現実平衡空間。


壁│。・ェ・)こんばんは☆


昨日はあれから
マサムネさんのラジオのアーカイブ
見つけて聴いて
楽しい気持ちになって眠りました。
(あっ、2019.01.20放送のじゃないやつね)

マサムネさん
食べても太らないんだって!

っていきなりで
申し訳ないんですが(笑)

最近(というかここ数年?)
少し痩せているような気がしていたので
ちょっと心配だったのですが、

元々食べても太らない体質の上、
ラソンをしていたら
頬が痩せてきて
みんなに言われたから
ラソンもやめたのだとか(^m^ )

体調が悪いとかじゃなくて
よかったー
とか思って。

ちょっと安心しました
´∀`)*´∀`)´∀`)*´∀`)*´∀`) 微笑

あとね
番組の内容でも
楽しかったところについても
明日
また書きます。

というわけで
今日も張り切って
まいりましょう。


今日はねー
『Crispy!』を買ってきました!!

帰ってきて
早速聴いてみましたよ。

そしたら
なんというか

すごく
せつない曲達でした。

胸がつまった。

この間
「クリスピー」の歌詞をみたときも
少し思ったんだけど、

ずっとマサムネさんの
歌を聴いていて
おぼろげに思っていたことが

やっと
はっきりとわかった
というか。

でも、
目の前に形として
実際にそれと
向き合ったときに

これほど悲しいものとは
思わなくて。

思わず
泣いてしまった。

でも
ちゃんと聴けてよかったな

思いました。

これから
それをわからないまま
ずっとspitzの曲を聴き続けるのは
本当にダメだと思うので。

曲の感想は

もう少し聴いてから
また書きます。

来週くらいになるかな。。。


今日
帰りに本屋さんに寄って
ちょうど「音楽と人」のバックナンバーが置いてあったので
ザ・クロマニヨンズのところを少し立ち読みして←
おもしろかったのですが、

ヒロトさんが
「アナログ盤がCDに変わった時点で
 自分からすればもうダメ」って(笑)

でね

 “たぶん、今の子達はCD音源しか知らないから
  要するに音楽自体を味見するくらいものだと思っているし、
  そういう風にしか聴いてないってことでしょ?”

って言っていて。。。。


そうだと思います(笑)

私も含めて
というか

特に、私はそうだと思う。

きっと
さらっとしか
聴いて来なかった。


中学のときまでは
部活でラジオ番組とかテレビ番組を作ったりしていて
その関係から歌が入ってない曲を中心に聴いていて、

それは自分たちが作る番組に合うように選ぶと
どうしても歌が入っている曲だと
合わないというか、

(変な意味にとられそうだけど
 自分たちが作っているのが
 普通に売られている曲のレベルに達しているような
 番組ではないだろうという意味です。)

歌詞も市販の歌入りの曲は
中学生の自分たちが作るものとは
世界も、意味も違うというか
全然合わないような気がしました。
(そのときは。)

だから、
歌が入ってない曲とか
サントラとかクラッシクを
選んで聴いていたような。

(クラッシックは元々ピアノをやっていて
 好きだったし、あとは好きなサントラとか、
 普通の番組で使われるようなT-SQUAREの曲とか
 本多俊之さんの「東方見聞録」みたいな
 インストとか。)

あと
テレビとか見ていて
おもしろい曲が使われていたら
チェックはするけど
テロップとかにはOP曲とED曲とかしか出ないんで
結局わからん(笑)
みたいなこともあり、

いろいろ自分たちで録った音を
加工したりとかして

音楽をまともに聴いていなかった。。。

(初めて買ったCDは「効果音大全集」だし(笑))


いわゆる洋楽とか邦楽とかを
自分なりにちゃんと認識して聴き始めたのは
私は高校生のときで、

私達が高校の頃は既にCDが大量生産→販売→ミリオンヒット
見たいな時代であり(量としては邦楽優勢か?)、

高校では毎日お昼に流す番組を作っていたので
(形式は自由だけど、結局音楽番組を作っている人が
 多かった。部員は20人強くらい?で、だいたい半分くらいが
 ミキサーで残りがアナウンサー。ローテ決めて
 (決めるのは室長(笑))Dirとアシスタントと
 アナウンサー3人一組でひとつの番組を作る。
 (もちろんアナウンサーでもディレクターはまわってきて
 自分で企画して番組を作る。)音楽番組だと4〜5曲くらい
 流す。括りやテーマ・ジャンルは自由。
 原稿を作って曲の紹介もする。
 例)初めて紹介するアーティストのときは略歴も加える。
  ファーストアルバム等から1曲、その後おススメ2曲
  今度出た曲1曲とか。)
毎日みんなそれぞれCD(買うかレンタル)を持ち込むから
毎日多いときで10曲くらいは必ず誰かが新しい曲を持ってくる。
なので、いろんなCDがたくさんあってカオス状態だった。
(もはや誰のかわからなくなってそのまま放送室に寄贈(放置)
 みたいなことも多々あった。)

なので、次から次に新しい曲を聴くことに慣れてしまっていたし、
部活のときにいろいろ聴いたりして
家では聴かなかったりもするので、
いろんなCDが共有財産のようになっていて、
部活に行けばそこに音楽があるので
CDを個人で所有して、みたいな感覚がほとんどなかった。

大学に入って
最初、放送研究会みたいなところに所属したりもしたけど、
高校生のときアナウンサーだったこともあり
あんまり機材が扱えなかったので、
再度ミキサーの勉強もかねて入っていたという感じ。
(そのとき使っていたのは、8ch、12chとかのアナログミキサー)
学際とかのときの曲集めは高校のときとかと変わらないくらい?
だったみたいだけど、あまり顔を出さなかった。
(勉強が忙しすぎて。)

でも、たまに部室にふらっと寄って
部室にあるノートとかを読んだりしてた。
(これが一番おもしろかった(笑)
 →ほとんどは落書きだけど、たまに曲のレビューとかが
  書いてあったりする。あるとき、部室に寄ったらノートに
  8ページに及ぶミスチルの「ボレロ」のときの
  レビューとかあって、きっと書かずには
  いられなかったのだろうと思った(笑)
  きっと真剣に聴いていた人達はいた。)

なので、大学のときも
さらっと聞き流してしまった。

音楽を。

だけど、あるとき、ふと気づいたら
ひとりぼっちになってて。

そのとき、ふとネットに手をのばした。

そのときのネットは黎明期で
そこから私のネット人生が始まりました。
(PCの端末を扱うこと自体はもっと前だったが
 いわゆるドットコム革命が起きたのは
 もう少しあとだったので、その少しあとくらいかな。)

動画とかは
まだYoutubeとかできていない時代だったし、
ネット自体が今とは違って
名前は知らないけれど
ある特定の分野について
知っている人達だけが
知っている人達だけとやりとりするような

もっと
プライベートなやりとりをする空間だったように思う。

だから、知らない人同士が
お互いに持っている知識とか本とか音楽とか
その他諸々を共有しあえる場所だった
というか。

そのときの感覚が
高校生のときを思い出して

なんか懐かしかったというか。

昔って
自分が持っていない本とか録画したものの類とかを
貸しあったりするじゃないですか。

そのときの感覚というか。

それを、知らない人同士で
やりあえる
みたいな。

だからね、今はもう
ネット人口とかが爆発的に増えたので
状況が違うから仕方ないのかもしれないけれど

最初はみんなそういう感覚だったんですよね。。。

だから、
動画を見る感覚は、
今もそういう感覚で見ているし、
私自身そいういうのに慣れてしまっているから
いけないのかもしれないのですが。

だから、
ヒロトさんが言う「味見感覚」っていうのは
当たっているな
と。

でも、
音楽にしても何にしても
いろんな情報がすぐに手に入るので
ネットが普及するにつれて
例えばテレビで少しだけ紹介されたことも
ネットではもう少し情報が手に入ることがわかり、

すぐに、
何でもネットで調べるようになって
今まで知っていたことも
より深く入り込めるようになるわけで。

スピッツは曲が好きで前から聴いていたけれど、
エレカシに関しては、宮本さんという「人」に
初めて興味を持ったというか。

そのときに、ちゃんと
音楽を「作っている人」を見て
音楽を聴いてみたいと
初めて思ったわけです。

昔から音楽雑誌は読んでいたほうだったけど、
ロックというものも初めてだったし、
ファンクラブに入ることも初めてだったし、
ライブとかフェスも初めてだったので、

本当に未知の世界だったというか。

それからは
一生懸命って言ったらおかしいけれど
音楽とちゃんと向き合って聴いてた

と自分では思っていた。

これまで
さらっとしか聴いてこなかった音楽を
自分がやってこなかったやり方で
深く向き合ったつもりだった。

楽しいこともたくさんあったけど
悲しいこともたくさんあった。

まぁ
今までブログに書いてきたとおりなのですが。。。。

最終的に
音楽を聴くことすら嫌になってしまった時期もあった。


今もいろいろ考えたりするけど、

たぶん、ヒロトさんが言うように
結局は私が音楽を聴くという行為は
「味見」であり、
「ひまつぶし」なのかもしれないな
と。。。。

音楽をずっとやっている人たちから見れば
自分の都合のよい空いた時間にしか
音楽を聴けないし、

他に優先してやらなければならないこともあるからだ。


そう言われたら
仕方ないなと
思う。


それも
わかった上で、

でも聴けるときには
ちゃんとまっすぐ聴きたいなと
思うし、

楽しく音楽を聴きたいなと
思っている。


今って
ネットでいろんなことができるようになって、
例えば音楽とかも
自分の端末で簡単に作れるようになったりもしたけど、

先日読んだ雑誌(たぶんMUSICA)で
マサムネさんが言っていたけど
「PCでの技術が進んで、隠れたジーニアスが出てくるかと
 思ったけど、そうでもなかった」
というのは、
そのとおりだと思う。

たぶん、音楽を目指すなら本気で音楽をやらないと無理だと
みんなわかっているから。

わかった上で、
それでも何かしら音楽に関わりたい人も
たくさんいる。

というか
そういう人のほうが
多いのだと思う。


昨日、
スティーブ・ジョブズのことを書いたけれど、

昨日は引用しなかったけれど
ティーブは結局
ボブ・ディランのコンサートに
一度も行ったことがなかったのだという。

それを、
ティーブは
とても残念そうに

「アップルが忙しかったから」

って言ったそうだ。


確かに
ティーブが、

ボブ・ディランのコンサートに行って
インスタとかに写真をupしているところとか

ありそうだけど

ティーブの性格を考えたら
ないだろうなと
思った。

でも、
ティーブは
ディランのことを
深く敬愛していただろうし、

その想いがどれだけ
彼に力を与えただろうかと思う。


だから、

音楽が好きであれば

いろんな瑣末な問題は
あまり関係ないのかもしれない。

ちなみに、
ティーブの愛読書はパラマハンサ・ヨガナンダ
「あるヨギの自叙伝」で、
自分のiPad2にダウンロードした唯一の本。

ティーンエイジャー時代に初めて読み、
インド旅行中にまた読み、
以来年一度は読み返していた
という。
(これはwikiの情報)


これから、
世界は変わっていくだろうし、

ネットの世界もいろんな出来事が
起こるかもしれない。

私も
ここにいつまで書き続けられるか
わからないし。

だから、

今という時間を大切にして

もう少しだけ
一緒に遊ぼう(´▽`*)ゝ


さらにちなみに、
wiki情報ですが、
ティーブについて「現実歪曲空間」というタームがあり、
これがおもしろかったので
載せておきます。

現実歪曲空間
腹心の部下である、バド・トリブルが使い始めたという
『現実歪曲空間』は、たとえ彼をよく知る人間がそれに備えていたとしても、
抵抗できないといわれている。
現実歪曲空間とは、ジョブズの魅力、カリスマ性、虚勢、誇張、
マーケティング、宥和政策、持続性をもって、
ジョブズ自身と他人に、ほとんどどんな考えでも吹き込む能力
であるという。
 現実歪曲空間により、実現困難性についての規模感や距離感を歪ませ、
今手元にある作業が容易に実行可能な気になると言われている。



ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ティーブについて
どこまでがほんとなのか
わからんくなってきたやん(笑)

というわけで
おやすぬぬぬぬ(´ω`*)★