【再upその2】春の夜の夢のごとし。

201804061849にupしたやつが
消えてるみたいなので
再upします。201804071110



こんにちぬ(*´∇`*)


今日の午前中は
雨が降ってました。

お昼からは上がったけれど
少しいつもより
肌寒い。

雨上がりの
静かな福岡より。


昨日のブログで
引用してたお話
おもしろかったでそ(笑)
(コメント欄もおもしろかった。)


なんか
世の有り様を
いろいろ考えるよねぇ。


そう言えば
この間
フィギュアスケート
国別対抗はいつあるのかしらん?
とか思って調べたら
今年はないって書いてあった。

2年おきとかなのん?

世界選手権のとき
インタビュアーが
「今シーズン最後の大会」って
言ってたから
あってるのかな???

でね
調べてたら
2019年の国別は
福岡で開催すると書いてあって
まじで?( 〃▽〃)
とか思って
なんか嬉しかったんだけど
後日
大会の日程とか
再度確認してたら

同じ年の世界選手権は
埼玉であるんだね。

なんか
今年取り上げられてたけど
枠のこととかもあるから
強い選手は
世界選手権に出て

国別には出ないとか
あったりするのかな。。。
とか思って
(間も1ヶ月くらいしかないし)

なんか
淋しかったわ(;_q)

強い選手も
たくさん来てくれると
いいけどな。。。

しかも
なんだろう
この福岡の二番煎じ的な
扱い(笑)


とか
思いました。

まぁ
いいけどね。

そのときのことは
そのときになってみないと
わかりませんから。


でも
前もって
いくつか可能性を
予測しておくことは
必要ですから(笑)

そうじゃなかったらいいな
って
思ってます
(´ー`)


福岡は
昔から
意外とたくさんの
スポーツの国際大会とか
開催されてたり
していて

例の
東京都との
オリンピック誘致合戦のときも
負けはしたけど
国際大会の開催実績は
福岡のほうが
歴然の差で勝ってたのよねん。

あのときは
なんか
福岡は誘致合戦に
やる気なくて
投票のときも
私は中継見てたけど
福岡市長とか
居眠りしてたからね。

許されん(笑)


福岡側は姜さんが
スピーチをしてくれて
それは良かったし
勝ってるわ
とか思ったけど。

そう言えば
そんなこともあったなぁ
とか
思い出して
ちょっとそのときのことを
調べてたら

ちょうどそのとき発生した
福岡市の元職員が起こした
海の中道大橋飲酒事故が
それに影響を与えた
って
ネット上に書かれてあって
えっ?そうなの?
とか思って。

確かにその事故は
子供が三人も亡くなってて
いたたまれない事故だったけど

それとオリンピック誘致は別問題だし
そのときの福岡は
どちらかと言えば
のんびりムードで(やる気がないとも言う)

「多分東京だろうね」
とか
ある意味出来レース感すら漂ってて

まぁそれはそれで
納得してたんだけど

そんなことになってたんだー
とか思って。

ちなみに
ネットで見たその記載は
かなり福岡のネガティブな要素ばかり書いてあって
姜さんの演説とか
福岡の国際試合の開催実績のこととか
何も書かれてなくて
事実が偏重してるなぁ
とは思ったけど(笑)


その
海の中道大橋飲酒事故のことを
改めて思い出してたんだけど

この事故もいろいろと
おかしなところが
多いのよねん。

市役所の元職員は
職場を退社したあと17時頃から飲み始めた

とあって。
(そうじゃないと長時間飲んでたことに
ならないからかもしれないが。)

その後
事故の起きる
海の中道大橋を車で天神方面へ」ってときまで

どう考えても
職場付近の話みたいにしか
考えられないんですよね。

でも事故が起きたとき
犯人は
雁の巣(東区)から天神方面」へ
海の中道大橋を走行していた。

ちなみに
犯人の職場は西区なんで
全然方向が逆なんです。

福岡市は
東区と西区は
両極端な位置にあって
たぶん職場から自宅まで
車で一時間くらいは
かかるんじゃないかしら。
東京とかの区割りと違って
駅一つ越えたら
隣の区みたいな感じではないので(笑)

多分
バスだと
一旦香椎まで出て(20分くらい)
それから
天神まで高速バスで30分くらい
天神から西区まで30分くらいかしら?

電車だと
JRで香椎まで出てそれから
鹿児島本線で博多まで行って
博多→天神→西区ですね。
西鉄電車だと
西鉄香椎→貝塚
→市営地下鉄中洲川端乗り換えの天神→西区
かな
と。

タクシーだと
いくらかかるんだと。

市役所職員といっても
上級職員ではなさそうなので
お給料もそんなにないのにタクシーとか
使わないと思うんだよな。

役所が定時に終わって
すぐ飲み始め
なんらかの交通手段(その際は飲酒運転していない?)で
一時間以上かかる自宅まで
で戻って

そこから
22時頃再び
東区から西へと向かったわけです。

その辺りが
まずおかしいな
って
当時も思った記憶が。

何にせよ。
そういう事故が起きて
当時のことを
つらつらと
思い出してまして。

海の中道大橋も
結構できたばっかり
だったんですよね。

というのも
付近で
アイランドシティと言って
和白干潟を地元の反対を押しきって
埋め立てて
開発していて

それとともに
海の中道大橋も
できたんです。

つくばから帰ってきて
しばらくして

私は一時期
松崎にあるケーキ屋さんでアルバイトしてたので

その付近を
いろいろ散策していたの。

元ブログにも書いたことが
あって
松崎周辺の
海とか神社とかの写真を
アップしてたので

見たい人は
探して
見てみてください。

和白干潟あたりは
昔は香椎潟と呼ばれていて
歌が万葉集にも
掲載されている
景勝地でもありました。

元のブログでも
少し書いたけど
だから
この周辺は
記紀歌謡の時代の
古い話に出てくる場所が
たくさんあって

香椎から私が住む町まで
参宮鉄道と呼ばれた旧勝田線の道に従って

大和政権成立以前の
昔の天皇とか皇后の話とかが
たくさん残っているのです。

前も書いたように
香椎潟は
神功皇后
船出した場所とも言われています。

昔から遠浅の海が続いていて
海鳥とかがたくさん集まって
豊かな生態系を持っていたため

地元の住民は
そこを潰して干拓地にすることに
反対していました。

神功皇后は今は
箱崎宮にも祀られていて
勝利の神様として
参拝する人も多く

ソフトバンクホークスとか
スポーツチームは
年始には
必ずお参りに来ますし

山笠のお汐井取りでも
有名です。

神功皇后が勝利の神様として
祀られる所以には

「神風」という言葉があって
まぁ
若い人は知らないかもしれないから
後でぐぐってください(笑)

神風というのは
一般的には
元寇の際に
ほぼ負け戦と思われた
二度の戦いにおいて
強風が発生して
(台風の時期だったとも言われている)
戦いに勝つことができた
というエピソードを
引用する人も多いですが

これも昔に
元ブログで書いたことがあるのだけれど

実は神功皇后新羅征伐に由来している
言葉なんですね。

だから
勝利の神様として
信仰されているのです。


まぁ
ここまでが
前置きなんですけど(笑)

そんな勝利の女神様的
神功皇后伝説に
なぞらえても
失敗して大負けしてしまった
有名な出来事を
二つあげておきます。

一つは
神風という言葉を使って
たくさんの若者を
死に至らしめた
太平洋戦争ですね。

その結果
日本は世界で唯一
原爆を二度も落とされる結末となりました。

また
天皇はそれまで備えていた
神格を奪われました。

補足しておくと
神功皇后は今の天皇の祖とされる
応仁天皇を産んだ人物ということになっていて

それまで神格を維持してきた
(まぁ幕府時代はどうだったかは
わかりませんけど。)
天皇

それを
太平洋戦争の終結によって
奪われたことになります。

もう一つは

豊臣秀吉です。

彼は
「神風」という言葉を
使いはしませんでしたが

彼の朝鮮出兵
明らかに神功皇后
新羅討伐を模しています。
明らかにパクりです。

多分元ネタは黒田官兵衛あたりから
入手したのかな
と思います。

豊臣秀吉
農民の出で
一夜城のエピソードが有名ですけど

小学生の頃から

なんで急に城作れるようになるん?
とか
疑問に思ってたんですけど
あるとき
築城の技術も
多分元ネタがあったんだな
とわかりまして

それを探ると
黒田官兵衛あたりが
入れ知恵をつけたらしい点から
考えて

同じような元ネタ
つまり知識の集合体なり蓄積が
あったと考えると納得できるわけです。


まぁ
そんなこんなで
秀吉は朝鮮出兵をも
成功できるのではないかと
なんか調子に乗ったみたいな
様子が伺えます。

彼には「神風」は
吹かなかったらしく

朝鮮出兵は失敗となり
そのことにより
豊臣政権は
揺らいでゆきます。

まさに
道を誤った

という表現が
ぴったりなのではないかと。

この二つの失敗が
何故失敗となったか

その理由は
明らかですね。


でね

何故こういうことを
思い出したかと言うと

2006年
というのは
実に様々なことが
起こっておりまして。

時の日本の政権は
自民党でしたが
その数年後

民主党政権
とって変わられるわけです。

今ネットを見ますと
民主党政権時代は
失われた時代だった

みたいな

ロスジェネのパクりみたいな記事が
たくさんヒットしますけど
(誰かがネット上の情報を
操作しているのかも(笑))
民主党政権時代が
自民党政権時代に比べて
失われたものとかは

あんまり覚えてないですけど(笑)

なんか官公庁の無駄な部分を削除する方針
みたいなのはあった気がしますけど
なんだかんだで
しぶとく残ってたみたいだし(笑)

まぁ
自民党政権とりまきの
甘い汁を吸っていた人達にとっては
失われた時間だったのかも(笑)

まぁ
一般庶民にはそれほど大した
何かはなかったと思うし

理不尽なこともなかった気がするし

少なくとも
今みたいな嫌がらせは
なかったように記憶しています(笑)

まぁ
少し話がそれましたけど
何かしら
何かが変わったり
なくなったり
新しい何かに生まれ変わったり
する際には

それ相応の理由があるし
兆候もあるんだな
と思ったりして。

それを
因果応報と
いうのかもしれないし
自業自得と
いうのかもしれないし

或いは
エネルギーまたはエントロピー
バランスの問題かもしれず
それは
自然の調和とともに
成立していて。

今回の
いくつかの
香椎潟付近の出来事も

神様が
ちゃんと見ていたようにも感じる。

不思議だなぁ
と思いました。

ちなみに
自民党政権が崩壊していく過程で
取り上げられた
福岡県民の記憶に残る事件と言えば

アイランドシティの
けやき・庭石問題です(笑)
(知らない人はぐぐってね)

その結果
アイランドシティは
かなり工事期間が長引き
未発展のまま放置されている状態が
続きました。

私が散策していた当時
(2013年頃はまだ工事が続いていた)
今は福岡は伊都地域に
開発拠点が移されているので
今後はどうなるのかしらね。


そんな感じで
ふと
福岡の勝利の女神様のことを

思い出したり
していました。

目の前で
たくさんの命が
殺されたら

そりゃあ
神様も怒るさ。


昔の
神功皇后の古い伝説を
辿りながら

そのアウトラインを
描きつつ

まだ
細かなところで
わかっていない部分も
あって。

また
いつか
のんびり散策しながら
考えよう。

どちらにしても

きっと
福岡の勝利の女神様は

福岡に来る人達の

素晴らしい戦いを
期待しているだろうと
思う。


今日は
そんな感じで。

そんなことを
考えていたら
私が受けているいろんな嫌がらせも
いつかは
回収されて
それに見合う何かしらの結果が

待っているだろうと
思えて

私のこの世界での
役割も
少しわかった気がした。

なので
気にせず
私は
私のやるべきことを
やっていこうと思う。


世に蔓延っている
傲慢な人達も
いつかは
いなくなる。


奢れる人も
久しからず

ただ春の夜の
夢のごとし

猛き者も
ついには滅びぬ

ひとへに
風の前の塵に同じ。


201804061837