機から判別するのは
困難です。

ルミノール反応のことを知っている人間ならば
先に電話機に付着した血液を
きれいに拭き取ってから
お腹の中に入れたでしょうね。

たぶん、通話記録は調べられなかった。

そんなことまで、
考えようとしなかったんじゃないかな。

立て籠り犯という設定は、
目の前にキチガイがいて、
殺されている被害者が傍らに転がっていれば、
多くの人達が
目の前のキチガイ
犯人だと思うでしょう。

だから
通話記録を調べるほどには
詳しく調査することまでしなかったんじゃないかな
と。

立て籠り現場で、
目の前の人間を犯人ではないと疑う人は少ないはずです。

でも、もし
意図的に
ある明確な意思を持って
お腹の中に電話機を入れた人間がいたとして、
全ての処理を終えた後で
その人達が立ち去ったあとに
キチガイのヤク中をその部屋に放り込んで通報したら

見かけ上は
キチガイの立て籠り犯人が
妊婦を殺した直後のような現場のできあがりです。

上記の理由で電話機使用の痕跡を隠したとすれば、

被害者が警察に通報していた場合の通報時間と
三者により通報された時間のタイムラグが存在する可能性があります。

まぁ、よく考えたら
わかるんですけどね。

普通の人達は
あんまり考えないから(笑)

なので、
つじつまが合わなくなって
プロファイリングとか
持ち出すんだと思います。

どうでしょう?

胎児帰還願望のプロファイリングより
説得力があり
なおかつスムーズに納得のいく仮説ではありませんか?

だから
過去の一事件に固執して、
何度も繰り返し
暗示するように
滑稽なプロファイリングを繰り返す
作者の真意は
一体何なんだろう?
と思ったわけです(笑)

ちなみに、
私の仮説の場合、

車のキーは
カモフラージュかもしれませんし、

車のキーもまた
被害者が何か関係したことで

殺害者が
電話機と同じように
被害者の腹の中に
隠す必要があったものかもしれません。

後者の場合、
犯人の範囲がぐっと狭まります。

例えば、こういうのはどうでしょう。

車のキーは
被害者を殺害しようとしている人間の所有する或いは使用している車であり、

被害者はそのことを
知っていた。

被害者は長い間拘束されていて
自分が殺される可能性が高いことを知っていた。

そして殺されたあと
車で遺体を処分するために
他の場所へ移される(遺棄される)可能性も知っていた。

被害者が電話機で既に通報した場合、
しなかった場合含めて
被害者は殺害者に車を利用させないように
キーを飲み込んだ。

これは自分が殺害されないための
予防でもあったかもしれません。

とにかく、もし
被害者が殺害された場合
お腹の中から
車のキーが発見されれば、

被害者がどのような場所で
死んだとしても
車のキーと関係の深い人物が
死の直前まで被害者の近くにいたこと、

被害者がキーを意図的に飲み込んだ意志が
発見者に伝われば、
被害者による暗黙のメッセージになる可能性もあるわけです。

被害者としては
少なくとも
車のキーが便として出るまで
殺害されないための時間稼ぎの目的もあったかもしれません。

ちなみに
この'キーの飲み込み'は
推理小説だけではなくて
よく取り入れられる手法です。

例えば、
宝箱の鍵を他の人に取られないように飲み込む
とか
手錠の鍵を外されないように飲み込む
とか。
(プリズンブレイクでも
ありましたね(笑))

それはともかくとして

命がかかった土壇場になると
主婦でもそういう思いつきを
しないともかぎりません。

しかしながら、
残念なことに
被害者は殺害された。

警察は
被害者が望んだように
現れて助けてはくれなかった、

周辺住人は
被害者の悲鳴、
争う物音一つ聞かなかった
と言って通報しなかったし、

立て籠りのキチガイ
射殺され
死人に口なし。

事件の真相は闇となり、

世にも奇妙なプロファイリングが
漫画にまで
繰り返し繰り返し
載せられているという

不思議な現象が
起きることになるわけですね。

わかります。

さて、

私が提示した仮説の場合、

殺害者が切断した被害者の腹部は
主に胃、小腸を含めた
消化器系の臓器周辺だったと
思います。

飲み込んだキーを取り出すわけですから。

そして、キーは電話機とともに
再度被害者の腹部に
押し込まれたわけです。

キチガイが「外側から」押し込んだものとして。

こうなると
腹部を切り裂いた意味も
現実的ですし、

恐らく被害者を殺害した犯人は
被害者の顔見知り、
それも
車の所有・利用状況まで知っているごく近親者
ということになります。

単刀直入に言って
車のキーの持ち主である可能性が高いですね。

もし
被害者が本当は警察に通報したのに
警察が来なかった
或いは来ても助けてもらえなかった
という理由については
お察しください。

まぁ、補足して言うと
この被害者を殺害した人、
若しくは協力者が
私の仮説の通りの意図をもって
全ての処理を行えたとすれば、

警察の現場検証・捜査方法を熟知していた、

また

薬物を容易に手に入れられた
殺害・遺体遺棄の方法を知っていた
(被害者もそのことを知っていた)、

という特徴があることを
付け加えておきましょう。



ちなみに
先に述べたように
車のキーが単なるカモフラージュの場合もあります。

車のキーはいささか
飲み込むには大きい可能性もありますので。

(昔のキーならば
小さめのものも
あったかもしれませんが。)

これは司法解剖にて
喉咽から食道にかけて
何かを飲み込んだ際にできる
傷などが
あったかどうかで
確認することができます。
(確認とかしてないかもしれませんが(笑))

なので、
もしかしたら
車のキーではなくて
別の何かを飲み込み、

それをどうしても取り出す必要があったのかもしれません。

これは、
先程の'キーの飲み込み'について、
考えると
よくわかります。

宝箱の鍵、
手錠の鍵、

普通に考えると
ロッカーの鍵、
金庫の鍵、
とかね。

(そう言えば、
サイコメトラーエイジ」の中のみっちゃんの話で

大量のヤクの保管された
金庫の鍵を飲み込んだまま
死んじゃった893さんが
出てきましたね?(笑))

まぁ、
鍵じゃなくても
飲み込める大きさなら
なんでもいいかと思いますが、

カモフラージュとして
車のキーを入れてるので
'キー'の可能性は高いと思います。

意外と、
このカモフラージュ説のほうが、
可能性は高いかも。

というのは
被害者の拘束時間が長いからです。

まぁ、ヤク中が
通報されるまで
被害者をレイプし続けていたから
という理由づけなんでしょうけど、

そもそも、これが不自然ですよね。(笑)

ヤク中の犯人は
ラリった状態で
いきなり入ってきたわけでしょう?
(ラリってない状態でも
顔見知りじゃない限り
中には入れませんけど、
たまたまドアが
鍵もかかってなくて
中に入れたんでしょう。
きっと(笑))

かなり突発性な犯行です。
にしては、
主婦の分までヤクも
準備してきて
それをヤクがきれない程度に
何度も打ち続けてまで
かなりの長時間居座っていたようですね。

にしては、
通報でかけつけた警官が来るまでに
被害者をあっさり殺してしまってます。

この長時間の拘束というのは、
杉並区の殺人事件にも
共通しています。

普通の強盗殺人であれば、
殺人にしろ
強盗にしろ
なるべく短時間ですませたいはずです。

預金通帳はどこだ
等と脅して
場所を吐かせるにしては、
時間が長すぎます。

子供を人質にとって脅されれば、
預金通帳の場所くらいは
普通はしゃべるかもしれませんし
そんなに長くはかからないはずです。

しかも、このときの犯人は
おそらく
被害者家族が殺されたあとも
結構長居しています。

そして、執拗に
あちこちを探しています。

脅される側が
しゃべったあと必ず殺されることを確信させる
何かがあった場合、
なかなかしゃべらないかもしれませんし、
逆にそれが見つからない場合、
殺されない可能性もあるわけで、
時間がかかったのは、そのせいではないかと考えられます。

なので、単なる強盗殺人ではない可能性が考えられます。

今回の事件の場合も、

犯人は
被害者を長時間拘束し、
ヤクを投与しつつ
拷問(凌辱、レイプ等)、脅迫を行いながら、
何かを手に入れるために
尋問のようなことを
していたのではないかと
思います。

で、
腹の中に飲み込んでいるとわかった場合も
そうでない場合も
どちらにしろ
腹を裂いて確かめたのではないかと思います。

たぶん、'キーの飲み込み'
同様
お腹の中に隠すというのは
「その道の人達」にとっては
日常のことなのではないかと。

プリズンブレイクでも
拷問道具と下剤はセットで
出てきましたが、

外国で
赤ちゃんのお腹をくりぬいて、
そこに麻薬を詰め込んで
空港のゲートをくぐろうとする人もいると聞いたことがあります。

そう言えば、小学生の頃
病院で読んだ女性雑誌に
「女囚の手記」というのが載っていて
警察に捕まった女性は
身に付けてきた下着類を
全て外した上、

何か隠していないか
女性の陰部の中まで
調べられるそうです。

最悪ですね。

ほんと、警察って
怖いところです。

人権も何もあったもんじゃないわ。

そういうわけで、
意外と、
というか
かなり筋道の通った
推理はできたのではないかと
思いますけど。

まぁ
あくまでも
ひとつの可能性としての推測です。

いかがでしたか?

ご満足いただけたでしょうか?

そんな感じで
書いていることの背景を
考慮して
全く別のことをいろいろ考えながら読むと
意外と面白かったりしました(笑)

私が読んだ「サイコメトラーエイジ」の中の話では
鳶職の親方の話と「頭脳警察」の話が面白かったです。

恐らく作者は
世代的には浅間山荘事件をリアルタイムで見た世代ではないけど
妙に詳しい世代といいますか(笑)
意外と古典的な感じはしました。

むしろプロファイリングとかしない世代というか。

なので、そのあたりが私的には共感できたかな
と。

もしかしたら
各話違う人が書いてるとか
違う元ネタからひっぱって来ているとか
かもしれないですけど(笑)

鳶職の親方の話が結構好きなのは
鳶職の親方さんのところにいる人で(名前忘れた(笑))
数学の天才みたいな人が出てくるんですけど
数学で未来は予測できるか、
という話とか
あと記憶は脳の記憶域で行われているものではなくて
脳は受信機のような役割を果たしている説がある(水頭症の患者のIQの高さの話とかもあわせて)とかが出てきたところかな。(→あ、これは心臓コレクターの回か。)

サイコメトリングの話だったら
そういう話が出てくるかもしれないという期待に
応えてくれたというか(笑)

しかも、その箇所は胡散臭い感じではなかったのが
良かったですね。

頭脳警察」の回は、
今思うと
結末部分が
上述の実際の事件の
明らかにならないもうひとつの事実の可能性と重なっていて

それを本当は気にしているのに
見ないフリをしている人もいる、というところで
共通する部分なのかな
と。

まぁ、大部分は考えることすら放棄している
或いは考えてもみない人達がほとんどなんだろうけど(笑)

大抵の人達は
「自分とは関係ない」と
思っているからでしょうね。

まぁ、少しは気にした方が
いいと思いますよ?(笑)

そういう意味では
「戦後の見かけ上の平和とか
豊かさに骨抜きにされている日本人」というのは
今も全く変わらないな
と。

「いつの時代が幸せだったのだろうか」
という
おじいちゃんたちのセリフの出てくる場面は
好きですが、

たぶん誰かの犠牲の上に
あぐらをかいて
平気で生きていられる人達にとっては
いつの世も幸せなんだろうな
と思いますが、

そうでない人達にとっては
いつの時代も不幸せなんだろうな
と。

なので真面目な人間ほど
馬鹿を見る世の中なんでしょうね
きっと。

まぁ、でも
幸せな人達の「幸せな時間」って
結構短いみたいですからね。

うまくいってるようにみえて
実はうまくいっていないことは
前述の通りです。(笑)

人生、いいことも悪いこともありますから
真面目に生きていたほうが
死ぬときに後悔しないかな

私は思います。

死んだあとも
地獄より
天国に行きたいですし(笑)


あとね
残念なことがありまして。

私の部屋にあるものは
印刷物含め
勝手にいつの間にか変わっていることがあることは
以前お話したかもしれませんが、
(「キングスマン ゴールデンサークル」に至っては
再生すらできなくなった(笑))

この「頭脳警察」の回の話の中で
若い頃のおじいちゃんが
浅間山荘事件が報道されているのを見て

「こんな内ゲバみたいなのを報道して何の意味がある。
真面目に闘争を行っている人達がいっしょくたにされては困る」
というようなことを
言ってた場面があったんですけど、

(よく政治批判とかが盛り上がってくると
怪しげな街頭演説の人とかが
街中に現れる現象と同じですね。
)

その場面のおじいちゃんのセリフが
この間見たら
削除されてたんですよ!

でね、
冤罪で死に追いやられた
かつての仲間の無実と真実を明るみにするため

「戦争はまだ終わっていない」と
おじいちゃんが言う
セリフがあって

どうやら「頭脳警察」の曲中にもそういう歌詞があるらしいのですが、
その中の歌詞の「戦争はまだ終わっていない」的な意味合いの部分だけ
クローズアップするような場面が増えてたんです。

まぁ、
私がこの間
「戦争をやめないキチガイ日本人」
のことを書いたからかもしれませんが(笑)

たぶん
戦争をやめないキチガイ日本人を批判するなら
お前も争わずおとなしくしとけ
って意味なのかもしれませんけど
(意味を曲解する人達のやり方ですね)

私がやっているのは
自分の考えの主張であり
キチガイじみた発想・行動をする人達への批判であって、

それを争いと勝手に解釈して
反撃を恐れている
(仕返しされると思い込んでいる)臆病な人達の言い分に
耳を貸す必要とか
全くないんで。

私は、自分の書いたことを撤回するつもりは毛頭ないし

変にねじ曲げて解釈されても
理解できない人達の頭の構造は私の責任ではないので。

ただ、社会のあり方に対して、
それを牛耳っている人達への批判を曲解して
テロリスト扱いするつもりなら
そういう扱いをするやつらこそキチガイだと
むしろ何回でも言ってやるわ(笑)

思想、信条、言論についての自由を阻害する人達は
むしろ違憲です。

そんな感じで
なんだかんだで
結構読んでいた「サイコメトラーエイジ」でしたね。

あと、みっちゃんの話は好きです(笑)

見た目と汚い部屋以外は
みっちゃんって
限りなくよいこですよね。

志摩さんも
プロファイリングは
納得できないけど←(笑)
キャラ的には好きですし。

京エキスポの外人の回は
つまらなかったけどw
(2ちゃんねるAA批判か何か?)

ずっとスベってるのを
見るのがツラいんですよね。(笑)

なんだか
サイコメトラーエイジ」の話で
長くなってしまいましたが、

すごく長くなったので、
後編に続きます。 →後編へ☆