機械うさぎは空飛ぶ電車の夢を見るか?

f:id:deco-noriko:20200725145057j:plain


こんにちは

お久しぶりですねぇ。

またまた1ヶ月以上経ってますね(笑)


ほんとはね

もう少し早く一度書きたかったのですけど
もろもろの事情とタイミングで
書けなかったというしか。。。。(笑


お仕事のほうも
人員調整とかなくなって
平日は結構がっつり働いてますし。

まぁでも、
世間的にコロナの影響とかも
あんまりなくなってきたみたいで

こうしてネカフェとかも
利用できるようになって
よかったですよ。

ソフトクリームも食べられるしね!


でも、なんだか最近また
感染者が増えたとかどうのこうの
言ってますけど

行ってるやつは
海にも
旅行にも
行ってるし

お店だって
特定のところは
ずっと開いてるし

ほんと
いい加減
誰かさんたちの都合で

特定の人たちの手足を縛るのとか
もうやめようぜ

という感じですね。

ほんとうぜーっつーの。

あ、失礼(笑



昨日久しぶりにテレビを見まして←

なんやかんや
言って

人密集してますよね?
みたいなのを

改めて確認したわけですが(笑

今まで
なんか
やたらリモートがどうのこうの
みたいな
特定の番組を見せられて来たんですけどね。

まぁ
やっぱり
案の定というか

そんな感じだったわけです。

でも
久しぶりに
テレビを見て
結構おもしろかったですよ。


また
いつか
見よう。

抜き打ちで(笑


そんなわけで
さっき
スピッツのHPで

テレビ出演したとかどうのこうの情報が
今更upされていましたが

「いつの?」って感じで(笑

私は見てないんですが

後追いで
画像とか見たら
お客さんとか
思いっきり入ってるし(笑

というか
もうこれから
完全に開放っつーことで
いいんですかね?

相変わらず
雑な人たちだな。。。(笑


f:id:deco-noriko:20200725145244p:plain



そんなわけで

お久しぶりなわけですが


先月書いた記事で貼った動画の映像は
すごく好きで
さっきも何回も繰り返して見てたんです。

だから
この記事が結構長い間
私のブログのTOPにあったのは
とても良いことだったなぁと

改めて思いました。

今回のタイトルは
さっき
つべのほうから
ELOの動画を見たときに
コメにあったもの。

今日は
特に記事のタイトル考えてなかったんだけど
ちょうどよいなと思って
拝借しました(笑


この間の記事を書いた後
私もブレードランナーが見たくなって
見たりしてました。

ブレードランナーの元ネタの小説
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
のタイトルのパロディも実にたくさんありますが

まとめてるサイトさんがあって
ちょっとおもしろかったので
載せてみます(笑

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? のパロディ集
結構違うのもある(笑



さてさて
いざ書き始めると

なんかいろいろ書きたいことあったんだけどな

思うんだけど

まぁ
いつか思い出したら
書きます。

いつかね(笑


というわけで

最近
昔録画した映画とかを
見たり

本を読んだりしています。


他者からの一方向メディアは

ラジオでロック大陸を聴いてる
くらいかなぁ。

たまに
ネットはほんの少しだけ使って
動画とか見たりしていますけど。

この間
ロック大陸で
学校にまつわる曲をリクエストしていて

いまだにオンエアないんですけど
(今週放送するって言ってたかな?)

リクエスト募集のときに

「「学園天国」とか。。。」

とか言ってて
うんざりしたんですけど(笑

(↑別に「学園天国」がキライといういうわけではないのですが)


めずらしく
私だったら
何の曲を思い浮かべるかなー?
とか考えていて

森田童子の「ぼくたちの失敗」かな

と思いました。


私が高校生のとき
野島伸司さんの脚本のドラマをよく見ていて

森田童子の「ぼくたちの失敗」は
もちろん「高校教師」の主題歌だったわけですが

よくよく考えて見て
森田童子の「ぼくたちの失敗」が
ドラマの主題歌になるとか

ほんとに
幸せな時代だったな
と思いました。


野島伸司さんの脚本は
言葉がとても美しく

だからこそ
登場人物たちもまた
とても悲しく 美しいんですけれども

そこに
とても似つかわしい音楽が
ぴったりとはまるんです。


思うに
高校時代って

どんな感じでした?

私は
結構暗い高校時代だったかな
と思います。

まぁ
毎日死ぬことばかりを
考えていたからね(笑

表向きは
そこまで暗くはなかったんですけれどもね。

勉強もそこそこやってたし
部活でもなんか賞とかもらってたりしてたし

なにかイジメとかがあったわけでもなし。

でも
なんか
退屈でしたね。

でもさ

高校時代って
そんなもんじゃないのかな
って

私たちの頃は
そんなもんだったような気がします。

今は
いろいろな情報が隅々にまで行きつくしていて
こういうことはいけないとか

こうすべきだというのを

学生自身が知っていて。

明るく
夢を持って

ということが
ことさら

当たり前のように言われていて。

そうあるべき
環境が整っていて(表向きね)。

でも
私たちのときって

教師とか
先輩とかからの
体罰とか
当たり前だったし

学生は勉強してろ
みたいな雰囲気だったから

社会のこととか
全然わからなかったし。

だからね

みんな先のこととか
まったくわからなくて

いつも失敗ばかりしていた。

でも
よく考えて見たら

若いときって
それが当たり前だったのかもな

って。

学生のときに
読んだ
少し上の世代の人とかが書いた文章とかで

挫折してもめげるな

みたいなことが
よく書かれていて。

若いときの蹉跌は当たり前というか。

何も情報とか
与えられないからね。


私が
高校生のときって
バブルの頃だったから

大人はお金持ってて
援助交際」みたいな言葉も
生まれた時代だったから

高校生とか
いいように食い物みたいに
されてた時代だったな

とか思い出したりしてました。

そう考えると
今の子達は

前もっていろんな情報を知ってるし

立ち回ることも上手だから

失敗とか
あんまりしないのかもな

とかね。


その時代の
野島伸司さんの脚本は

「何も知らない」時代に生きた
若い子たちが

たくさん出てくるから

とても悲しいんです。

だけど
とても美しい。

なぜなら
何も知らずに
きれいなままで
死んでいくからです。

どんなに汚されても

こころは穢れることがない。


美しい真実だけを

信じているから。


そういう人たちの言葉は
とても美しいのです。


きっとロック大陸でのオンエアはないかもなので
貼っておく(笑)


森田童子『ぼくたちの失敗』 1976年

だから

悲しいときは

泣いてもいいんだよ




たとえばぼくが死んだら




日本人が

この数十年で失ったもの

そのひとつは

間違いなく

 文学

だろう。


f:id:deco-noriko:20200725145336j:plain



    


あとね

たぶん前も書いたと思うけど


野島伸司さんの脚本のドラマには

千住明さんが
音楽を担当することが多くて

千住さんの曲もとても好きなんです。




というわけで
最後にこの曲を貼ってみます。


「ストロベリーオンザショートケーキ」より


T's Waltz


T's Waltz ( Waltz for mother ) piano


オケVer.

Akira Senju - T's Waltz


f:id:deco-noriko:20200725145352p:plain
ではでは、またねー♪