春うららと回想の余韻。

春うららの
ぽかぽか陽気です。

のんびり過ごしています。

最近はね
過去のことをいろいろ
思い出したりしていました。

ちょっと前に
自分をカスタマイズしようと思うって
書いたのだけど

その一環で
記憶の仕方を変えようと思って。

まぁ
普通の方はできないだろうけど
私はできるので。

長年連れ添った
脳みそと体ですから(笑)

他の方と違って
私は脳を
かなり大事に
扱ってきましたから。

私って
すごく覚えるようにしてたから
無意識に覚えちゃうのよね。

研究者って
たくさんの物事を観察して
その中から
ルールを見つけるからさ

ん?
って思ったものは
無意識に保存されちゃうわけです。

この間
寧々さんと黄色いコートの
カエルの画像アップしたときに

「黄色いコート」というタグで
紐付けして
「映画」というデータの中から
ぱぱーっと抽出したでしょ?

あんな感じ。

蓄積したデータの中から

抽出したデータを
組み合わせて

そこにどんな共通点があるか
とか
そのデータ同士の関連性、背景を

考えるの。

研究者は
そういうこと
いつもやってるの。

この世界の法則を
探すのが仕事だから。


まぁ
何をん?って思うかは
その人の感覚(センス)によるものだけどね。

それは天分だと思う。

理系が対象とする世界は
いわゆる科学的な
永久普遍の事実だから

法則化は意外と簡単なのよ。


例えば
地球上の無重力化されていない状態で

リンゴを落としたら
誰でも
リンゴは下に落ちるのね。

誰がやっても
そうなの。

でもね

文系が扱う対象は

社会とか
人間とか

言葉とか
思想とか

だから。


音楽とか

哲学とか

絵とか

だからさ。

いつも同じとは限らない世界の中から
法則を見いだすの。


同じことを
たくさんの人がやっても
同じになることにならないことの中から

何かしらの
普遍の法則を見いだそうとするのよ。

法則なんてない
っていうのも

ひとつの回答だけど。

理系風に言えば

解なし
ってやつね。


だからね
選択肢も
何もかも複雑で

何倍もの
思考力も
記憶力も必要で

それに耐えられる脳みそを
鍛えなくては
いけないのです。


最近
ずっと会社勤めしてたからさ
脳みそを無駄に酷使しちゃってたのよね。

データの仕事で
大量に情報を処理しないといけなかったのもあるし

おまけに
嫌がらせされたりしてさ。

データも見るたびに
変わってたり
いじられたりしてたからね。

何回もやり直したり

ちゃんとした元のデータを
きちんと覚えて
おかないと
やり直しもできなくなるから

本当に大量のデータを
脳みそに蓄積させてた。

1日に12時間以上も
毎日毎日。

脳みそを
犯されてたわ。


それが
どれくらい苦痛だったか

私の傍らで仕事すらまともにやってなかった
奴等には
わからないだろうけど

私には
相当しんどかったのです。

いや
知っててやってたよね。

ほのめかし行為も
そうだもんね。

それがなくなっただけで

私は
随分と楽になったの。



まぁ

頭いい人達が
会社って糞みたいな場所
って言ってた意味が
よくわかったわ

って思った。

正直。


頭悪いやつの下で働くこと自体が
無理なのよね。

バイトくらいにして
いつでもやめられるように
しとかないと。

(まぁバイトでも私は
嫌がらせされなかったときは
13年間も勤務できたんだけど(笑))

あとは
起業するか。

よく考えたら
私の身の回りの人達は
人に使われる仕事する人とか
いないもんね

って
その意味がよくわかった。
私は
そんなことないだろう
って
甘く見ていたところが
あったのよね。

ある意味
勉強になったよ。

まぁ
あまりない機会だったし 
そこで得られた経験とか
手法とかは

同じことをやっている
他の人は得られない
私の武器になるから。

結果オーライっつーことで
自分的にはいいかなって
今は思っているよ。


ゴミの中に落とされたこととか
なかったから
今ゆっくりと洗浄中。


結構キレイ好きなので
(*´ー`*)

でも
昔、とある先生が
ニセモノも見ておいたほうが勉強になるから
って言ってたし。

まぁ
なかなかおもしろい発見とかも
いろいろあって
よかったわね

って
そんな感じです。


そんな風に

今はゆっくり
過去のこととか思い出しつつ

必要な記憶と
そうじゃない記憶を
分別中。

お片付けであるあるなんだけど
懐かしい思い出を
ふと思い出して
手がとまったりして(笑)

なかなか進まなかったり
するのよね。


でも
私って
やっぱいろんなこと
覚えてるわー

とか
改めて実感している次第です(笑)

ネットの状況とかも
昔と今では
まったく違うけど

でも
変わらないものは
変わらなかったり。


思えば
ネットが普及した初期に
そこにいた人達っていうのは
時間がある人達だったのよね(笑)

ロストジェネレーションという言葉があるけど

私達は社会のとばっちりを受けた世代で
多くの人は
まともに機会すら与えられずに
自分達の能力を開花させることもできず

自分の今、社会に与えられている仕事や本業の傍ら

ネットの世界で
その能力を開花させたり
満たされたり

いろんな想いを共有したりしていた。

今とは
全然違ったんだよ。


楽しかったな。

いろんな真実が集まったよ。


みんな
それぞれの
裏のことも
よく知っていたからね。


きれいなもの

楽しいもの

おもしろいもの

悲しいこと

怒り

嘲笑


その時間があって
その世代があって
今があるよ。


本当にそう思う。


そう言えば
昨日の夜

久しぶりに
エレカシスピッツのオフィシャルを
見に行ったよ。

エレカシ

稼ぎ時みたいで

グッズも
何弾かに分かれて
発表されてたけど

第1弾のTシャツのところに
「デビュー30周年記念に1枚持っておきたいポケットTシャツ!」

とか
書かれてあって
面白かった。


相変わらず
笑わせてくださる。

よく考えたら
30周年記念にって
何の記念なんだろうと思うけど。(笑)

「記念にポケットTシャツを1枚」

w

じわじわくるな(笑)


昨日オフィシャルを
見に行ったせいか

今日お昼頃
さっきのグッズのところの記載↑の
コピペしようと思って
見に行ったら
アニメのタイアップの新曲のことが
更新されてたけど。

なんか
作品が
むかーーーしから
エレカシの一部のファンの間で

宮本さんにキャラが
似ている人が出てくる漫画として
持て囃されていたやつで

作者の人が
エレカシファンで
わざとやってるのか
しらないけど

そういうのって
漫画として
なんか興味持てないな
と思って
読んだことがない(笑)

ほんと
エレカシって
いっつも
誰々が宮本さんのファンです
みたいな人のツテとか
内輪で作ってるイメージがあるよね。

しかも
情報の出どころが
ツイッターとか
2ちゃんねるみたいな(笑)

あと
いまだに
紅白に出たり
タイアップつけたりしたら
売れると思っていて

最近は
アニメがくるぞ

思ったのかしらん


今さらアニメの
タイアップですか

という印象が拭えない。



最近のアニメのタイアップって
そんなに影響力ないと思う。

この間
昔の記憶を辿ってたときに
ビーイング系アーティストとか
懐かしいなーって
思い出していたところだったけど。

アニメにタイアップして
繰り返し繰り返し聴かせて
売り出すというのが
ビーイングの戦略だったけど

よく考えたら
ビーイングがタイアップしてたアニメって
当時ひとつも見てないな(笑)
と思って。


原作は漫画で先に読んでたし
アニメは見る必要なかったっていうか。


当時の原作ありのアニメって
メジャーなやつは
幽々白書が売れたことに味をしめた出版社込みで
売れさせましょうみたいな空気満載でやってたので

あまりアニメ自体のクオリティー
そこまでなかったというか。
(スラムダンクのときに
陰影付ける表現とかは
発達した気がするけど)


まぁ
幽々のアニメ化のときに
最初興味津々で
見たら
完全にがっかりしたので
それ以降しばらく見なかった
っていうのはある。

ちなみに
幽々のときまでは
(売れると思ってなかったのか)
無名の人が歌ってるアニソンど
この歌のクオリティーと歌唱が
笑えるほど酷く

この歌をおもしろおかしく
いかに真剣に歌うことが
私と弟の間でネタなっていた(笑)

同様のものに
クレヨンしんちゃん」の初期の終わりの歌
がある(笑)

各個人で
ぐぐった上
参照されたい。


でも
当時のお子様とかは
見てただろうし、

子供が親にねだって曲を購入すれば
子供層は取り込めただろうし


じゃあ、
お子様より高めの中高生で
アニメを見ていないのに
何故CDが売れたのかというと

当時
テレビの歌番組って
たくさんあって
視聴率もよくて
カウントダウンTVを始め
売り上げランキングで
MVを流すところが多かったので

ちょっとでも
売り上げの多い曲は
何週にも渡って同じMVが流れてた。

しかも
当時は音楽情報が簡単に手に入るコンテンツは
テレビしかなかったので

みんなその情報を鵜呑みにしてたし

あとは当時は
カラオケがブームだったので
カラオケで歌えるみんなが知ってる曲ってのが
自動的に選ばれてた
って感じがする。

ドラマのタイアップ
の場合は

今と違って
一番盛り上がる場面に
繰り返し曲が使われてた。
今はエンディングで
ちょろっとでしょ?

あとね
昔のドラマは
曲にちゃんとオリジナルの映像をつけていて
それだけでショートフィルム的な
作品になっていて

私はそれがすごく好きだったんだけどね。

ドラマの世界観と
そこで流れる曲で
余韻を堪能できるから。

ドラマが良くて
曲も良かったら
それだけで
よい作品になるよね。


たぶん
つべの初期に
ドラマOP,EDタグとかで
映像がアップされてたのも
その人気が高かったからだと思う。


フジテレビのとある月9とか
え?これは
安室奈美恵のPVですか?
みたいなエンディングで
ドラマと全く関係ないのに
安室奈美恵本人が出てきてたし(笑)

(それはやり過ぎで
ドラマヲタには不評だったと
思うけど
ドラマ自体が好視聴率だったから
曲も売れたんだよねー。)

みんな
映像に音楽がついたの
大好きだと思う。

だから
MVって大切だし

ドラマタイアップでも
世界観を大事にしたMVは
作品が良ければ
曲も好きになると思う。

だから
やみくもに
タイアップしたからと言って
流行るわけではないと思うのよね。

今は
音楽コンテンツを
「見られる」のは
テレビだけじゃないし

動画だって
多様化して
複雑化してるから

昔みたいな
大規模な一発屋
存在しないんじゃないかな
と思う。


去年は
「君の名は」みたいな
無理やり流行らせた感のあるものも
あったけど

やっぱり
作品のよしあしと
曲がどんな風に使われるか
だと思う。


「君の名は」は
作品としては

作品の主題歌として
RADの曲を使ったんじゃなくて

「君の名は」というアニメ作品が
RADのMVだったら
許せるレベルかなと思う。

少なくとも
私はそう思うわ。

また
余計なこと書いちゃったわ(笑)

そういや
RADに「洗脳」って曲あったね。


まさに私
現在
脳を洗っているところですが

最近の昔を辿るシリーズも
自分の中で一区切りついたので
これからは
また

マイペースで行きませう。

音楽も
昔みたいに
曲だけ聴いて

のんびり過ごしたいな
と思います。


スピッツ
お知らせまだかなぁ


って待ってます
(*´∇`*)


あ。
フィギュアのレビュー
まだ書けてなくてごめん(笑)

そんな春の午後です。


お昼にお庭をお散歩したときの
ぽかぽかうさちゃん↓

          201803061615