今日から。

おはようございます
(^-^)

今日は月曜日
また
1週間会社が始まります。
今日からまた
早めの電車に復帰。

さっき電車に乗ろうとしたら
咳込んでしまって(笑)

昨日一昨日は
咳なんて全く出なかったのに。

もう
完全にアレルギーですね(笑)

昨日も一昨日も
WOWOWで録画した映画を
いろいろ見ました。

おもしろかったですよ。



昨日はね
グッドネイバー」という映画が
とても良かったです。

タイトルは
和訳すると
「良き隣人」というところでしょうか。

ある若者二人が
向かいに住む一人暮らしの老人の家に
監視カメラを何台か設置して
監視をしつつ
意図的な心霊現象を引き起こして
(ドアが勝手に開閉されるように仕掛けたり
窓ガラスが勝手に割れるように細工したり)
その老人のリアクションを記録する
というものです。

本人達は
まぁいわゆるYouTuberってやつですか
その動画をアップして
有名になりたいとか

まぁそういうどうでもいい理由で
要するによくテレビでもやっている
「ドッキリ」企画を自分達でもやってみよう
と。

そういうやつですね。

あのふざけ具合と
自己中心的な理屈は
もう
例のゴキブリ達のまんま
ですね。

まぁ
ゴキブリ達はさらに
自分達の生活とかもかかってるから
(犯罪者だから)
さらに厄介なんですけどね。

私がとても興味深かったのは
監視映像を見ながら
笑う笑い方とか笑いのポイントとかも
ほんとにそのまんまで(笑)
そういうのって
万国共通なんだな
と(笑)

本人達は
面白い面白いと言っているんだけど
本人達が思っているほど
周りはそんなにおもしろいと
思っていないという。(笑)

ある意味
かわいそうな人達だな
と思います。

まぁ
考え方も何も通じないから
仕方ないけどね。


どっちにしろ
そういうやつは
「仲間」とか言ってても
その「仲間」を
監視したり。

たぶん全体的に
脳みそがなまぬるくて
無感覚なんだろうな
と。

だから
何を言っても
通じないというか。


そんな若者が
一人の老人を監視することで
最終的に
ある事件が起こりますが
それは
是非この映画を見てほしいです。

あとね
吹替え版じゃなくて
字幕版がよいです。

私は
結構同じ映画を
吹替えでも字幕でも
見たりするんだけど
翻訳がやっぱり違ってたりするので。

字幕版だと(英語とかがわかるなら)
あーほんとは
こんな意味なんだな

わかるので。

間違いじゃないですけど
受け取り方のニュアンスとかが
違うと思うときが
結構ある。

ま、
そんな話は
さておき。

若者たちと老人の間で
どんな事件が起きたか

それは
映画を見ての
お楽しみということで。

私の感想としては
その老人の一人の世界は
いや、違う
奥さんとの二人の世界は
美しかったなぁ
と。

しみじみ思いました。

それは
若者達の言うところの
「心霊現象」とは
全く異なっていて

老人は
最後までその世界の中に生きることができて
よかったと思う。

それに比べて
若者達の傲慢さ
というか。

裁判のあと
カメラに囲まれた若者の口元に
少し笑みがこぼれそうに
なっていて。

ほらね
全く通じてないんですよね。


彼の目的としては
「有名になる」ことが
目標だったんだから
ある意味目標は
達成されたのかもしれない。(笑)


なんでそんなに
有名になりたいのか

わからないですけど。


でも
こういう人達は
どんどん増えてきますね。

というか
既に現在溢れんばかりに
増えている。

目の前の現実が
そうです。

当たり前の話です。

そういう大人が
たくさんいますから(笑)

映画の中では
警察官も判事も検察官も
正常に機能していました。
しかし
今の日本では
こういう裁判が行われることすら
難しいでしょう。

やっぱり
この映画の結末を
書いておきます。

老人は
自殺します。

若者達の行為は
直接的ではなくとも
間接的に
その老人を死に至らしめました。

映画の中で
判事は
若者の行為は
終身刑に等しい

断言しつつも
軽犯罪の
住居不法進入その他の罪にしか問えない
と言いました。


私が言いたかったのは
そういう
裁判ですら
日本では
行うことができないでしょう
ということです。

それが
今の日本です。

恐らく
死人に口なし。

老人の自殺は
単なる孤独死として
片付けられるでしょう。

まぁ
恐らく
似たような事件は起こり、
映画と同じような裁判をして
名もなき事件として
処理されることは
あるでしょう。

しかし
考えてみてください。

どんな人も
同じようなことが
簡単にできます。

そういうことを
やる人達も
いくらでもいますし、

競って他人とは違うこと

他人よりも
過激で注目を集めること

そういうことを
やり始めるのは
必然です。


「有名になるために」
ね。



では
例えば
こういうのは
どうでしょう?

映画の中の若者たちは
その記録映像を
自分達だけで
見ていました。

しかし
その映像を
随時公開していたら?

リアルタイムで
配信していたら?

老人ではなくて
若い女性だったら?

それも
心霊現象に対するリアクションではなく
もっと
直接的なものだったら?

その女性のリアクションに
心理的、肉体的に
欲望をそそられるような

逆に
その女性の
心や体を
傷つけるものだったら
どうでしょう?


人の
「見たい」という気持ちには
歯止めがかかりません。


YouTube
広告収入によって
成り立っています。


とある企業が
ある特定のYouTuberに肩入れをし
再生回数の激増をサポートしていたら
どうでしょう?

その企業が
国や自治体に影響を及ぼすレベルの
日本でも有数の企業のひとつだったら?

ある特定の分野で
急激に勢力を伸ばしているとある中小企業だったら?
権力を失いたくない
与党に支えられた政府関係者だったら?

あるいは
その命を何も考えることなしに遂行する
公的機関だったら?


まぁ
そのターゲットは
死ぬまで
監視対象になり続けるか

自殺するか
殺されるかの
どっちかでしょう。

そんな
犠牲者は
数限りなく
増えて行きます。

まぁ
ターゲットになりやすいのは
目立つひと
目障りなひと

とか
そんな感じですから

次のターゲットは
あなたかもしれませんよ。

せいぜい目立たないように
生きるしかないですね(笑)

あと
裏切り者とかも
簡単にターゲットにするみたいですね。

それから
ヘマをして自分達のやっている行為が
バレないために
処理するとかなんとか。


とりあえず
まぁ
自業自得っていうか
そういう人達までは
さすがに手に負えないっていうか。


私も
自分のことで
精一杯なのでね(笑)


というわけで
いろいろありまして

予定より3日ほど早いですが
今日からまた
少し忙しくなる予定です。

ブログは書けるときに
また
ぼちぼちと。


では
またねー('ー')/~~